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PC製作シーズンⅤ-1

2010年01月13日 00時40分37秒 | コンピューター

PC製作シーズンⅤ-1

 体調が良くなく、家にいることが多いので、久しぶりに
パソコンを作ってみた。
 このブログのアクセス数は増えていないが、見てくれている方の
女性の比率が増えたのか、コンピューター関係の記事は人気がない。
興味のない方にはスミマセン。しばらく我慢をお願いします。

1.パーツ

1.1 CPU(プロセッサー)

今回はインテルのCORE i7を使用した。
インテルもAMDと同様にメモリーを直接駆動するようになった。
私は今までインテルのCPUには批判的だったが、
このCPUは評価できる。

1.2 メインメモリー

DDR3-PC12800という現在、パソコン用のメモリーでは
最速のもの。2Gバイト2枚を使用。

1.3 マザーボード

CPUやMMを載せる基板をマザーボードと呼ばれている。
このマザーボードは最近、格安のネットパソコンなどで有名な
台湾のメーカーASUSのもの。私が今まで製作したパソコンは
全てASUSのマザーボードを使用している。

1.4 ビデオカード

今回のマザーボードにはディスプレイに画像を表示させる機能がない。
このためビデオカードを別に搭載しないといけない。
これはかなり昔、別のパソコンで使用していたもので
かなり低レベルの物だが、一応フルハイビジョンに対応している。
私はパソコンでゲームなどをしないためこの程度で十分だろう。

1.5 CPUクーラー

CPUは大量の熱を発生するが、それを冷やすもの。
写真はCPUに付属していた、CPUクーラーだが、
インテルのものは全てそうだが、これを取り付けると
マザーボードが反ったり変形してしまう。
 このため市販のCPUクーラーを探したが、CORE i7は
新しい規格のため、薄型のCPUクーラーが見つからなかった。
仕方なく当面の間これを使用することとした。

1.6 PCケース

パソコンの各パーツを入れるケースで、スリムタイプの
ものを使用した。私の家には過去に製作したPCが
何台かあるので、この様な省スペースのPCケースが
最近増えたことはありがたい。

1.7 SSD(ソリッド ステート ドライブ)

ハードディスクの代わりをするもので、SDカードなどと
同じ不揮発性メモリーでできている。
64Gバイトしかないので、Windowsのシステムと
仮想メモリーや一時ファイルをここに置くと
起動や動作が速くなる。

1.8 ハードディスク

以前にデーターなどのバックアップ用に使用していたもの。
1Tバイト(1000Gバイト)ある、最近は安くなった。

1.9 DVDドライブ

これも以前、別なパソコンで使用していたもの。
ブルーレイドライブは、まだ高いので今回は見合わせた。

1.10 電源

電源はPCケースに付属していることが多いが、
今回は別売りだったので、やはり、以前使用していた
パソコンのものを流用した。
容量は400Wでこの程度で十分だろう。

この項続く。