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風邪でした

2005-05-31 17:43:47 | FAMILY
次女のオタフク風邪がうつってしまったかと思われていた健杜ですが、
昨日今日と病院に行き、とりあえず今はただの風邪と診断されました。

土曜日の事です。長女はお友達の家、次女は病人、残る健杜が退屈だろうと
義母は近所の百貨店に連れ出してくれました。
その時、ヘンな喋り方(喉がつまったような喋り方)と首の腫れに気付いたそうです。
義母が触ると「痛い」というらしいので、オタフクに感染した思っていました。

でも日曜日になっても、一向に腫れが大きくならないし、位置が違うんですよ。
オタフクなら流行性耳下線炎という病名のごとく耳の下耳周辺が腫れるんですが、
健杜の場合首の筋あたりなんですよ。俗に言うリンパ腺ですね。

普通、リンパ腺なんかが腫れたらどこか悪いんじゃないのと心配します。
義母も風邪でリンパ腺が腫れることがあるらしいんですが、
「菌がリンパ腺に入ったら怖いで」なんて言われたら知恵が無いだけに不安になります。

昨日行った病院でも「オタフクにしては位置がちょっと違うな」といわれました。
健杜は風邪を引くと必ずといっていいほど扁桃腺が巨大化するそうです(先生談)。
扁桃腺が腫れたらリンパ腺も腫れるのか尋ねましたが、一概に言えないみたいで、
とりあえず、もう一日様子を見るように言われました。
でも、今日になってもまだ昨日と同じ状態でした。

義母に相談すると「ヘンな病気でも困るし、行っといたほうがいいで」と言われ、
昨日の病院は火曜日休診なので、今日は日赤病院まで行きました。
大きな病院でちゃんと調べてもらう方が安心だし、バスに乗るとすぐなんです。

日赤はこれまで2回行ったことがあるんですが、どちらも救急で入ったので
診察券がないし、診療時間に行くのが初めてなんですよ。
近代化されてるんですよ~受付も機械で(普通大きな病院はそうなんでしょうね)。

小児科で呼ばれ診察してもらいました。
やっぱりオタフクではないそうです。
でも次女のオタフクが【反復性耳下線炎】だったという証明はないので、
2~3週間ほどすると健杜も発症する可能性もあるらしいです。

リンパ腺の腫れは子供の風邪にはよくあることらしいです。
健杜のように扁桃腺が大きくなると、そこから細菌やウィルスが入り込み
リンパ管から血管を通って身体に入り込むらしいんです。
そのリンパ管の途中にリンパ節というのがあり、
細菌やウィルスが体中に回るのをせき止める、いわば関所のようなものがあるらしいです。
ちょうど健杜の場合も風邪ウィルスが体中に回るのを阻止するべく
リンパ節で決戦の最中だということですね。

専門的なことはわかりませんが、先生の説明はそういうことでした。
詳しくは耳鼻科50音辞典のサイトで読んでください。

あ~安心しました。判らないことほど不安なことってないですよね。
最初に行った近所の町医者の先生も、ちゃんと説明してくれたらよかったのに・・・
それらしきことは途中まで仰ってたんです。
扁桃腺から来る腫れかもしれんけど、様子を見ようかって。
素人ですから全部言って貰わないとわかりませんのよ・・・

不安だと思うことは何でも聞いたほうがイイです

流行性耳下腺炎

2005-05-27 20:40:39 | FAMILY
はい、俗に言うおたふく風邪です。
次女がかかりました。

夕べ寝に行ったすぐ降りてきて『ほっぺがいたい』と言い出し、
どうしたのか聞くと、どこかでぶつけたけどどこでぶつけたのか覚えてないと。
見た感じも別になにもなってなかったので、『寝たら治る』と寝かしました。

すでにおたふく風邪はかかっているので、その心配はしてませんでした。
なので、何故ほっぺが痛いんだろうとは思いましたが、
案外どこかで打ったりしてるんじゃないかと安易に考えてました。

するとまた2時間ほどして、子供部屋から泣き声が聞こえてきました。
長女が降りてきて『ほっぺた痛いって泣いてはる』と言います。
見に上がると顔が変形してるじゃないですか。
こめかみあたりから耳の下、うしろあたりまで腫れていました。

とりあえず、もう夜中だしそのまま熱冷まシートを貼って寝かしました。
幸いに熱はまったく無かったので、次の日病院に連れて行くことにしました。

朝になって夕べよりも腫れている次女のほっぺた。
5年前発症したときよりも腫れています。
5年前は、長女が幼稚園からお持ち帰りしてきました。
次女にうつり、私までもがかかってしまったんです。
でもその時は症状も軽く、寝込むこともなく終わりました。

おたふくのような顔になってても、食べることには執着する次女です(笑)

あくびするのも痛いと言っておきながら、
お腹が減ったから早く朝食にしてくれと言うんですよ
3人の中でも彼女が一番食いしん坊です。
餓鬼がついてるんじゃないの?と冗談交じりで義母にもよく言われるほどです。
食べれるなら元気ですよね。

家の用事を済ませ近所の病院に行きました。
おたふく風邪は生涯一回だけというのは違うのかと先生に尋ねると
2種類のおたふく風邪があるそうです。

流行性耳下腺炎反復性耳下腺炎だそうです。

次女の場合は、『反復性耳下腺炎』のようです。
軽く済んだりすると、免疫がしっかりついていないそうです。
なのでこの先、しっかり免疫がつくまでかかる可能性があるらしいです。


じゃあ私も危ないんと違うの???

確か軽かったよな・・・健杜も控えてるし・・・
惣次郎にはうつらんやろうけど・・・


おたふく風邪って耳の下の痛みさえ引けば結構元気な病気なんですよね。
でも元気だからと言って、安静にしてないと髄膜炎になってしまうそうです。
そうなれば下手すれば入院しないと治らないそうです。
子供って、よっぽどの熱なり痛みなり吐き気なりがなければ大人しくなんてしてません。
次女は2年生ですが、今ひとつ安静の意味を理解してくれません。
これが健杜だとどうなるんだ
布団にくくりつけて寝かせないとならなくなる・・・困った奴らだ

冷や汗ものだわ

2005-05-19 15:38:33 | FAMILY
健杜のお迎えに行ったときの出来事です。

信号一つ渡ったところに幼稚園バスが止まります。
近所のバス停で降りるのは健杜と年少さんの女の子の二人です。

バスも行き、女の子にもバイバイと言って帰るとき、
若い男性が乗った一台の自転車が私たちを追い抜いていきました。
その先の信号はでした。
でもその男性はもちろん止まることなく渡っていきました。

もちろんって言うのも変ですが、たいていの人は信号無視して通るんです。
5メートルも無いほどの短い横断歩道です。
短かろうが、長かろうが、信号は信号です。
赤信号止まれです。

その様子を見ていた健杜は自分も赤信号をズンズン進んでいくので
『赤やで!止まれやろうが!』と注意して捕まえました。

『さっきの人渡ってたやん』

『あの人は間違ってはるねん、健杜は真似せんでいいのよ』

と、信号待ちの間話していました。するとまた一人男性がやってきました。
今度は若くないおじさんです。ちょっと怖そうな人でした。

まさかまさか・・・と思っていたらやっぱり!信号無視です。
すると健杜がいきなりおじさんに言いました。

『間違ってるで!』

ひえ~~~~~
言うんじゃないか言うんじゃないかと思ってたら案の定です。
仕方なくハハハと引きつり笑いをするしかないですよね。

するとおじさんはジロリと健杜のほうを見て
『間違ってるから真似しんときや』
と言って去っていきました。

正しいことをしてるのに何でこっちが冷や汗をかかんといかんのや?!
と思いながらも、面白いおじさんでよかったな~と胸をなでおろしました(笑)
しかし1年半ほど寿命が縮んだわママはこう見えても小心者ですので

祖母

2005-05-13 16:10:32 | FAMILY
先日、父方の祖母が亡くなりました。
結婚前は一緒にすんでいた祖母です。
大正3年生まれ、数えで92歳ですので大往生ですよね。
私もとても可愛がってもらいました。

私が小学校4~5年生頃に祖父が亡くなったのですが、
その当時は今のように団地住まいではなく普通の家で隣組もしっかりしていたので、
わからないことがあっても誰かしらが知っていたり、
この人に聞けばわかるよというお年よりもいらっしゃったことだと思います。
最近では個々の家が隣と極力付き合いしない傾向というのもあるし、
お勤めしてらっしゃる方が多いので、どうしても近所のつながりが薄いです。

お葬式ひとつ出すにしても、昔と少々変わってきてるところもあるし大変です。
わからないことがあっても葬儀屋さんにしか聞けないし・・・
次々と決めなくてはいけないことが出てくるし、悩んでる間なんてないです。
喪主は父なので、私が行ったときに葬儀屋さんと打ち合わせをしてました。

家族が亡くなっても悲しんでる暇なんてないんですね。
でもそのほうが気持ちも紛れていいんでしょうけど。。。
そもそも、亡くなってすぐに葬儀屋さんとお金の手配をしにいったん病院から家に戻り、
私が病院に着いたときも、父と母は飛び回っていました。

うちの場合は祖母が痴呆になっていたうえに動けなかったので
直接的な介護は全面的に母がやっていました。
父は祖母に対する照れもあるのか間接的な介護でした(笑)
祖母自体も可愛いおばあちゃんっていうタイプではなかったですね
父に対しても母に対しても憎まれ口ばかり言っていました。
私にはそんなことなかったですけど(たまにしか会わない孫ですし)
まだ痴呆なりたてのころ、事あるごとに『死にたい』って洩らしていたそうです。
でも祖母は心臓が強かったので長生きするというお医者様の太鼓判をもらっていましたから(笑)

そんな祖母ですが、ショートステイの間のちょっとした事故で頭を打ち
3日もたたないうちに亡くなってしまったのです。歳をとると回復力も落ちますしね。
でも苦しまずに逝ったのだけが良かったねって皆で言ってたんです。
心臓が強いと苦しみそうですよね(←ひどい孫です

口の悪さも有名な祖母でしたね。
余計な一言がでてしまうんですよ(笑)
本人はいたってケロッとして言うのがもめる元です。
母はいつもフォローして回ってました

祖父とは絶対に同じお墓に入りたくないと言っていたそうですが、
だんだん歳をとるごとに夫婦の絆も出来ていったんでしょうか。
昔は自分の気持ちなんて関係なしの親に決められた結婚だったんですよね。
祖父と祖母もそうだったらしいです。
それでも子供を3人儲け、家族として暮らしていました。
祖父は私が物心ついてからの姿はかなり弱弱しいお年寄りでした。
あまりしゃべってる姿も思い出せませんが、私たち孫には優しいおじいちゃんでしたよ。
あ、『水戸黄門』のドラマを見て、いつも涙を流しながら
黄門様を拝んでる姿はよく憶えています(子供心に不思議でした)

祖父と祖母の仲も良いようには見えなかったですね(孫の目から見ても)。
同じお墓に入りたくないという事はその様子から見てもなんとく納得できます。
でも祖父のお葬式で最後のお別れのとき、祖母が号泣してるのを見て、
『やっぱりおばあちゃんもおじいちゃんが好きやったんか~』と思いました。

祖母が亡くなったのは5月9日です。
祖父が亡くなったのは11月9日なんです。
なんと驚いたことに月命日が一緒になるんですよね。
仲が悪かったくせに、同じ日ってすごいと思いませんか?
すると叔母の口からもっと驚くことが聞けました。

『もうずっとおじいさんに迎えに来てなって拝んでる』って祖母が言ってたらしいんです。
あんなに同じお墓に入るのを嫌がってたくせに。。。人間って変わるんですね。

母が肩をこわして手術しなければならないことも控えていたし、
手術してしまうと3ヶ月間はリハビリなんかで祖母の介護が出来ないんです。
なので3ヶ月間預かってもらう所も探していたところでした。

祖父が『もうそろそろ行こか』なんて言いながら祖母を迎えにきたようにしか思えません。
祖母も口では憎まれ口ばかり言って母を困らせていましたが、
そんな偶然が重なることから見ても、きっと母に感謝していたんだと思います。
最後の最後にこんな形での祖母と祖父からのプレゼントですね。



もうここ最近、笑った顔を見せなかった祖母が笑ってる写真です。
春休みに帰ったときに惣次郎を抱っこしてもらって写しました。
笑顔の祖母・・・貴重ですよ(どんな祖母やねん)

親子遠足

2005-05-12 20:26:39 | FAMILY
年中さん初の親も参加のイベントです。
京都府立植物園に行きました。
10日はお天気もよく、絶好の遠足日和でした。
京都府下の幼稚園だと一度はここに遠足で来るんじゃないかな?
私立幼稚園だと年長さんになると園児大会でここに来ます。
京都市民にとって憩の場所でもあります。



幼稚園関係でこの植物園に来るのは5回目です。
今までは、誰かしら下の子を連れて来ていたのでたいへんでした。
義母に預けて行った事もありましたが、大概連れてきてました。
芝生も広いし花がたくさんあって、自然を体感させたかったんでしょうかね。
一人の子に集中できなくって可哀想な思いもさせてたことだと思います。



今回初めて健杜だけを連れてきて健杜だけに没頭しました。
でも当の本人はお弁当を食べるとさっさとどこかに消えてしまいました。
家でいつもお姉ちゃんばかりなので、男友達と冒険に出かけたようです。

娘ら二人の遠足の時は、私の手を引いてお友達の紹介やらおやつの交換やらに
動き回っていましたが、健杜は私に依存しないようです。
晴れて健杜だけの時間が持てるというのにね(笑)

初めて落ち着いてお弁当を食べることが出来、他のお母さん方とお話も出来ました。
今までは下の子のあとを追いかけてウロウロしていたので
お母さん方のコミュニケーションを横目に見ていましたが、今回は私も参加です。
でもなんとなく子供のことが気になるし、なんせ広い植物園
子供の管理は親の役目です。迷子にさせると他の人にも迷惑がかかってしまいます。

探しに行くと数人の男の子達と木の周りで遊んでいました。
付き添ってくださっていたお母さんによると、
木を怪獣に見立てて「怪獣退治」だそうです。
よじ登ろうとしたり、木の幹の部分をみんなで覗き込んだり。
男の子らしい遊びもちゃんと出来るんだと安心しました。


虫が大の苦手だった健杜ですが、最近はダンゴムシ
お持ち帰りしてくれるようになり、うれしいやら迷惑なやら
植物園でも枯葉の中から巨大ミミズが出現してきて大騒ぎでした。
今まで生きてきた中で最大級のミミズです。
長さは短いんですが(太いからそう見えるのかも)、太さが半端じゃない。
大人の人差し指くらいの太さです。
子供も大騒ぎですが、大人もかなり大騒ぎでした。
園児たちが「先生にいうてくるわ!」と走って行き、
「先生はこんなん平気で掴んだりしはるんやろうか~」などとお母さん方と喋っていました。
植物園に遠足に来ていた小学生の引率の先生方やカメラを持った人たちも
ワラワラと集まってきて覗き込んでいました。

ちょっとやそっと踏んづけても大丈夫なんですね。
子供は残酷です。一人、また一人とミミズをつま先で踏んづけるんですよ。
「痛いって言うてるし、可哀想やからやめとこうよ」なんて言っても誰も聞きません。
健杜も仲間に加わって踏んづけるんだから困ったものです。
枝に乗せて見せに回ったり・・・ミミズもそろそろ虫の息でした

他の枯葉の下からも巨大ミミズが出てきて、そこでもまた盛り上がっていました。
みんなやることは同じです。枝に乗せて見せびらかす子供たち・・・
ちょうど集合がかかったので良かったものの、
このままだとミミズを死なしてしまうところでしたね

最後に記念撮影をして親子遠足は解散です。
やっぱり一人だけだと楽チンですね。
暑かったりするのは楽じゃないけど



毎回植物園に来ると写真を撮る場所があるので
今回もそこで健杜を撮ろうとするんですが、撮らせてくれない・・・
3人いればちゃんとポーズをとってくれるのに、一人だとイヤみたい。
でも仕方ない、ヘンな顔したまま撮りました。
ま、これも一つの成長の過程だわ

解散後、1時間ほどしてやっと植物園を出ることが出来ました。
もちろん、足を噴水の池でビショビショにしてです。





一番上の写真は騙して笑わせた写真です(笑)


母の日

2005-05-09 10:57:00 | FAMILY
幼稚園に通い出すと「父の日」には園でなにか作って持ち帰るんです。
でも「母の日」には何もなかったな~
別に何も欲しいわけじゃないし期待もしてませんが、私もいちおう母なんですよね。
いや、別に何も欲しくはないですよ(笑)

母の日は川あそびに出かけていました。
お風呂に入ってさっさと寝に行くように何度も言ったのにも関わらず、
まだ子供部屋で声が聞こえていたり、物音がします。
長女が健杜まで呼びつけて3階に上がっていきました。

「明日の朝、起きれへんよ!遅刻するから早く寝なさい!」

何度か注意しましたが返事なし。
そのうち長女がこそこそ下りてきて、なにや3人で打ち合わせています。
もしや!と注意する言葉を呑みました。

パンパカパ~~~ン!
3人きょうだいからママにプレゼントがあります!

と長女が言い、小さな声で 「ほら、健杜早く電気消してよ!」と命令してました(笑)

せ~の♪で、“手のひらを太陽に”を合唱してくれました。
そのあとでプレゼントを渡してくれました。
「ほら、はよ電気つけてきいや!」 とどこまでも仕切りな長女です。

 
裏には絵のカーネーションがくっついていました
おにぎりかと思ったら健杜がロケットを描いたそうです


私の絵を描いてくれたそうです。
次女も何か説明したかったのだと思いますが、
全部長女が説明してくれました。仕切りな長女ですので。

 長女の絵です(化粧が濃いわい)

 次女の絵です 彼女には私がこう見えるの???

 健杜です 字も上手に書いてくれてます

意外とよく観察して書いてくれたんですね。
髪の毛なんかの描写が細かいです。
次女の私はちょっと怖いですけど(笑)
健杜も字まで書いてくれてありました。

こうやってもらうとちょっと嬉しかったりしますね。
いつも怒ってばっかりの私の顔を笑った顔で描いてくれてありました。
こうであって欲しいと言う彼らの願望だったりして(笑)

いやいや、いかんですな。素直にならないと。
照れながら子供たちにお礼を言っていた私です。



和歌山マリーナシティ・ポルトヨーロッパ

2005-05-05 20:49:31 | FAMILY
5月3日、義父母がスポンサーの行き先は和歌山のポルトヨーロッパ。
やっぱり遊園地があるほうがいいよねということで、急遽前日夜に決定しました。
ここはペット入場OKなのです

混むだろうと予測して朝7時に出発しました。
途中、子供&犬が一緒なので休憩を入れながら走りました。

最初の休憩は名神吹田SA。惣次郎はしっかりウンチをしました。
子供達は肉まんを食べました。
次の休憩は阪和道紀ノ川SA。ここではダンディ逃走。
子供達はアイスを食べました。

 

そんなこんなでやっとのことポルトヨーロッパ到着。
昼過ぎですよ・・・もう昼過ぎ・・・

しかしなんて混みようだ~~~~
アトラクション乗る度に1時間ほど並ぶんです。まるでUSJ並みですね。
でも効率よく回らないと、時間がなくなるしパスポートが無駄になる
なので私が並び係りです。前もって1時間ほど並んでおけば、残り30分ほどで乗れる。
惣次郎は義父母にまかせて並びました。

しかし・・・暑いよ~焼けるよ~眠いよ~
何もせず、一人で立ってると睡魔が襲ってきますね。
だって寝たの3時半だったので2時間も睡眠時間取れてないんですよね。
準備やら片づけやらしてたらこの時間になったのです。

 



身長制限があるので、健杜は全部乗れないんですよね。
かろうじて「急流すべり」みたいのには乗れたそうです。
私は並び係だったので決定的瞬間見れてません

 

ペットと一緒に乗れるアトラクションもあります。
観覧車はペットOKなのです。
これも私は同乗できず、次のアトラクションに並んでました。
惣次郎とダンディの様子を聞くと、ず~っと乗ってから眠っていた
おいおい。乗った意味ないやん(笑)

夜には花火も打ち上げられるんです。
キレイでしたよ~初物ですね(笑)
惣次郎はじめ、犬たちにはとんだ災難なんでしょうね。
もう恐がって恐がって・・・
尻尾をきゅ~んてお尻の下に入れて腰を下げて走り回ってる犬が続出です。
抱っこしてやるとガタガタ震えてましたね。
ダンディも一緒です。花火どころじゃないです。

 

通りがかった人も犬を抱きながら「大丈夫大丈夫」って声かけをしてました。
犬の聴覚は人間の何倍かって言いますよね。雷が鳴ると恐がる犬も普通にいるし。

花火は10分間だったのでそれが終わると帰る人が続々と民族大移動です。
ここの駐車場の収容台数は3500台らしいです。
料金500円也。安いでしょ。安いけどそれなりに問題も・・・
多分安いからだと思うんですよ。誘導員の人数が少ないのは。
信号付近や出入り口には人はいるんですが、駐車場内にはほとんどいない
みな各自で周りを見ながら一瞬のチャンスで出ないといつまで経っても出られないんです。
ちょっとでも出る様子を見せたら速攻詰めてくるんですよ。
一台くらいいいやんか!!!交互に一台ずつ入れるのは常識でしょ!!!
なんてことは通用しませんね。(関西の悪いところですわ)
出るまでに1時間ほどかかりましたよ

まあそんなこんなで無事家に到着です。1時ごろだったかな?
じいちゃんばあちゃんありがとうございました。
パパさんご苦労様です。横でヤイヤイ言ってるだけでスマンでしたね。
歳をとると今まで恐くなかったものも、妙に恐くなるんでね。
事故もなにもなく無事帰ることができたのが奇跡に思えてくるほど
危険と隣り合わせの日常だと言うことも
連日のニュースでひしひしと感じる今日この頃です。
自分は安全だと思っててもね~何が身に降りかかるかわかりませんよ

子供達は喜んでたのでこどもの日のサービスはこれでOKということで(笑)
でもね~実家にも帰っておもちゃも買ってもらったし、
近所のお友達の家でバーベキューもしたし、和歌山でしょ。
もうばっちりじゃないですか
なので一日だけママにちょうだいよね~


弾け過ぎ・・・ 

2005-04-27 00:37:58 | FAMILY
機嫌よく幼稚園に通う健杜ですが、
先日、幼稚園から電話が・・・

話によると、
園にある象の置物の上に健杜が乗っかり
そのまま象と一緒にひっくり返ったらしいです。
その際、足の付け根辺りを強打し内出血しているとのこと。
勿論、象も破損したとか?

象の置物って何?んなもん園のどこにあったっけな???
行進の時に遣うらしいのですが、何の行進かな?

よくよく考えてみれば、あります。思い出した!
下駄箱の隅っこに体長1m強のハリボテの象があります。
健杜によると、かくれんぼをしていたらしいです。
影に隠れようとして、象の鼻の魅力に誘われ
ついつい上に乗るとひっくり返った――――ってとこですね。

先生からの電話は、怪我の様子を見てあげて欲しいとの事。
それに付け加え、お着替えを2セット・上靴2足をお持ち帰り。
泥んこになったので着替えさせてもらい、そのあと水遊びをしてまたもやお着替え。
靴は、下靴を汚すと上靴で帰らないといけないのです。

次女もよく汚れ物を持ち帰ってきてましたが、
靴を2足持ち帰りってのは無かったな~

長女はよく、お友達と喧嘩して噛み付いた噛みつかれたと連絡をもらいました。
次女はとにかくオシッコの回数の多いこと。
トイレの「ト」を聞くだけでもよおすのか、
トイレの前を通るだけでオシッコしたくなるみたいなんです。
通園バスに乗ってるとオシッコしたくなり、
バスを止めて最寄の園児さんのおうちをお借りしていたそうです。
お迎えのバスがいつもより遅いな~って思ってたら、
次女だったってのが2回ほどありました

男のコはやっぱり破壊系ですか?(笑)でも、壊したらダメよ~
怪我も大事に至ることもなく良かったんですけどね。

園で有り余る元気を発散してるのかと思いきや、
家に帰ってからも暴れまくってますよ~
ま、元気が何よりですね(とはいうものの・・・なんでも程々に)


そういえば今日もお着替えお持ち帰りしてましたよ

お疲れです

2005-04-15 16:46:33 | FAMILY
登園4日目にしてそろそろ疲れが出てきたのか健杜君、
ちょっと風邪気味です。
コンコンと咳をしたり、ズルズル…クションッ!と調子悪そう。

「しんどいの?」と聞くと
「喉痛い。頭痛い。お腹痛い。」
「明日は幼稚園休んだほうがいいな~」と言うと、
「え~~~行くわ~~~休まへん!」

家にある薬を飲ませて寝かせましたが、翌日は(今朝ね)6時過ぎに起きてきました。
「おはよう~!けんとな、風邪なおったわ~」
開口一番です。
治ってよかったね

いえいえ、治ってません。
まだコンコンやってますとも。

「今日だけ休んどこうよ。月曜日から行けんようになるで」
「行くわ~~~~!!!!」

わかるけど・・・幼稚園楽しいもんね

毎日きっと幼稚園で弾けてくるんでしょう
でも生活が少し変わり、いろんな人間関係などなど。
今までに未体験なことの連続で頭と身体に少し疲れが溜まってるんです。

たんぽぽさん(年少さん)なんかだと、通園3日目にお休みがあるんです。
3歳児にとって母親と離れて一人で幼稚園生活の中に入るっていうのは
かなりのストレスで気がはってるんですよね。
1日お休みが明けると、朝のお別れに手こずる子供も出てきます。
バスに乗る前に泣いちゃうんですよ
そしてまた慣れた頃にゴールデンウィークです。
また泣いちゃうんですよね。
ま、うちの健杜は泣いたりしませんが無意識のうちに身体が泣いてるんですね。 

どう言っても休まないの一点張りなので仕方ない、
おたより帳(先生との連絡帳みたいなの)にその旨を書き持たせました。

お迎えまで無事なんの連絡もありませんでした。
バス停まで迎えに行くと、バスの中で眠ってしまったらしいです。
3人兄弟で初めてバスで眠ってしまった健杜です。
やっぱり風邪でしんどいんですね。それか女の子と運動量がちがうのか

迎えに行くと毎日「ママ、おんぶ」です。
まあまあ甘えも許そう

風邪の調子は・・・まだ咳をして鼻をつまらせてます。
お昼寝もコトンと眠ってしまいました。
今夜病院に連れて行きます。

惣次郎との蜜月

2005-04-13 14:12:28 | FAMILY
やらし~題名・・・


今まで誰かしらが家に居て、惣次郎と1対1になる事がなかったんですが、
健杜も幼稚園に通うようになり、午前中は私と惣次郎の二人っきり(一人と一匹)。
お散歩もびっくりするくらいスムーズに進みます。
パパさんも言ってたんだけど、一対一だと惣次郎がちゃんと歩くんです。
でも子供が加わると、まっすぐに歩かない、飛びつく、
振り向く、走る・・・といった状態でのお散歩になるんです。
でも1対1だとリードがず~っと緩んでて、
惣次郎が居てるか確認を何度もするくらいきちんと歩くんです

さてさて、改めてしつけのやりなおしです
まずはお留守番が出来るようになること。
全然お留守番ができません。置いて出ると、もうず~っと鳴いてます。
おもちゃにおやつを詰めて置いていくんですが、見向きもしないようです。
食べずに残ってます。帰ってくると落ち着いて食べるんです。
“分離不安”っていうらしいですね。

<分離不安>
留守番時に・・・
  ずっと吠え続ける
  まわりのものを破壊する
  トイレを失敗する
  ドアをひっかき続ける

いっしょにいるときに・・・
  ずっとあとをついていく
  外出しようとすると震える


いくつか当てはまります。
「ずっと吠え続ける」「まわりのものを破壊する」「トイレを失敗する」「ずっとあとをついていく」

夜も、私たちが寝室に行ってしまうと夜中中鳴いてるんです。
かといってベッドに連れて行くのもイヤだし・・・
仕方ないので最近は私がリビングで寝てます。
完璧しつけの失敗です。

昼間でも、ずっと鳴いてると留守にしてるのが近所にまるわかりですよね
破壊するのも本棚に収納してある本なんです。
外出から帰ってまずすることは、おそそうの確認ですよ。
知らずに踏むじゃないですか。
健杜なんて廊下にしてあったおしっこに滑って何度もころんでました

おやつやおもちゃを使って、徐々に慣れささないとだめなんでよね。
でも子供たちがいると、ことごとく邪魔に入るので
今はちょうどいいタイミングです。
あまり大きくなると改善できなくなるかもだし・・・

まず、健杜を幼稚園バスの停留所に送って行く時に留守番(5分くらい)
そのあと、1時間惣次郎のお散歩(ここでほどよく疲れさせておく)
事務所の掃除(私たちの住まいは送り出す前に済ませておく)
ちょこっと遊んであげる(蜜月ですよ
そ~っと買い物に出かける(20分くらい)
なるべく目を合わさずに、そ知らぬ顔して出かけて帰ってくる。
準備が大変ですよ~上着やらカバンやらを前もって玄関の方に置いていくんです。
口紅塗るのさえ目を光らせてるみたいですよ


今日はうまくいったほうだと思います。
朝の1時間の散歩が重要なんですよね~
散歩による疲れと満足感で寝てるようです

まだ始まったばっかりです。
夏の暑い頃にもお散歩か・・・日焼けで真っ黒になりそう

待ちにまった初登園♪

2005-04-11 17:59:46 | FAMILY
憧れのバス登園です。
今まではお姉ちゃんの見送りを指をくわえて見てた健杜ですが、
(一緒に乗っていきそうな勢いだったのでいつも捕まえてました)
今日はそのバスにいよいよ乗れました


“いってらっしゃ~い”と健杜の後姿を見送る母。
しかし健杜は、振り返ることなくバスの中・・・
座る席を物色し同じバス停の女の子達と一緒に何か話してる模様
バスが動き出します。バスの中から手を振る園児たち。
手を振る母・・・しかし、健杜は一度も母の姿を見ることなく行ってしまいました

そんなもんか?薄情なやつ
もともとママべったりじゃなかったもんな~、
おまけに憧れの幼稚園だし、初バス乗車だし・・・
確か次女も母に手を振ることはあまりなかったな~
バスの乗れば子供たちの世界が始まるんだろね。
「行くのいや~~~~」なんて泣かれると困るし、これでいいのよ
そういえば、長女は必ず手を振ってました。彼女は潔癖&律儀な性格{だった/face_ase2/}


健杜を送ったその足で惣次郎のお散歩
暴れん坊将軍がいないので散歩もペースよく進みました。
1時間を目標にしてるんですが、黙々とあるくので時間が長いです
普段は健杜が一緒なので脱線が多すぎるんですよね。

家に帰り、事務所の掃除。家の掃除は送り出す前に済ませておいたので、
あとは玄関周りと事務所だけ。健杜が居ない分効率良くやらないとね。
洗濯も夜のうちに済ませたので楽勝やろ~なんて思ってましたが、
何でもそううまくいく筈が無いんですよ。

留守番の出来ない惣次郎が独りぼっちになると悪さをするんですよ
普段賑やかなので、誰も出払ってしまうと静かじゃないですか。
事務所を掃除して部屋に上がってみると、台所のゴミ箱を漁ってました
外回りを掃除して上がってみると、テーブルの上に乗っかって
ティッシュやら新聞やらをぐしゃぐしゃにしていました
届かないから大丈夫なんて思ってたら犬の方が上手だったんですよね。
椅子やらを踏み台にして上ったようです。

健杜は12時には帰ってくるので、それまでに昼食の買い物&支度です。
小学校組も給食がまだ始まってないので帰ってきます。もちろんパパさんも。
自転車でスーパーにダッシュです
戻ると惣次郎が、またもやカーペットにオシッコしてました

慌ててふき取り、急いで健杜のお迎えに。
行くともうバスが来てる~~~
走り出しそうな健杜を先生が羽交い絞めにして捕まえてました。
(離すと家まで走って帰ってしまうので危険防止のため)
あ~初日からお迎え大遅刻の母です


幼稚園ではとても楽しかったようです。
お昼過ぎに担任の先生が電話をくださいました。
「帰るのイヤ~~~~」」と逃げていたそうですが、
ちゃんと時間通りバスの乗ったそうです。やっぱりプロは違うね

ボール遊び・お砂遊び・色画用紙遊び・工作などなど・・・・
園では紙もセロテープも折り紙も使い放題なので
創作意欲が刺激され色々と工作して楽しんでるようですね。

やっぱ男ですな

2005-04-03 20:37:28 | FAMILY
健杜の話なんですが、
先日“ココリコミラクルタイプ”がTVで流れていた時にポツリと

『なあママ、このコ可愛いな』

???っと思いTVを見ると小西真奈美ちゃんが映ってるじゃないですか。
ヒエ~~~何を言い出すのやら・・・・
思わずパパと『聞いた?』と目配せ状態です

『健杜はこのお姉さん好きなん?』と尋ねてももう返事は返ってきませんでした。
なんだろうか?!小さくっても男なんですね。考えすぎだろうか?!

少し前にも美山可憐ちゃんが映ってるとすかさず見ていた健杜です

試しに、誰だか知りませんがCMにきれいな女の人が映っていたので
『健杜、この女の人可愛い?』と聞いてみたところ、
『可愛いないわ!(可愛くない)』

誰でもいいってわけじゃないのね
美山可憐ちゃん・小西真奈美ちゃんの共通点は
癒し系の可愛いタイプですよね
喋り方がおとなしくって可愛いの。
我が家の女性陣とは対極ですわ
私にしても娘ら二人にしても、ギャンギャンうるさい喋り方ですので・・・

もう一つ。
去年のことですが、家族で車に乗っているときに
歩道を女の子2~3人が歩いていたんです。
その中の一人の子が超ミニのギャザースカートをはいていてんです。
デザインが変わっていたので、長女が
『ママ!見て!あの子がはいてるスカート可愛いな!』と言いました。
“やっぱり女の子やな~そういうのに目が行くんやな”なんて思っていると健杜が
『下から見たらパンツ見えそうやな・・・』

・・・絶句と言いたいところですが、家族中で大爆笑でした

4歳と言えどもなんですよね。
それとも私の考えすぎ

いよいよ本腰!

2005-03-25 15:00:59 | FAMILY
健杜の入園式のお知らせハガキが届きました。
入園式の日時・服装・クラス名。
あとは通園バスの時間(入園式は親子で行きます)

あ~いよいよだわ
やっと静かな午前中が送れる!
でもちょっと寂しかったりするんでしょうね
でも3人とも出て行くとなったら仕事にも行きたいし・・・

ま、その前に早く通園グッズをなんとかしなくちゃ
スモック・絵本カバン・念珠袋・お弁当袋・座布団カバー
こうやって書き出すとめちゃあるやん
あ、名前つけもしなければならないんですよね。
制服からパンツまで、ありとあらゆる物に。
女の子なんて髪飾りにも付けてくれって以前言われて事がある
可愛い髪留めとかゴムを落としちゃうんですよね。
でも誰のかわからないってなるので名前を付けてくれと・・・

長女の時は通販の名前いりアイロンシートを買い細々と付けてましたね~
次女の時はパソコンで名前シールやらアイロンシートを作ったけど
めんどくさいので油性のマジックで書いた(笑)
でも布には結構書きづらく変な字になるんですよ。

さて今回。
健杜君はアンパンマンが好きなので名前シートはアンパンマンを付けたシールを作成中。
ペイントを使ってアンパンマンの顔を描いたよ
      自分で描いたんだからオリジナルって言うよね(笑)


スモックなどを作る布(アンパンマン柄)も早くに購入済み(買ってあるだけ)。
   


パンツに名前を付けるのに、50音のパーツの入ったハンコを買いました。
     
パーツを入れ替えるとお姉ちゃんたちにも使えそう。
まだ試してないけど・・・先月に買ったままです(汗)
   

一晩寝てる間に小人が出てきて作ってくれないかな~
好きだからやりだせば早いんだけど、取り掛かるまでがめんどい
歳と共にめんどくささが倍増してくるわ
春休みということで、奈良のじいちゃんばあちゃん家にも
行きたいって子供たちも言ってるし。
なんとか今日明日中なんとかせねば・・・

あ!明日はロミジュリ放送するやんか?!


いちおう幼稚園の物品販売でスモックも売ってたんですけど、
着せるとなれば懲りたいじゃないですか。(アンパンマンで)
出来上がった時の健杜の顔を見るのが楽しみですね。
布生地見ただけで興奮してたもん(笑)

さて、スモックの型紙作りから取り掛かるか・・・



いたぶられた惣次郎

2005-02-10 16:53:51 | FAMILY
 ジャックラッセルテリアという犬がいます。
小型ですが、とてつもないジャンプ力があり足がとても速いです。
映画「マスク」で主人公の愛犬マイロがその犬種です。
   


 パパの弟家族がジャックラッセルテリアのメスを飼っています。
小さいくせに強暴で、手を出すとウーと唸り、ガブリとやられてしまいます。
名前は「マリン」なんて可愛い名前ですが、私も数回噛まれました。
家の子供にも噛み付くんですから、健杜なんて即効でしたね。
さすがに一家の長には噛まないらしく、忠実だそうです。

 夕べ散歩のためグラウンドにマリンも一緒に行ったのですが、
あの惣次郎を追い掛け回し、仰向けにさせるほどの迫力です。
今まで、他の犬を追いかける事はあっても、追いかけられるなんてことが無かったので
惣次郎自体もびっくりだった様で、あまりの攻撃性に私たちの後ろに隠れてしまいました。

惣次郎の周りを遠巻きにグルグルと回り、
その円が段々小さくなってきたな~と思ってたらいきなりバシッ!と
ケリが一発入り、また惣次郎の周りを回り出す。
ケリを入れられた惣次郎は回転レシーブ状態でゴロゴロッと回転させられます。
私たちにも体当たりしてくるんです。バシンッ!って。
それがまた結構痛かったりするんですよね・・・

じゃれて走ってる時にいきなり衝撃を食らうので、
惣次郎も一瞬なにが起こったのかわからなかったんでしょうね。
起き上がってまたフラフラ走り出すと、またケリを食らって一回転。
その繰り返しです。まるでハンターのようです。
そのうち惣次郎は自分の置かれている状態がわかったようで
マリンが近づくとうずくまって動かなくなりました。
動かなくてもマリンは遠くから走ってきてケリを入れます。
また転がる惣次郎。もう泥んこです。
猫ってねずみを捕っても食べたりしないで、手ではたいていたぶるんですよね?
まさにそんな感じですよ。

だいぶ疲れたようで、その日の夜はぐっすりでした。