データ少佐のひとりごと

最近起きたイベント、考えたことについて記事にしていきます。

漫画本の英訳版を読みました♪

2013-02-24 | Books
で、
 面白かったのが、本の開き方です、
 日本は右開きですが、欧米は左開き

 なので、間違える事を見越して、
 本を左から開けた場合にここが目につくように見返しに書いてありました。

 漫画本の読み方 こっちはちゃうよ、反対から読むのだよと。


【 英語多読 】A Case Of Need by Michael Crichton

2012-10-14 | Books

 現在読んでいる最中の本の一つです。
 病理学医の主人公バリーがその友人の産婦人科医アルが、投獄されてしまったという電話が入り、どうなっているか調べると。。
 非合法な堕胎手術をしていて患者が死亡していたことが明らかになりました。
 ところが、病理学医バリーが調べて行くうちに事件は意外な方向に向かう。。なんて、なんかのサスペンスドラマ風な解説になりましたが、。。。
 大どんでん返しとまではいかないまでも。
 かなりな話になってました。

 この主人公、よくまぁここまで友人の為にやるもんだよ。と思いました。
 
 で、気付いた事ですが、この手の小説にしては珍しく、分割描写がありませんでした。
 大抵の小説は、物語を複数の登場人物でその要所要所を分割して、
 交互に差し込むということをやるんですが、
 このクライトンの作品はそれがありませんでした。ずっと連続して主人公を追って行く描写になってました。

【 英語多読 】Blackout by Connie Willis

2012-07-19 | Books
ってことで、
 今、ジェフリーアーチャーの小説と並行して読んでいるものです。


 タイムトラベルが可能になっている2060年の未来から
 第2次世界大戦のさなかに”ドロップ”して、
 当時の人々にインタビューする未来の歴史家たちの物語です。

 今、ドロップしても問題なさそうな場所を選んでいるところです。
 厳密に選考されて選ばれた物しかドロップできないらしいです。

 ところが、予定されていたドロップがことごとくキャンセルされ
 何が起きたんだろうと歴史家たちは疑問を抱き始めました。

英語多読 Dan Brown の Digital Fortress 読んでます♪

2012-06-27 | Books
ここんとこ、結構な勢いで読んでます。
 
 今度の小説は、暗号作成と解読に関するアメリカ政府機関NSAの話です。
 天才プログラマーが残したネットでその暗号を使えば、
 その内容を傍受できないということから
 それを解読する鍵”パス・キー”を手に入れようと
 必死になるNSAと他の組織の追跡合戦といったところです。

英語多読 Michael Crichton の Disclosure 読んでます♪

2012-05-22 | Books
マイケルクライトンのディスクロージャー 読んでます


 映画にもなりました。
 デミムーアとマイケルダグラスだっけ?
 多分映画みたことあったと思うんだけど内容を殆ど覚えていない。

 ので、読んでみました。
 クライトンの作品なので面白いんじゃろ
 との予想で。。

 今、逆セクハラを受けた主人公が、奥さんと揉めてるところです。(;^_^A

 すでに120p/454p
 さぁて、どうなることやら。

英語多読 最近読んだ薄い本 3冊♪

2010-09-22 | Books
ってことで、以下の3冊を読みました。
 薄っぺらいです。

 ストーリーは、本当に簡単な物です。
 挿絵があるので、内容を全く知らなくても、
 おおよその流れが解り、
 初心者でも簡単に読み終えることができます。
 


 左からそれぞれ、
 ・カップルがマジックを観にキャバレーへ行くのですが、彼がちょっとしたことで怒りだし、いたずらをします。
 ・姉弟がカメラに残った最後のフィルムで記念写真をと思ったら、男が通り写り込んでしまいます。
  しかしその男、実は。。
 ・クレオパトラの時代に、金細工の親子が居て、親父さんが具合が悪く倒れてしまいます。子供は自分の作品を
  クレオパトラにアピールして、なんとか宮殿の金細工師として働きたいと頑張るのですが。。

こんな本があった。MS Wordのストレス本

2010-08-27 | Books


おそらく、
 Wordをうまく使いこなしている人は
 その講習なり、参考本を購入して自学習された人以外では、
 全く居ないんじゃないかと思います。
 
 その、使い勝手の悪さと項目表示の悪さ、
 やりたい事を見つけるためのコマンド探すのに
 どんだけ深くメニューをプルダウンするんだよ。な事とかで。。

 もっといえば、
 誰かが作成したWordの資料に手を加えようと
 ちょっと文字を削除したら、
 図形がどっかに消えちゃったとか
 白紙ページが先頭にでてきちゃったとか
 全然違うところの文字がボールドになっちゃったばかりでなく
 大きな文字になって段が増えちゃったとか。

 ま、上げればきりがないですが。。
 
そんな事がどうして起きちゃうのか
 それを明らかにしたいみたいな本なのです。

 ところが、結局、その問題点を指摘するところと
 解説が(解説は○○ページへなんて)別ベージに書かれているみたいで
 これまた、Wordの解説書らしく、とっても分かりずらかったんです。
  
 これは立ち読み防止用かと思うくらい、
 問題点は”そうそう、その通り”と思い当たるところがあり、納得できるのですが、
 その理由、どうしてそうなるか、ってことは全然理解できませんでした。


結局これでまたストレスが増えちゃたよお~

英語多読 関連本 外国人の疑問に英語で答える を読んだ!!

2010-06-07 | Books
日本が超好きだという
 マーガレット・プライス氏が著したものです。
 出版はジャパンタイムズ。
 なのでしっかりした本です。

やっぱり著者も感じている通り、
 人は誰しも外国の異文化はまぶしいほどに興味があるって書いてあります。
 その彼女もやはり自国オーストラリアの事はあんまりしらないそうです。
 我々と同様です。
 ま、私も思っていたのですが、自分の住んでる国に詳しいのは
 日本史の先生。。でも、外国人が興味があり知りたい事はやっぱり
 彼らでもわからなさそうです。
 もっと詳しいところなんですわ。

 日本での通常の外国人案内の場合、
 たいていは神社仏閣に連れて行き
 これは誰それが何年に建立したもので、こんな歴史がある。
 と説明される。。
 ところが外国人の興味あるところ(彼女がかもしれない)は
 これは何のために建てられて、どうやって利用されていたか
 こういう文化を日本人はどう考え今日に役立てているのか。。
 とか、もうちょっと突っ込んだ疑問を抱いているらしいとのことです。
 
 そこで、この日本人が外国人に説明したい事、
 外国人が日本人に説明してもらいたい事のギャップを埋めるために
 また、日本人もここでなるほどと思える、
 一石二鳥な本にしたいってことで書いたそうです。




なるほど。。
 内容が面白くて、日本文化が確かに理解できます。
 
 

英語多読 Honour Among Thieves 完読♪

2010-06-04 | Books
ようやく読み終えました。
 473Pでした。

 

 展開はアメリカの鼻を折ろうと、イラクのフセインがアメリカの独立宣言書を盗んで
 自分の国に保管しようという展開で
 一度は奪われた独立宣言書ですが、なんとかCIAエージェントが奪還する
 というお話です。
 なかなか面白い展開で、まぁ実際には有り得ない、意外な展開など
 まさに偶然うまく行ったって感じで、めでたしめでたしな物語になっています。

 序盤、中盤の詳細な描写や説明が、
 クライマックスでは展開の早さを出すために
 サクサク進むところがちょっとアレレと思いましたが、
 まあ良しとするところでした。