南海２２０００系

南海高野線の急行で活躍した２２０００系です。

高野線の極楽橋まで直通できるズームカーですが、２両編成だったので難波～三日市町の増結でよく使われていました。

現在は南海の各支線や和歌山電鉄で活躍中で、その中から一組が昨年観光列車「天空」に改造され高野線に帰ってきました。


橋本～紀伊清水の紀ノ川橋梁にて


１９９４．８．１４　千代田付近にて　解りにくいですが「臨時特急」です。


拡大しました。

１１５系初代信州色

１９９２，４，１８　長野駅にて

長野地区で１９８９年から９２年の間に見られた初代信州(長野)色です。

長野オリンピックに向けてのイメージチェンジの為わずか３年で現在のブルー系の塗装に変わりました。

都営荒川線７５００形

１９９８，１１，３　

外観は近代的ですが実は昭和３７年に登場して後に今の車体に更新改造されました。

永らく荒川線の主力として活躍してきましたが新型車量の増備等で数を減らしています。

営団５０００系

１９９７，１２，１　西船橋にて

かつて営団地下鉄東西線で活躍した５０００系です。

引退後、一部の車両がインドネシアに渡り活躍してます。

富山地方鉄道１４７１３

１９９２，７，１８　寺田駅にて

元は名鉄の３８００系で同型が大井川鉄道でも活躍していましたが富山の車両は後にライトや非貫通改造で顔つきが変わってます。

１９９３年廃車になってます。

ピギーバック

１９９０，１１，３　東海道線金谷～菊川にて

架線柱で見えにくいですが機関車の後ろにトラックを載せた車両が「ピギーバック」と呼ばれた貨車です。

トラックで集めた荷物を積み返せずにそのまま貨車に載せてトラックだけ列車で移動。目的地では別のドライバーがトラックに乗り配達先へと向かうシステムでした。

トラックドライバーの負担軽減や環境にも良い方法だと思いますが。コストの問題で２０００年に廃止されました。

４８５系１５００番台

１９８７．３．２９　大阪駅にて

おでこの二つライトが特徴の４８５系１５００番代は北海道向けに製作された電車でしたが厳しい気象条件に対応しきれず、新型の７８１系の登場を持って本州へと転勤になりました。

リニューアルされて姿の変わってしまったのもありますが今でも現役で活躍中です。

京成３３００系

１９９８，１１，３　江戸川駅にて

東京都交通局５２００形

１９８７，８，５　京急川崎にて（隣の京急２０００系もまだ快速急行仕様です）

１９７６年登場の５２００形は５０００形の最終装備車で外観がステンレスになりデザインも大きく変わった為５２００形を名乗りました。

当初は６両編成２本でしたが後に８両１本になり２００６年引退しました。

阪堺電車３００形「雲電車」

１９８４年ごろ阪堺電気軌道の３００形です。

雲をデザインした塗装が素敵ですが元々は立石電気（現オムロン）の広告でした。

電車の全面広告はあまり良い物がありませんがこれは最高だと思います。

他にミドリやオレンジもありました。