「お嬢様をお願い」

わがままなお嬢様と執事のラブコメディなドラマ。

お互いの気持ちが繋がっても、財閥のお嬢様と貧乏な執事とでは身分が違い過ぎて許されない恋・・ていう設定がまた応援したくなります。

ユン・ウネさんが演じるお嬢様が、ソ執事と出会って、わがままだけど本当はよても純粋ないい子ってのが伝わってきて好感のもてるキャラクターでした。毎回着こなすファッションも素敵でした。

ユン・サンヒョンさん演じるソ執事は明るくて優しくていい人。女性ならこんな執事がいつも傍に居てくれたら幸せだろうな・・って思ってしまいます。ヘナを見守り想う気持ちが見てて切ないけど、気持ちが通じ合った時の病院での驚きの表情とか、自分の部屋に入った時に見せるほころんだ表情とかに、抑えた幸せな気持ちがこもってて良かったです。



毎回、ウネちゃんの涙にもらい泣きしてしまう程切ない気持ちが伝わってきましたが、最終話はもうひとひねり欲しかった気はします。何でも叶えてくれるクーポンもどこで使われるのかと密かに期待していたので、意外と普通だったのが残念でしたが。

私はラブラブなストーリーが大好きなので、この作品はとてもさわやかで本当に良かったです。

ユン・サンヒョンさんがとても好きになりました。

「デジャヴ」

デンゼル・ワシントン主演のサスペンス作品ですが、内容が素晴らしかったです。

サスペンス作品にしては、またもう一度見たい、と思いました。

現在と過去が交差する中、断片的なことが少しずつひも解けてく過程は「そうゆうことだったのか・・・」って関心、感嘆、スッキリさせられました。

事件の経緯がわかったまたそこから、既に殺された女性を救出し、起こってしまった船の爆破事件を防ごうとする展開になるところもハラハラ目が離せなくて面白かったです。

デンゼル・ワシントンの作品はどれも素敵な作品ばかりなので、見る前からつい期待を込めて見ちゃうのですが、これは期待以上の作品でした。

「ハリーポッター 不死鳥の騎士団」

待ちきれなくて、先行上映を観に行ってきました。

まず私は原作を読んでないので、宣伝のテレビCMにおどらされる如く、ハリーの額のキズの理由が知りたくて行きました。

今回は以前に出てた懐かしい面々が「騎士団」という形で出てきてて、嬉しくなっちゃた

ハリーの名付け親であるシリウスも出てきて、ハリーの嬉しそうな気持ちが私にもすんなり伝わってきました。

前作では後半にセドリックの死とヴォルデモートの復活があったとはいえ、魔法学校の対抗試合にパーティと、華やかで楽しいシーンが沢山あったけど、今回は冒頭からハリーが嘘つきよばわりされたり、新しい先生の独裁さに耐えるような、暗い雰囲気が漂ってました。

だけど、チョウとのヤドリギの下のキスシーンは見ててドキドキしたし、双子の兄弟の花火のシーンではスカッとさせてくれたし、ハリーが先生になるシーンはカッコよかった！

戦いのシーンも迫力があったけど、ハリー率いるダンブルドア軍団と騎士団の活躍がもっと見たかったかな・・・。

ハリーが夢にうなされず、ごく普通に楽しく過ごせる時が早く訪れてきてほしいですね。

スパイダーマン ３

映画観てきましたよ

今回は始まって早々から激しい空中戦があって、不意をつかれました。

アクションはスピード感があって見ごたえがあったけど、その分痛々しいところも・・・。

ピーターの心が暗黒に蝕まれていくこともあり、全体に人間模様とか暗く沈んだ雰囲気が漂っていたけど、その分再び赤いスパイダーマンスーツを手にするピーターの姿に胸がジーンときました。

いつも苦悩してるピーターの姿は見てて応援せずにはいられないですが、ピーターに限らずみんなそれぞれ苦悩する気持ちはよくわかるし、悪役キャラにも同情して嫌いにはなれないですね。

何より親友ハリーとの友情が復活したところは涙が止まらなかったです。

あとはMJとピーターが結ばれて幸せになってくれるのを望むばかりです・・・。

「イルマーレ」

サンドラ・ブロックとキアヌ・リーヴスのハリウッド版「イルマーレ」を見ました。

絶対に見たかった作品だったので、期待以上のストーリーに大満足です。

現在を生活しているキアヌーと、その２年先を生活しているサンドラの交わりそうでいて会えない、ストーリーの設定がおもしろいのと、意外にありそうな気がしてしまった。

２年前のサンドラと今のキアヌーが出会うシーンではキアヌーになった気持ちで見てしまいました

やはりラブストーリーの最後はハッピーエンドがいいですよね・・・

湖の上に立つガラス張りの家も素敵でした。

サンドラは大好きな女優さんで、元気で明るい役が多いですが、今回はちょっと大人らしい役でした。その分逆にキアヌーが光ってたかも・・・

私のお気に入りの一つになりました。

「かもめ食堂」

前からずっとずっと気になっていた「かもめ食堂」の作品ですが、やっと見ました。

フィンランドという土地で、日本の食堂メニューでやっていこうと思う主人公ってすごい勇気の持ち主だなぁと感じます。

毎日お客さんが来ない間もテーブルやグラスを拭いて、そして少しずつお客さんが来店してきて、最後は満席になる繁盛になって・・・、私も小さいお店で少し前までカフェをしていたので、その過程が何だかとってもわかります。

かもめ食堂のお店の雰囲気もとてもシンプルで素敵でしたね。

おにぎりは私もとっても大好きな食べ物で、手にお塩を付けて握るだけの普通のおにぎりが一番好きかな・・・。
食べた時の海苔のパリッて音がいいですね・・・。私も見てて食べたくなりました。

３人の個性もそれぞれ趣があって、仲間が居ると楽しいし、心強いし、いいですよね・・・。
仲の良い人達と一緒にお店ができたら素敵だろうな・・・って憧れてしまいます。

私も次は食事もできるカフェがしたいな、っていう夢をもっているので、とっても素敵な刺激をもらえました。

「かもめ食堂」を見終わった時はほんわかした気持ちで、もっとこの先も見ていたいなぁって感じましたね。