中国から伝わったラーメンは手打ちラーメン
だった。
この手打ちラーメンはかなりの技術が必要で
中華料理店の職人だけにしかできなかった。
誰もが簡単にできるというものではなかった。
元々日本には麺類としてうどんや日本蕎麦が
あった。
もちろん手打ちうどんや手打ちそばもあったが
工業国の日本には製麺機と言うものがあった。
一般のうどん屋やそば屋は製麺機のある
製麺所で打ったそばやうどんを仕入れて
営業をしていた店が大半だった。
製麺所ではうどんやそばを打った後の
製麺機は空いていたのだ。
製麺所ではこの空いている時間でラーメンを
打てないかと考えた。
この項続く。
最新の画像[もっと見る]
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます