以前、BDが無くなってみんな家電はSDメモリとかになっちゃう。って考えていましたが、
それより先にデジカメ動向が変わってきましたね。
ちょうど都内散策して、会社の友人と会った時に、こっちの話をしてました。
キヤノンが一眼レフのEOSにムービー機能を付加したので
デジカメとムービーカメラの違いは何だろう?って思ったのです。
レンズの大きさ、明るさが違う。
考えてみると一般の人は、ある程度の画質があれば、
”ああ、いいねぇ、綺麗に撮れてる!”と評価するだけです。
しかも、撮影した映像は家に帰って1度観て、知人らともう一度観て、
友人らと集まる何かの機会に、もう一度。
せいぜいそのくらいしか観たりしませんね。
なので結局コンパクトデジカメクラスのレンズでもいいのかも。
なんて思ったりしてました。
で、今や、HDで撮影できるのですから、これは画質が良いに決まってるのでしょう。
そのうちケータイのレンズでも充分ってことになり、
デジカメ、ムービーも無くなって、ケータイだけに落ち着くことになるんだろうなぁ。
な~~んて所に落ち着きました。
で、キヤノンのEOSに続いて、
その競合各社が、というか各社考えていたんだと思う、右へならえで
一眼レフのムービー機能搭載機をリリースしています。
コンパクトデジカメにおいてもしかりで、
パナソニックのルミックスは、すでにローからミドルクラスのコンパクトデジカメに
HD動画が撮影できると宣伝しています。
傾向はじわじわと出てきてますね。
次は、BDの方に。。
今、16GBとかあるので、32GBとかのSDメモリーができて
量産効果で安くなれば市場はそっちへ動くでしょうね、
ということで、みんなメモリーを使い、ディスクなんて使う人は居なくなりそうです。
だって壊れる率が違いすぎます。
これはiPodの記憶装置(HDD<メモリー)をみていれば分かりますね。
Classic以外のiPodはすべてメモリーです。
BDの開発費の元を取るまで、メーカーはそうさせないようにするのでしょうが、
先は見えてます。