古い作品にせよ、最新の作品にせよ、なんにせよCDを聴かなくなった。
公共交通機関の移動でも、自家用車でのドライブでも、Apple Musicオンリー。
もちろん、設定はロスレス再生。
家で音を楽しむときは、ほぼアナログ盤のみ。
CDをかけるくらいなら、音質としてはサブスクの方が便利。
しかし、より面倒なレコード盤は、回転する視覚的効果とアナログ所以の心地良さがあるからやめられない。
ジャケットの良さも際立つ。
CD制作宣伝販促に32年以上携わっている人間の私生活は、こんなもの。
アプリだのソフトだの開発してるスタッフも、案外私生活ではデジタル機器より自然に溶け込むのが好きだったりするのかも…
ちなみに、CDがダメって話じゃないんですよね。
あくまで、趣味趣向のお話。
このままデジタル化が進んでしまう世界には適応できないかもと感じる日曜の夜。