風邪でした

2005-05-31 17:43:47 | FAMILY
次女のオタフク風邪がうつってしまったかと思われていた健杜ですが、
昨日今日と病院に行き、とりあえず今はただの風邪と診断されました。

土曜日の事です。長女はお友達の家、次女は病人、残る健杜が退屈だろうと
義母は近所の百貨店に連れ出してくれました。
その時、ヘンな喋り方(喉がつまったような喋り方)と首の腫れに気付いたそうです。
義母が触ると「痛い」というらしいので、オタフクに感染した思っていました。

でも日曜日になっても、一向に腫れが大きくならないし、位置が違うんですよ。
オタフクなら流行性耳下線炎という病名のごとく耳の下耳周辺が腫れるんですが、
健杜の場合首の筋あたりなんですよ。俗に言うリンパ腺ですね。

普通、リンパ腺なんかが腫れたらどこか悪いんじゃないのと心配します。
義母も風邪でリンパ腺が腫れることがあるらしいんですが、
「菌がリンパ腺に入ったら怖いで」なんて言われたら知恵が無いだけに不安になります。

昨日行った病院でも「オタフクにしては位置がちょっと違うな」といわれました。
健杜は風邪を引くと必ずといっていいほど扁桃腺が巨大化するそうです(先生談)。
扁桃腺が腫れたらリンパ腺も腫れるのか尋ねましたが、一概に言えないみたいで、
とりあえず、もう一日様子を見るように言われました。
でも、今日になってもまだ昨日と同じ状態でした。

義母に相談すると「ヘンな病気でも困るし、行っといたほうがいいで」と言われ、
昨日の病院は火曜日休診なので、今日は日赤病院まで行きました。
大きな病院でちゃんと調べてもらう方が安心だし、バスに乗るとすぐなんです。

日赤はこれまで2回行ったことがあるんですが、どちらも救急で入ったので
診察券がないし、診療時間に行くのが初めてなんですよ。
近代化されてるんですよ~受付も機械で(普通大きな病院はそうなんでしょうね)。

小児科で呼ばれ診察してもらいました。
やっぱりオタフクではないそうです。
でも次女のオタフクが【反復性耳下線炎】だったという証明はないので、
2~3週間ほどすると健杜も発症する可能性もあるらしいです。

リンパ腺の腫れは子供の風邪にはよくあることらしいです。
健杜のように扁桃腺が大きくなると、そこから細菌やウィルスが入り込み
リンパ管から血管を通って身体に入り込むらしいんです。
そのリンパ管の途中にリンパ節というのがあり、
細菌やウィルスが体中に回るのをせき止める、いわば関所のようなものがあるらしいです。
ちょうど健杜の場合も風邪ウィルスが体中に回るのを阻止するべく
リンパ節で決戦の最中だということですね。

専門的なことはわかりませんが、先生の説明はそういうことでした。
詳しくは耳鼻科50音辞典のサイトで読んでください。

あ~安心しました。判らないことほど不安なことってないですよね。
最初に行った近所の町医者の先生も、ちゃんと説明してくれたらよかったのに・・・
それらしきことは途中まで仰ってたんです。
扁桃腺から来る腫れかもしれんけど、様子を見ようかって。
素人ですから全部言って貰わないとわかりませんのよ・・・

不安だと思うことは何でも聞いたほうがイイです

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