健康食品№1 「小田原名産 精選白梅干」

「医者を殺すにゃ刃物は要らぬ。一日一粒の梅干があればいい」との諺があります。梅干で健康を得たい方の為のページ。

日本の1人当たりGDPを大きく下げた「真犯人」

2024-07-16 13:11:25 | Weblog
 タイトルの記事が目に止まった。著者は野口悠紀夫氏(一橋大名
誉教授)。⇒https://toyokeizai.net/articles/-/644005




 大規模金融緩和によってもたらされた低金利と円安というぬるま
湯的環境の中で、日本企業は付加価値を増大させる努力を怠った。


 その結果が、1人当たりGDPの推移に明確に表れている。
・2012年 日本は米国とほぼ同じ、G7で第3位
・2022年 日本はドイツ、イギリス、台湾にもぬかれG7で最低国
・日本は先進国の地位から滑り落ちる。


 大規模金融緩和は、もともと日本を活性化できるものではなかった。
2022年の物価高騰の中で、その問題点が誰の目にも明らかになった。
物価目標の取り下げと金利抑制策の停止によって金融政策を転換し、
日本再生への手がかりをつかむ必要がある。


 経済成長は、民間経済主体の努力の積み重ねと、マーケットにおけ
る競争によって実現される。国や中央銀行が主導してそれを実現する
という考え自体が、そもそも間違っている。


 
 経済成長は、民間のイノベーションによってなされるのですね。
シュンペーターに戻って出直すことが求められているのかも? 
寺島実郎氏(多摩大学長)が、道の駅に食と医療等備えた防災拠点
作りを提唱されていますが、これもイノベーションですね。
画像は「道の駅足柄・金太郎のふるさと」です。

コメント
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