碓井峠

１９９４．８．７　横川付近にて

群馬と長野の県境の峠のこの区間は急勾配のため電車に機関車を連結して登り降りしてました。

機関車を付け替える横川駅では長時間停車をするため駅弁が良く売れたそうです。

長野新幹線が開通してこの区間は廃線となりましたが、駅弁は近くを通る高速道路のS.Aで、今でも買えるそうです。

「デジャヴ」

デンゼル・ワシントン主演のサスペンス作品ですが、内容が素晴らしかったです。

サスペンス作品にしては、またもう一度見たい、と思いました。

現在と過去が交差する中、断片的なことが少しずつひも解けてく過程は「そうゆうことだったのか・・・」って関心、感嘆、スッキリさせられました。

事件の経緯がわかったまたそこから、既に殺された女性を救出し、起こってしまった船の爆破事件を防ごうとする展開になるところもハラハラ目が離せなくて面白かったです。

デンゼル・ワシントンの作品はどれも素敵な作品ばかりなので、見る前からつい期待を込めて見ちゃうのですが、これは期待以上の作品でした。

クモハ４２

１９９３．１１．２８　山口県　長門本山駅にて

初冬の遅い朝焼けにやってきた昭和一桁生まれの古い電車。

車内は木製のフレームが暖かいシートがならんでる。

雀田－長門本山駅２．３㌔の間を行ったりきたりが１日の仕事。

今日も老骨に鞭打ってがんばります・・・。


そんな彼でしたが平成１５年の春に引退しました。

餘部鉄橋と出雲

１９９４．２．２６　餘部鉄橋を渡る寝台特急「出雲」


海側から「出雲」を全部入れたかったので、岩場を海へギリギリのとこまで出て撮影しました。

ところがこの後で高波を頭からかぶり全身ずぶぬれカメラは故障と飛んだ災難にあいました、幸い自家用車にて現地入りしてましたので、ヒーター全開で服を乾かしました。カメラは修理に出しましたが調子は良くなく程なく買い換えました。

皆様も危険な場所には注意しましょう。

フルーツ・ショートケーキ

このスポンジケーキはジェノワーズという生地で、スポンジだけ食べても十分おいしいです。

私はよくお菓子を作りはしますが、ふわふわ生地のケーキ＆生クリームが食べたければ、シフォンケーキやロールケーキを作って満足していました。

正直、スポンジケーキは苦手だったので、あえて作ることもなかったんですね。

スポンジのショートケーキが作れなくても別に困ることは無かったのですが、やっぱりバースデーケーキの時は見た目のキレイな丸いショートケーキに憧れてしまうのです。

もうすぐ親の誕生日・・・。

スポンジケーキ作りは、普通は卵を湯せんで温めながら泡立てるやり方ですが、このジェノワーズ生地だと温める必要がありません。

そこで本によると、「卵をしっかり泡立てれば成功します」という文字に従って、いつもならハンドミキサーを使うのですが、フードプロセッサーの泡立て機能を使って作ることにしました。

オープンで焼いて冷まして食べるまで、上手くできたかドキドキでした。

でも端のほうを切って食べたら、ふんわりしていてとってもおいしくって感動しちゃいました

おかげで自信も付いて、本番でもこのケーキに再チャレンジしたいと思います。

ショートケーキにはいちごがキレイだけど、今の夏の時期はスーパーでは見かけないので、とりあえずメロンとオレンジとパインを飾ってみました。

本番ではもっと豪華にしたいです。

百貨店に出向いていちごと彩りのいいフルーツを物色するつもりです。


ところで私のお菓子作りの参考書となっているのが「101の幸福なお菓子」という本です。

お菓子の本は最近買っていませんが、30冊以上持っているけどこの本が私には相性が良いです。

中には１冊の本の中で作りたいものが１.２コしか無かったり、開くことの無い本もあれば、作っても期待外れだったり、上手くできなかったりする本があるので、大抵はこの本１冊で作りたいものが載っていて間に合います。

101もの紹介がある中で、それでも今までで20コ位しか作ったことは無いですけどね。

私に幸福な気持ちを与えてくれる本です・・・。

ジオラマ紹介、番外

いつも上から眺めることの多いジオラマですが、目線を下げるとそこにいる気分になります。

建物や樹木を見上げ、５㎝程の道も大きく見えます。



踏み切を通過中の汽車もご覧の通り迫力があるでしょ。

肉まん作り

肉まん作りは２度目です。

我が家で作る肉まん作りはお気に入りのフードプロセッサーと重ね調理鍋を使います。

フードプロセッサーでは中身の具作りとパン生地作りに使い、鍋は発酵作業と最後の蒸し作業に活躍です。

慣れればレシピ通り、30分で作れると思いますが、私はまだ45分位かかります。

だけど、道具があると本当に便利だなぁって思います・・。

初めて肉まんを作った時、住んでる大家さんにおすそ分けで持って行ったのですが、具の味付けを教えてほしいという反響があって意外で驚いてしまいました。
（大家さんは餃子作りに使いたかったそうですが）

この２度目の時はバイト仲間の中国の男の子におすそ分けしたのですが、絶賛してくれて、単純だけど中国の人に褒めてもらえたのが嬉しかったです

具に一般的な違いはそう無いと思うのですが、私のはにらを入れてるのと、調味料に赤みそが少し入っています。

なんと言っても出来たてが食べれるのはやはり手作りの特権ですね・・。

駅弁と旅♪

夏休み真っ只中ですが、私も旦那さんが長期休暇になったら列車に乗って温泉の旅を予定しています。

行き先は旦那さん任せですが・・・。

旅館の豪華料理もたまらなく魅力的だけど（温泉は料理の次）、旅はやっぱり道中で食べる駅弁は外せないです。

列車の楽しみ方を心得てる旦那さんは車窓を眺め、そしてご当地の名産品な駅弁をチョイスしますが、私はちょっと王道に外れていて、その時食べたいものを食べ、そしておいしくお弁当をいただいた後は、列車の心地よいリズムの中眠るのが好きです。

今からどこへ連れて行ってくれるのか楽しみです・・

高知駅とキハ２０

１９８７．３．２１　高知駅にて

国鉄末期に最後の活躍中のキハ２０。

高知駅の隣接する、高知機関区には赤いストライプの入った新型のキハ３２がすでに配備されＪＲ変わると彼の出番はあまり無いなと感じられました。



最近の様子は（写真は２年前ですが）高架工事中で高知機関区は既に移転済み。キハ２０はすでにいなくて、キハ３２は他のディーゼルカーと共にＪＲ四国色に塗り替えてましたが、何だかくたびれてました。

現在の主役は、土佐くろしお鉄道のオープンデッキカーや特急列車が約１時間ごとに発着するなどずいぶんとにぎやかになったものです。

尚、高知駅の高架化は平成２０年度完成予定です。

初めて買ってもらった鉄道模型

先日旦那さんが「キハ８２」の鉄道模型を購入して、ほくそ笑んでいました。

いつもと違って思い入れがあるらしい・・・。

詳しく聞いてみると、この「キハ８２」は彼が中学生の頃に初めて鉄道模型を買ってもらったものだそう。

かれこれ２０年以上も昔の話です。

確かに初めて買ってもらったものって、印象的で思い入れがありそう・・・。

ちなみに私は考えてもこれと言うものが思い当たらなかったのだけどね

製品としては３０年位前に販売されたものでしょうから、新しく販売されたものと昔のものと違いに、とっても興味をそそられませんか？

早速並べて見比べてみました。

左が昔ので、最近販売されたのが右です。

パッと見い、素人の私には違いがわからなかったのですが、旦那さんがココとココと・・・って指摘されて気づきました。

確かに同じ列車なのだし、形や大きさが変わるわけは無く、結局のところより精密に再現されてるという違いなんですよね。

それにしたって、子供の頃のおもちゃって結構乱暴に扱って今残ってても傷みがありそうなもんだけど、この「キハ８２」は二つ並べてどっちが古い物なのかわからない位保存状態が素晴らしい

旦那さんの鉄道模型に対する愛着を感じさせられた１コマです・・・