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釜山旅行・2012年2月

2012-02-12 08:03:36 | 韓国旅行&ファン・ジョンミン


2月8日、関空から18時55分発の大韓航空で釜山へ出発しました。釜山は2度目になりますが、1度目は船で行ったので、飛行機では初めてです。

夕方発なので、旦那さんは仕事を終えて直行の旅行となりました。

2泊3日の旅ですが、1日目は夜遅くの到着だし、3日目は朝早くの出発なので、実質2日目だけが一日たっぷり過ごせるスケジュールです。

ツアーパックの料金は2人で3万円と、格安で行く旅行です。(空港使用料は除く)



関空内で夕飯を済ませていたのですが、機内サービスのサンドイッチが出たのでいただきました。パンだけど味噌汁も付いてました。

釜山に着くと現地係員の方にホテルまで案内していただき、宿泊先はチャガルチ駅に近いフェニックスホテルです。



このホテルの場所は行動するにはとても便利なところでした。

部屋に荷物を置いてから近場を散策に出かけました。時間が既に夜の9時半頃でしたが、人は賑わっていました。



今回の旅の目的はファン・ジョンミンssiの新作映画「ダンシングクイーン」を見るためにきたので、早速翌日のためにPIFF広場の映画館へ時間チェックしに行きました。

大きなポスターを見て、明日見れるのかと思うとウキウキしてしまいます。

日本ではレイトショーとかあって、遅くまで映画館がやっていますが、ここは閉館してて真っ暗でした。



ロッテスーパーを発見して、どんなものが置いてるのか見に入りました。

ホテルで飲む飲料などを買って、7000wのお支払いでした。

(買い物袋を持参しないと袋代金がかかります。)



ホテルへの帰り道、屋台で餃子とワッフルを食べました。

ワッフルはサクサクなカンジで私好みではなかったかな・・・。でも餃子は熱々でとても美味しかったです。(2000w)



翌朝、朝食を食べに開いてるお店を探しに出歩きました。



地元民が店に入るのを見てソルロンタンのお店と気づき、初めて食べるソルロンタンが朝食となりました。

味はとても薄味で、テーブルに塩が置いてあったので自分好みに調節して食べました。

スープの中には豚肉がゴロゴロと、ご飯が入っていてボリュームたっぷりでした。

旦那さんが注文したのには、豚肉とご飯以外に麺も入ってて、おおっ!って驚きものです。

食事を済ませたら、地下鉄に乗って観光へ出発です。

チャガルチ駅から釜田駅まで乗り、鉄道に乗り換えします。地上に出て釜田駅まで一直線に歩くのですが、道中に店屋が並んでいて、果物を売ってる店を何軒も見たのですが、どこも売ってるいちごが巨大で日本で見かけないサイズに驚きです。



ここでは窓口で券を購入します。松亭駅まで購入。(1人2600w)

入口から出口まで結局、全く切符拝見が無かったのが、いいの?ってカンジ。



ムグンファ号で約30分、松亭駅に到着。



降りたのは私らと、幼児の団体さんだけでした。

ここから龍宮寺に向かうのに、バスもタクシーも見当たらないので大通りに出ようと歩いて行ったら、すぐに海水浴場が出てきました。



砂がサラサラでザヴァーンと波音がして、久々に見る海に天気も良かったのでいい気分になれました。



海岸通りには大なり小なりオシャレなコーヒーショップが建ち並んでて、冬場の海水浴場なのに・・と意外に思っていたけど、後でタクシーの運ちゃんから聞いた話では、車で立ち寄ってコーヒーを飲むのがデートコースになってるそうな・・・。



道路標識を見ると龍宮寺まで2キロとあったので、歩いて行ってみることにしました。



道中、工事中ながら完成予定図を見るとビッグプロジェクトな予感がするものを発見。来る度に新しいものが出来てる釜山を垣間見るようなカンジです。



龍宮寺に到着です。



干支の石像が並んでて、インパクトがあります。



豚ちゃんの鼻にはコインが埋められていてユニークな・・・。



さすがに歩き疲れたので寺へ行く門をくぐる前に休憩。

コンビニで買ってたおにぎりを食べました。私のはツナで、旦那さんのはプルコギとは書いてなかったけど、お肉が入ってた。



門を通って階段を下りていくと、龍宮寺が現れて珍しい光景でした。



至る所に珍な置物があり、とってもワンダーな雰囲気のお寺です。でも歴史は古いそうです。



日本と韓国では拝みかたが違うこともあって、目の前で伏せて拝んでる姿を見ると、何だか韓国のほうが信心の深さを感じさせられる気がしました。ちなみに私は人がいない隙に布袋さんに手を合わせて拝んでおきました。

龍宮寺を後にして、帰りはバス停で声をかけてきたタクシーに乗ってセンタムシティーへ向かいました。(9000w)



新世界百貨店と隣のロッテ百貨店へ行き、映画の時間をチェックです。



先に上映するロッテの方でチケットを購入しました。(日本語対応のスタッフが出てきてくれた・・)

映画が始まるまで、近くにある釜山シネマセンターを見にいきました。





屋外に座席があって、目の前には大スクリーンで、いろんなスターが来るのかな・・と想像してしまいました。



新世界百貨店のフードコートで昼食をとることにしました。ここは食事スペースのすぐ横がアイスリンクになっています。

メニューに番号が付いてるので、総合の注文カウンターで番号を言ってお会計し、料理が出来たらブーっと鳴るお馴染みのものを受け取って待つ流れです。ちなみに私は紙に番号を書いて見せました。注文係の方の対応は笑顔で良かったです。

料理がなかなか決められなくて時間がかかったせいで、いざ食べる時には映画の上映時間が迫ってて、急いで食べるハメになりました。



旦那さんはピビンバ。



私のはスンドゥブ。グツグツ熱くて早く食べれないっ!・・・ゆっくり食べたかったです・・。

映画はロッテ百貨店なんで、ギリギリまで食べたら走って向かいました。



チラシをゲットして感動・・。



字幕が無いので当然ハングルはわからないけど、ストーリーは十分理解できました。会話のやりとりに、みんなが笑ってるところを一緒に笑えないのが残念だけど、後半の展開には涙が出る位、感動もしました。

やっぱりファン・ジョンミンssiの演技は最高です。

何気ない行動がいい方向に転じていき、市長に立候補するまでに至る夫と、よりによって同じ時期にチャンスが巡ってあきらめてたダンスで夢を叶えていく妻。でも夫には打ち明けられないまま・・・というようなストーリー。最後はロマンティックな展開に、もう全てが私好みです。
ファン・ジョンミンssiの作品の中で何度も見たくなる作品間違いなしです。

映画を見終えると、もう夕方の4時半。そこから近くのホームプラスへ買い物にいきました。



入ってすぐのところにドーナツ屋があって、そこで映画の余韻に浸りつつ一服しました。甘いもの食べると本当にホッとします。



1階に食料品と生活用品があって、ここでお土産にするお菓子やラーメンを購入。(26500w)2階では特価ワゴンの靴を買いました。



ホームプラスを出て、地下鉄で帰宅です。

疲れと肩こりで頭痛がして、チャガルチ駅に着いたら、薬局に向かいました。

薬局通りともいうべき位に薬屋が並んでいて、店に入るとすぐにカウンターがあり、そこで欲しい薬を言うと出してくれます。



頭痛薬は3000wで、とても安かった。



PIFF広場の屋台でホットッを買ってホテルで食べ、薬も飲みました。ホットッて本当に美味しい。

時間が惜しいので、買いそびれてるお土産を買いにまたPIFF広場に出歩き、クルミ饅頭を購入。



店員さんが日本語通じるので有難かったです。試食に出してくれたクルミ饅頭が温かくて美味しかった。

次に水分パックが欲しかったので、MISSAで顔用、手用、目の下用の3種類購入しました。



おまけも色々付けてくれて嬉しい。

桃型のハンドクリームとBBクリームは免税店で買ったものだけど、ハンドクリームは桃の香りがすごくして幸せな気持ちにさせてくれます。



本屋さんにも立ち寄って物色してたら、日本のコミックスが置いてあって、大好きな「けいおん!」の1巻を記念に買ってみました。



夕飯はあまりお腹が空いてなかったのもあり、ロッテリアでハンバーガーを食べました。(13000w)

ビッグバーガーとプルコギバーガー、どっちも大きくて美味しかったです。

買い物と食事を済ませたのでホテルに戻り、2日目の終了です。



3日目の朝は前の日に買ってたパンでモーニング。

現地係員さんとの待ち合わせで6時半にチェックアウトをすると、ツアーパックに入ってる民芸品店に立ち寄りました。



ここでは海苔を買うつもりでいたので海苔と私の好きなポップンジャ茶を購入しました。(35000w)
心構えはしてたけど、とにかくどれもこれも目をみはる値段の高さですね。
その分、ツアーを格安にしているのだろうけども。



空港に着いたら朝日が出てきました。

かけ足な釜山の旅もこれでバイバイです。



機内サービスのサンドイッチ。



お昼は空港のコンビニで買ってたプルコギキンパを日本でいただきました。美味~。

今回の旅では時間がなくて、かわいいカフェや伝統茶を飲みに行けなかったのが残念。あと、韓国らしい雑貨も見れなかった。

食事では焼肉とかチヂミも食べてないし、もう1日あったら叶えられたかな・・・。

でも映画と観光を取ったのでこれ以上望むのは欲張りですよね。

また次の韓国旅行への楽しみにとっておきたいと思います。行くとしたらまたファン・ジョンミンssi絡みでになるだろうけれど・・。

私の趣味に毎度付き合ってくれる旦那さんに感謝。

気温は大阪と差を感じない位に思えたのと、何より天気が良かったことが幸いの旅でした。







































「生き残るための3つの取引」

2011-05-12 08:49:40 | 韓国旅行&ファン・ジョンミン


日本での上映があることを知って以来ずっと待ち望んでいたので、やっと見ることができて嬉しかったです。

平日の朝一番の上映に行ってきましたが(シネマート心斎橋)、思ったより人が入ってたと思います。(嬉しい・・)

映画のストーリーは簡単に言うと警察もので、コネの無い自分が部下たちに昇進できる道を作るためにも、まず自分が昇進をするために上司との犯人のねつ造の取引を引き受ける。またそれを隠すために取引を重ねていく・・という重たく切ない話ではあります。

ファン・ジョンミンさん演じるチョルギと、リュ・スンボムさん演じるチュ・ヤンのお互いせっぱ詰まったかけ引きの展開が早くてスクリーンに釘づけになりました。

ファン・ジョンミンさんの最初の登場で、久々に顔を見れてたまらなく幸せで顔がにやけてしまいましたがそれも初めだけで、暴力シーンも多かった・・。全体に切ない表情ばかりでした。でも切ない表情の中に思いやりや辛さ、苦しさがこもってて気持ちは伝わります。

それに比べて一番イキイキしてたのはリュ・スンボムさんだったような気がします。こーゆー世渡り上手な人いそう・・って感じます。

両方の部下役の方達もいい味が出てて、切ないけど良い作品でした。

この作品を日本で公開してくれて本当に感謝です。



「アクシデントカップル」

2010-07-23 08:12:17 | 韓国旅行&ファン・ジョンミン
大スターと郵便局員のラブストーリーなのですが、見ててとても幸せをもらえるドラマでした。

このドラマを見て私は見事にファン・ジョンミンさんのファンになってしまいましたが、純真な主人公、ク・ドンベクを素敵に演じてらしたです

ク・ドンベクの妹に同僚に上司、サンチョルと、みんな個性豊かで掛け合いもとても楽しかったです。

大女優ハン・ジスを演じるキム・アジュンさんもとてもキュートでした。涙を浮かべるシーンが結構ありましたが、特に印象的なのがギョンエさんの前で同じ演技を見せるシーンで、笑顔から涙顔に変わるとことか、女優さんの凄さをかいま見たような気がします。

ドラマを見始めた時、恋人のガンモが男前だし優しいし、恋のライバルには絶対適わないよ~って思ってしまったけど、ドンベクの思いやりの深さが勝ったのですね。毎回応援したくなったもの。

芝居をする謝礼にと3つの願いを挙げますが、この願いが素晴らしいタイミングで使われててストーリーがよく出来てるな~と素人のくせに関心してしまいます。

私の好きなシーンは沢山ありますが、一番好きなのはやはりキスシーンです。(最初のも好きだし、最後のも好きです

始めのほうで、運動会の場面で川原でジスとドンベクがお弁当を食べるシーンがありますが、仲直りをするほのぼのしたカンジもお気に入りです。

ファン・ジョンミンさんの演技で言うと、涙を浮かべてるシーンはどこも好きです。

オークションから部屋に帰ってきて、サンチョルに「僕は偽者じゃないか・・」って本音が出たところや、ネックレスの件がばれて、展示会でジスに「なぜあなたがいつも尻拭いを?」って言ってぶたれるとことか、ドンベクの気持ちについ共感してしまうのでしょうね・・。

このドラマの続編が出るようなことをだいぶ前の記事で見たような気がするのですが、本当にあってほしいです。





以前ソウルに行った時、ドラマでドンベクが働く郵便局、ソウル中央郵便局に行ってきました。

中に入って、ミーハーながらにキョロキョロ見回して、あそこにドンベクが座ってた辺りかも~とか思いを馳せていました。

郵便局には絶対行く予定でいたので、思い出にと、現地で仕入れた手紙を自分と知人にエアメールで送ってもらいました。



残業中のドンベクにジスが差し入れを持って郵便局を訪れ、一緒に帰るところで、段に座ってるカップル達を羨ましげに見つめるシーンがありましたが、ここだわ~と喜んで写真撮りました。

行ったのが真冬で雪が積もってて、さすがに座ってる人は誰もいませんでしたが・・

ドラマが何度も再放送されて、本当に嬉しいです。
もっともっと私みたいにファンが増えればいいな・・って思います。








釜山の旅

2010-07-11 09:05:45 | 韓国旅行&ファン・ジョンミン
5月中旬に旦那さんと2人で1泊2日の釜山旅行してきました。

行こうと決めてから1週間後のことで急だったけど、福岡からの高速船も予約でき、宿泊先も確保でき、出発前日は両替も済ませて万全です。

釜山行きの高速船が朝早く出発するので、(指定便だけど1人往復1万円と安くで行けます)2人とも仕事から帰って、まずは車で福岡へ向け前日出発です。

夜の8時位に大阪を出発し、途中サービエリアで休憩もしつつ、九州に入ってから安全圏になったので、1時間半ほど仮眠もとって朝の7時には博多港国際ターミナルに到着しました。

(ちなみにパーキングはターミナルから少し離れたところで一日最大600円の所に入れて歩いて行きました)

想像していたのより、ずっときれいなターミナルでした。



いよいよ高速船ビートルに乗って出発です。

釜山までの3時間半、寝不足なので睡眠もとりましたが、目が覚めたら前のスクリーンで「食客」の韓国映画が上映されてて、最後まで見入ってしまいました。(映画が見れてラッキーです

それにしても釜山港は大きな船が沢山いてて、博多とは違って活気を感じました。



外に出るとバスやタクシーが待機してましたが利用せず、観光がてら宿まで歩いて行くことにしました。(宿はチャガルチ市場の近くでしたが、歩ける距離です・・)



途中で車庫を発見しました!

沢山のKTXが並んでいました。今度はぜひ乗りたいです・・・。



南浦洞の辺りまで来てから昼食です。

13時位でしたが広い店にはお客が誰もいませんでした。(なぜ?)

旦那さんは焼肉と冷麺のセット。



私はビビンバです。

釜山に来ての初めての食事はお互い満足でおいしい味でした



宿泊先のチェックインにはまだ早い時間でしたが、荷物だけでも先に預かってもらおうと行ってみると有り難いことに部屋に案内してもらえました。

この宿はネット予約で申し込んだのですが、「日本語通じる」と書いてあったのに、実際はほとんど通じなくて、かたことの英語でやっと理解してもらえました。

(2人で1部屋を予約したはずが2部屋と思われてて、それを説明するのに大変でしたでも今となっては楽しい思い出です



ちなみに宿代は1部屋料金になってて、2人で3万W(3千円位)とお得です。

ベッドの掛け布団が韓国らしさが出てて感動しました!



荷物を置いて観光の出発です。

南浦洞駅から地下鉄で海雲台駅まで行きます。

切符の買い方が日本と違って区間で買うのですが、当初販売機の前で戸惑っていたら、日本でいうシルバーセンターの人らしき方が声をかけてくれて、しかも上手な日本語で親切に買い方を説明してくれました。有り難かったです。



途中乗り換えがあって、海雲台に到着。ここはビーチリゾートだそうです。

駅からビーチまでそう遠くない距離で、路地のいろんなお店を眺めながら向かいました。



屋台では色々おいしそうなものがあったけど、その中でキンパを買いました。



ちゃんと切ってくれます。味もおいしかったです!



まだ泳げない5月の海ですが、砂浜には結構な人が思い思いに集っていました。

私たちも砂浜で座ってキンパを食べつつ、しばらくゆっくりしました。

帰りは違うルートでの列車に乗るため、先に時間指定の切符を購入していたのですが、時間を潰すのに駅周辺を散策してみたところ、これといって立ち寄れるところもなく、ビーチ以外での楽しいスポットを期待してた私としてはちょっとがっかりなカンジでした・・。



帰りの列車はムグンファ号です。席が指定されているのですが、聞いてもいないのに(日本人と思ってか)駅員さんが乗る位置を親切に教えてくれました。

釜山駅に着いて、南浦洞方面に向かいつつ夕飯場所を探していたら、「OK牧場」と書かれた店があり、店前のメニューを見ていたら中から店員さんがドアを開けてくれました。(開けてくれると入りやすいです)



牛肉と豚肉の焼肉を2人前ずつ頼みました。

目の前で豚肉を焼いてくれて、適当に様子を見に来ては裏返して、食べ頃にはさみでカットしてくれました。



私は豚肉のほうが美味しかったです。旦那さんとしては焼肉にビールが欲しかったに違いないでしょうが、この後映画を見る予定があったのでビール抜きの食事でした。

外に出ると暗くなってて肌寒かったです。

映画館のあるピフ広場へ向かう途中、楽しいものが見れました。



仏様の誕生祭だったようで、光復路通りはにぎやかできらびやかでした。

映画の上映時間まで時間があったので、通り沿いの「クリスピークリームドーナツ」店に入りました。



コーヒーがたっぷりです。、ここはコーヒーフレッシュが置いてないんです。店員さんにミルクを別でいただきました。



ピフ広場の映画館に行って、この旅の最大の目的である、念願のファン・ジョンミンさんの映画を見ることができました。



「雲を抜けた月の如く」という時代劇です。

映画館でチケットを購入する時は、ハングルのタイトルを言いました。ちゃんと買えたので通じたようです。

席の場所も聞いてきたけど、画面を見せてくれたので指を指して伝えました。

当然ハングルはわからないので、映画は見て感じるしかないのですが、一応ストーリーは理解できましたよ。とても満足です。今度は字幕版で拝見できる日を楽しみにしてます。

映画館を出、宿に戻って、釜山旅行の1日目は終わりです。


2日目。
まずは朝食を食べに出かけました。昨日の人の多さがウソのように通りは静かです。

「濟州家」というあわび粥のお店に行きました。
外から覗くと満席で半ばあきらめていた時に、中から店員さんが来て2階が空いてるようなことを言ってくれました。



旅行前からのどを痛めてて風邪気味な私としては、このあわび粥が身体に染み入るようでした。味は美味しかったです。



店を出てすぐそばの釜山タワーへ散策に行きました。高台にあるので、直通のエレベーター
がありました。



釜山タワーと銅像です。この像の人物は韓国ではとても偉大な人です。



下りのエスカレーターの途中に寺があり、沢山の提灯に目を奪われました。見事です。

次は国際市場に向かいました。

大きい通り沿いには素敵なお店が並んでいる中で、寺があるのを発見しました。何だか不思議な光景です。



国際市場の感想はとにかく呼び込みが凄いことです!

ある土産屋に入ったのですが、日本語が上手だし、色々薦めてくれます。



韓国のりは美味しかったし、どれも買って良かったですが、きっと割高かも。お会計の時に内心びっくりしてしまったから・・。

店を出て、今度は眼鏡屋さんの集まる通りに向かいました。

呼び込みで入った眼鏡屋さんでしたが、親切でいいお店でした。
私の顔には赤系が似合うと選んでくれたのですが、派手じゃないかとかけてみたところ、良かったんです。

普段かけてる眼鏡を見せると、それと同じ度数のレンズを約15分で作ってくれます。



眼鏡は日本円でもいいということで、1万円で購入しました。5千円から作ってくれるのもあって、ほんとお手頃です。

日本語も普通に通じるので、会話してるとホッとします。(言葉が通じるのは素晴らしい)

眼鏡店を出ると、呼び込みにつかまらない様、一心不乱でピフ広場へと国際市場を通り抜けていきました。ここはウィンドショッピングは出来ない所だわ・・・。

ピフ広場では沢山の屋台がでています。



ホトックというお菓子を食べてみました。中にナッツとか色々入っていたのだけど、また食べたい美味しさでした。

宿に戻り荷物をまとめてチェックアウトしたら、最後にチャガルチ市場に行きました。



建物の1階が魚市場で、2階はお土産と食事スペースでした。

ここでも食事の呼び込みが凄くて、予算2万W(約2千円)で交渉したらOKだったのもあり、お腹はあまり空いていなかったのですが、早めの昼食をいただきました。



刺身丼に小鉢が色々あり、サービスでチヂミも出てきました。十分すぎる内容です。
一番おいしかったのが、実はサービスのチヂミだったりするのですが・・・。サクッとモチッが絶妙でした。

チャガルチ市場を出て、ターミナルまで歩いて向かいます。その途中で建設中のロッテ百貨店が一部開店していたので入りました。



食品売り場でブラブラ見て、スナック菓子を購入しました。

百貨店内にある「クリスピークリーム」でお茶しました。



ここのドーナツは甘いです。でも美味しかったです。



ターミナルへ向かう途中、循環バスを発見。2階席がオープンバスで珍しい。気持ちいいだろうな・・・。



釜山を出港し、またビートルで日本に戻りました。


博多に到着してから駅前まで車で移動して、博多の屋台で夕食しました。



屋台で食べるの初めてだったのですが、ラーメンもチャーハンも美味しくて感動しました。

この時、風邪はひいちゃたけど、とっても楽しい旅でした。





























初めてのソウル旅行(1日目)

2010-02-19 08:18:59 | 韓国旅行&ファン・ジョンミン
2010年1月12日、初めてソウルへ行ってきました。

旅行の1番の目的はミュージカルを観るためで、観光はその次、ってことでとにかく一番安いプランで行きました。(ちなみに料金は2人で2泊3日、3万5千円でした)

でも、安いプランに期待は禁物です。

出発は17時半と遅いし、(ホテルに着いたのが22時だった)明洞地区で申し込んでたホテルは明洞駅から地下鉄で1駅先と離れているし、帰りの飛行機は9時半なので、ホテルを出るバスの集合時間が朝の6時すぎとめちゃ早でした。
だけどそれでもいいことはあって、ホテルの部屋はベッドルームが2部屋もある、広々とした素敵なお部屋でした。(感謝

この日は日本でも寒波という、よりにもよって本当に寒い時に当たりました。

マイナス14度だそうで、仁川空港からバスに乗るのに外へ出た時に大阪とは違う、冷たい空気の質の違いを体感しました。(私ら夫婦は肺が凍る寒さと言ってます・・笑)

ホテルに着いて荷物を置いたらすぐに、東大門へ向かいました。

夕飯を目当てに東大門市場へ行ったのですが既に終わっていて、仕方ないのでファッションビルへ向かいました。

ここはびっくりする位、真夜中なのに沢山の人がいて、時間の感覚を忘れそうです。

斗山タワーのファッションビルに、フードコートがあると調べてたので入ったのですが、あいにくここでもフードフロアーは22時半で終了してました。(本の簡単な情報だけではわからないことばかりです

ソウルで初めて口にしたのが、屋台のポテトがたくさん付いてるアメリカンドッグと、肉の串刺しでしたが、どっちも美味しかったです。

斗山タワー内にはコーヒーショップがあって、ここでコーヒーと一緒にワッフルを食べました。ワッフルは5cm位の厚みがあって味も美味しかったです。



屋台のトッポギも食べました。屋台のお母さんが元気でいいカンジでした。

トッポギは初めて食べたのですが、後からカーッと辛さがきて、ちょっと苦手でした。



結局夕飯はそんな屋台ものと、コンビニで買ったおにぎりでした。でも韓国ならではのおにぎりに嬉しかったりして・・・。

宿泊はホテルPJというところだったのですが、東大門まで往復歩きました。

車通り沿いの店々は衣料品店ばかりで、真夜中なのに店の灯りは点いてて、商品の搬入?とかしてる店もあったりして、(帽子屋が多かった)東大門は時間の感覚が違う、不思議なところだなぁというのが感想です。

ソウル1日目は東大門の散策でした。







ファンジョンミンさんのファンです

2010-01-19 18:50:29 | 韓国旅行&ファン・ジョンミン
先日初めてソウルへ行ってきました。
目的はファンジョンミンさんのミュージカルを見るためです。

そもそも韓国ドラマを今まで見ることもなかった私ですが、(ヨン様の作品しか見たことなかった・・)たまたま見たドラマを見続けるようになり、その後番組で「アクシデントカップル」が始まって、なんとなく見たらはまってしまいました。
そんな最近韓流にはまった私です。

ファンジョンミンさんて、(作られた役だけど)ドラマでも映画でも、彼の優しさとか親しみさが出てて、私にはそこが魅力的に感じます。

ミュージカルがあることを知り、その作品がなんとハリウッド映画の「ウエディングシンガー」というので、私の大好きな映画の1つなんでとっても嬉しかった! これなら韓国語がわからなくても大丈夫!って思えたから旦那さまにお願いして行くことになりました。
結婚8年目にして初めての海外旅行が韓国になったわけです・・・。

チケットは万一を考えて、先に代行サービスで購入してました。
おかげで表情もバッチリ見える前から2列目の席で代行会社さんには感謝です。

ミュージカルの感想はもちろん最高に良かったです。ヒロインの女優さんも可愛かった。 歌って、踊って、ファンジョンミンさん、汗いっぱいかいてました。ムードなメロディでヒロインのジュリアと踊るシーンの時に、ファンジョンミンさん演じるロビーは客席に背を向けているのですが、その際にハンカチで汗を拭いてるのが見えて、やっと汗が拭けたわ・・って変な心配をしつつホッとして見てました。

途中休憩が入る前までの中盤がちょっと長く感じたものの、ほぼ映画のストーリー通りに進んで言葉がわからなくても理解できました。
でも言葉が理解できたらもっと楽しめたと思います。みんなが笑ってるところを一緒に笑えるのだから・・。
物語の要となるキスシーンは、舞台中央でされたので、私の席からは後ろ姿しか見えませんでした。(正面から見たかった!)

いろんなキャストの方の歌も沢山聞けました。後半にファンジョンミンさん演じるロビーとヒロインのジュリアが一緒にはもって歌うシーンがあって、そこは本当に素敵でした。できることならもう一度聞きたいくらいです。

映画ではロビーとジュリアが中心の展開だけど、ミュージカルを見て思ったのは、それぞれのキャストに見せ場があって、ファンジョンミンさんの舞台というよりも、みんなの舞台っていう気がしました。

お芝居が終わって、一人ずつ最後に舞台の中央に出ておじぎをしていくのですが、ファンジョンミンさんがおじぎをした後、両手を広げてみんなからの拍手を受けている時のとても幸せそうな顔が一番印象に残りました。

本当に国内なら何度でも足を運んで見に行きたいところですが残念です。韓国の方が本当に羨ましいですね。

劇場で唯一パンフレットが売っていたので買いました。(幸せ~)ポスターとかもあればいいのに・・・。

劇場周辺はもちろんだけど、あちこちで「ウエディングシンガー」の宣伝用の旗が通りにかかってました。宣伝はしっかりされてるように感じました。



ミュージカルが第一目的のソウル旅行ではありましたが、あちこち観光もしました。その中で「アクシデントカップル」に使われたソウル中央郵便局にも行きましたよ。旅の思い出に自分宛と数通、手紙をそこから送りました。

今度は映画が公開される時にまた行きたいですね。それまでにもっと韓国語を勉強しなくてはいけませんが・・。これからも応援していきたいと思います。