goo blog サービス終了のお知らせ 

天上天下唯我独尊

スノボ、アウトドア、カメラ、音楽、自動車、オーディオ、miwaさん、バンドなどなど。

小江戸川越

2022-07-03 17:20:29 | Ordinary Days

川越、私が幼少期を過ごした町に一番近い街。

当時からキャッチコピーは小江戸川越だったけど、こんなにも人はいなかった。

 

土曜日に足を運んだのだけど、まるで当時の「川越祭り」のような人出。

 

確かにこの火の見櫓は昔から名所扱いだったけど、「時の鐘」なんて名前は初めて知った。

みんな火の見櫓って、呼んでたし。違ったのね。

 

菓子屋横丁なんてのも集客してるけど、

それこそ21世紀になるまで存在知らなかったってのが本音。

 

つまり、観光地化に見事に成功したのが川越。

 

なんか批判的論調になっちゃってるけど、

心落ち着く素晴らしい景観として整備されたと思う。

 

ぜひ、埼玉県にも足を運んでくださいませ!!!

海はないけど、風情はありますよ!

 


お引越し

2022-06-27 12:00:02 | Ordinary Days

Auto PageというGMO運営のブログがサービス終了となる。

親切なことに、これまでの記事データを簡単に移管できるよう配慮してくれたので、goo blogに記事一式揃えて引っ越すことができた。

 

感謝!!

 

 

ブログ、スタートしたのが2005年3月だから、17年と3ヶ月もなんのかんの続いていたことをあらためて意識した。

きっと、書くことが大きなストレス発散になっているのだろう。

子供の頃から、文章を書くことが一番好きな趣味だったから…

 

 

で、つい最近、2021年年末からエレクトリック・ベースを始めた。

人生初の弦楽器。

そして、無謀にもDTMに挑戦して作曲にまで手を出し始めた。

お引越しを機に、悪戦苦闘のベース/DTM挑戦記も書いていきたいと思っている。


機械ブランドの好き嫌い

2022-01-02 03:43:00 | Ordinary Days
珍しく、写真なしでつらつらと文章だけを書こうと思う。

しかも、超個人的な嗜好を…

好きな車とカメラとオーディオのメーカー、つまりはブランドの好き嫌いに関して。

「自動車」
国産車ではトヨタとホンダしか買ったことがない。他メーカーを毛嫌いしているわけではなく、常に試乗した結果。
2700cc以上のトヨタ、1500cc以下のホンダばかり。
コンパクトカーの軽快さと重厚なSUVという極端な性格が好きで、ボリュームゾーンの1800〜2500ccエンジンはどうも興味ないようだ。

トヨタ-
とにかくボディがしっかり作られている。それはコンパクトカーでも他社の比ではないガッチリした感覚。
ただし、コンパクトカークラスになると、エンジンが非力。ハンドリングの応答性もゆるゆる。
ヤリスに乗ったけど、アンダーステアが激しく出ていて驚いた。
運転して楽しくない。
買うならエンジンパワーに余裕できる2000cc以上のFRかAWDに限る。

ホンダ-
エンジン回転のスムーズさは、トヨタの比ではない。
特に、小排気量エンジンの楽しさは感動的。
ただ、ボディがペナペナなだけでなく、内装もあちこちからキシミ音。
とても大排気量高額車を買おうという気にはなれない。

日産-
かつては、シルビア、R32スカイライン、フェアレディ、テラノと一番憧れたメーカー。
当時は10代だったのでとても手の出ない価格だった。
しかし、買える年齢になる頃には全て絶版車。
スカイラインは名前だけ残ってたけど、実質ローレル。とてもジジむさい車に成り下がっていた。
エクストレイルはプラドワナビーな恥ずかしいデザインとコンセプトで、対象外。
なんの特徴もないブランドになり、国産車でもっとも検討対象外になっていた。

マツダ-
ロータリーエンジンは本当に心地よかった。
対して、レシプロエンジンは、回すとなんかガサガサと引っかかる感覚があって実に快楽度が低い。
おまけに内装は見た目だけで、質感は実にチャチ。
いまや、どの車種もずっとおんなじようなデザイン続けてて、飽きた。

スバル-
実に素晴らしいボディ剛性。
抜群のハンドリング追従性。
エンジンも心地良い。
しかし、デザインが致命的に田舎くさい。
というか、古くさい。20世紀のまま止まっている。
さらに、トランスミッションがCVTだけ。
それをリアルトロニックとか呼んでなんとか誤魔化そうとしているが、走行感覚はCVTそのもの。
トランスミッションとデザインが、せっかくの完成度の高さを全てスポイル。
最近の車種は、内装も外装もボルボワナビーなだけでオリジナリティもない。

三菱-
ランサー、ギャラン、パジェロ。
日産の次に過去には憧れていたメーカー。
しかし、不祥事でブランドイメージが失墜。



「カメラ」
ミノルタ、ペンタックス、ニコン、キヤノンの一眼を購入してきた。
それに加えて、コンパクトカメラではオリンパスも。

ニコン-
明暗のコントラストと色の忠実さで絵作りが一番うまい。
レンズもボディもしっかりしてて故障知らず。
エントリーモデルをおろそかにして、新たなユーザー開拓を出来ない悪癖が難点。
コスパに優れたシリーズを全て絶版にしてしまう愚かさ。

キヤノン-
昔の、ママにも撮れる!的なCMで一気にイメージダウン。
しかし実際はプロ用途向けな高性能を誇っている。
鳥、電車、飛行機、スポーツ、自動車レース、ポートレイトなどなど、三脚を構えてジッとしているオタク系カメラマンが多いイメージ。
一方で初心者向けエントリーモデルが充実していて、そのまま取り込んでくマーケティングがうまい。
難点は、如何にも!な白いレンズ。なんか、恥ずかしい。

ソニー-
ミノルタ買収してαの名前を引き継いでいるものの、ソニーらしくどのカメラもどことなくチャチ。
また、写真の絵作りはノッペリしていて陰影が出ない。
スマホHDR的というべきか塗り絵みたいというべきか、とにかく好みではない。
かつてはフルサイズミラーレスと言えばソニーしかなかったが、いまやキヤノンやニコンに比べてマウント径が圧倒的に小さく、物理的に劣ってしまっている。


ペンタックス-
色がクッキリしていて絵作りは一番好き。デザインも好き。
ただ、すぐ故障した過去の経験からもはや手が伸びない。
また、いまだミラーレスがないからそもそも購入対象外になってしまった。

オリンパス-
10年前くらいの不祥事でブランドイメージ失墜。三菱自動車と同じ。
マイクロフォーサーズも時代遅れ。


「オーディオ」
これは散々語ってきたしメーカーが多過ぎるので、各パートごとに好きなブランドと苦手なやつを…

スピーカー-
これはいまやイギリスのブランドしか買わなくなってしまった。
現在所有しているのは、B&Wとmission。
他にはDaliも好き。ヨーロッパ系が一番心地よく音が広がる。
一方で、Boseのフルレンジ系も好き。絶版モデルを大切にしている。
ヨーロッパブランドは聴き込むメインシステム、BoseはBGM。
ガサツで苦手なのはJBLの青箪笥系とヤマハ。
最新のヨーロッパ系小型スピーカーを聴いたことない頑固爺さんがいまだに喜んで使ってるイメージ。
論外なのがソニー、フォステックス、オンキョー。出てくる音に違和感。

アンプ-
サンスイのやわらかさが一番好きだが、もはや過去のブランド。
今はラックスマンと英国のケンブリッジオーディオを使っている。
あとはマッキントッシュのサウンドが好き。
苦手なのはアキュフェーズとマランツ。精細で忠実なんだけど、楽しくない音。

CDプレイヤー-
こればかりは大差ないような。
ブランドイメージで好きなのはパイオニアとマランツ。
使っているのはケンブリッジオーディオ。

レコードプレイヤー-
Denon一筋。MCカートリッジもDenonばかり。
他のメーカー使ったことないから語れず。
メーカー問わず、Bluetoothやmp3出力などデジタル出力ついてる意味不明な機種は嫌い。

PCオーディオ-
Mac miniとMacbook Airを使用中。
DACはフォステックス。
音楽を聴くのにWindowsはない。
Windowsを基幹にシステム組んだことはないので、それこそブランドイメージだけなのだけれど。


てな感じです。






個人的な蕎麦の好み

2021-10-27 02:21:00 | Ordinary Days
このところ、乾麺蕎麦を盛りそば(冷たい蕎麦)にして食することにハマっている。
そこで、最近作った蕎麦に関して、100%自分の好みでの評価を書いておきたい。


私は、スタバのコーヒーや札幌ラーメンえびそば一幻は不味くて仕方がないが、心から美味しいと思う人も多いようなので、味の好みは人によってそれぞれ。
それを理解いただいた上で、少しでも参考になれば。


絶対的評価はありえないことを、重ねて…


小諸七兵衛
信州ほしの 小諸市


自然対流するほどよい太さだが、それはどうでもいい。

細麺なのにコシがしっかりしているのは、蕎麦の割合が四割だから。
ん?半分以下?
そう、六割が小麦粉なのである。
これは蕎麦の「つなぎ」というレベルではない。蕎麦風味のうどんなのである。

調べてみると、製造会社は群馬のうどん屋。正真正銘のうどんだった。

蕎麦の香りはほんのりとする程度で、食感もうどんそのものだ。

うどんとして味わうと、とても美味しい。
しかし、これを「そば」と分類することは私にはできない。

下の好み度は、あくまで蕎麦と考えたもの。蕎麦風味のうどんと考えたら、倍の点数をつけられる美味しさだ。


好み度 星2.0




信州本十割そば 
柄木田製粉 長野市


自然対流するほどよい太さ。
対流にこだわるのは、そのくらいの細い麺の方が好みだから。

コシとやわらかさが絶妙なバランス。

蕎麦の香りは控えめだが、どんなシチュエーションでも旨いと感じられるアッサリとした爽やかさ。

好み度 星4.5





信州八割そば
おびなた 長野市


ギリギリ自然対流するほどよい太さ。
ほどほどのコシとやわらかさのバランス。
蕎麦の香りはしっかりとしている一方、へんな硬さがなく食しやすい。

蕎麦の旨みと食感が絶妙。


好み度 星4.0






元祖十割そば
山本かじの 長野市


自然対流しない太さ。
しっかりとしたコシ。
蕎麦の香りは薄めで、噛み砕くとほのかな苦味あり。

全体としてはクセがない。

しかし、食感は重く、爽やかさが足りない。

好み度 星3.0





蔵王そば本舗そば
みうら食品 山形県東根市


自然対流しない細さはほどよい。
やわらかくて多少水っぽい仕上がり。
蕎麦というよりも、そうめんといった感じも受ける。

かといって蕎麦の香りはちゃんとしていて、
夏に食べたいサッパリした食感に好印象。

茹でた時のアクの感じから推察するに蕎麦の割合は6割以下だろうが、調べても分からなかった。明記しておいて欲しい。

美味しいと感じるが、不誠実な感じがしてリピートする気になれなかった。

好み度 星3.0



伝統の二八そば
山本かじの 長野市


自然対流しない太さ。

そのせいか、多少バサバサした舌触り。
蕎麦の味はしっかりとするが、かといって香りが芳醇という感じもない。

味はサッパリしていて美味しいのだが、いかんせん食感が好みとは違う。
コシがあるというよりも、やわらかい上にパサついているという不思議な仕上がり。
噛むと少し苦味がある。

個性があるので、好きな人は好きなのだろうと思う。


好み度 星3.0




長野粉碾屋造り 信州そば
柄木田製粉  長野市


細いのにギリ自然対流しない謎の麺。おそらく、小麦粉の割合と蕎麦が五分五分か、小麦粉の方が多いからだろう。

小諸七兵衛と同じ蕎麦風うどんなのだが、こちらは水っぽさが少なくて蕎麦の香りもしっかりとしている。

食感にもうどんぽさはなく、好印象。
だが、ベースがうどんである特徴はどうしても出てしまっていて、蕎麦としての評価は低くなる。



好み度 星3.0


元祖 八割そば 
山本かじの  長野市


ギリギリ自然対流する太さが程よい。 
麺のコシは多少柔らかめだが、こちらも程よいという範疇におさまっている。

蕎麦の風味はあっさりしていて申し分ないが、いかんせんちょっとだけパサつくのが難点。
それを蕎麦らしさと感じる人には良いのだろう。

コクの強すぎる同社の十割そばに比べれば、かなりおいしい。

完全に好みの問題だが、もう少しコシがあって粘りがある方が好み。


しかし、そば湯の出来の良さは秀逸で、好感度は高い。




好み度 星3.5




そばの極み 八割そば 
おびなた 長野市


自然対流する太さが好み。
麺のコシは若干弱めだが、なんとも心地よい食感。

私が乾麺にハマるきっかけとなった真打。

蕎麦の風味はあっさりだが、苦味が皆無でスムース。
八割蕎麦なのに実に爽やかな口当たり。

クセがないというクセがあるので、真逆の方向が好みな人には合わないのかもしれないなと思いつつ。



好み度 星4.0






所有カメラの短評

2021-10-25 14:23:00 | Ordinary Days
素人カメラ好きの短評。

使用状況の概要を記載しておくと、こんな感じ。


・ほぼ風景写真
・連写は使うことが皆無
・街や旅行にて撮影


さて、1台ずつ。

【NIKON D3300】


2014年にはじめて購入したデジタル一眼レフ機。
それまでは PENTAX MZ-5というフィルム一眼レフカメラを愛用していた。

今にして思うと機能は最低限だが、フィルムカメラに比べると十分すぎるほど多機能。
それまでのデジタル写真に対するイメージを変えてしまったくらい高画質に感じた。

デジタル、いまはここまでやるのか・・・と。

で、いまでも時々活躍中。

価格は安いが、写りに妥協なし。



【NIKON D5600】


このカメラ、最優秀賞をあげたい。
2016年末に発売された5年前の一眼レフ機だが、D3300にはない機能がテンコ盛り。

SnapbridgeというNIKONのスマホ自動転送アプリが使えて、この上なく便利。
バリアングルといって液晶があらゆる角度に回転するし、タッチパネルだし、ファインダーに目を近づけると自動的に液晶画面がオフになるし、軽いしで、およそ死角がない。

5年後のいまでも全く古さを感じさせない秀逸かつコスパに優れたカメラ。


ただし、このD5000番台は絶版となってしまい、D5600も新品では購入できなくなってしまった。

こんな素晴らしいエントリーモデルから完全撤退したNIKONの経営陣は、無能だと思う。



【NIKON D7200】


2015年に発売された6年以上前の一眼レフ機。
上述のD5600より1年数ヶ月だけ古い機種なのだが、これが致命的。

Snapbridgeに対応していない。
さらに、タッチパネルもなければ、液晶画面は固定されていて動かない。

そう、旧いモデルということを痛感させられる機能なのだ。

マニュアル操作はしやすいし、撮影のための機能は多彩なのだが、
基本設計思想が旧すぎる。

Z5の方がなにもかも圧倒的に機能的に作られているからだ。
ずっしり重いので所有する満足感は高いが、いまや時代遅れのカメラになってしまった。

ただ、ボディは金属だし液晶はあるしセルフタイマーや連写が物理ダイヤルで選択できるしと、見た目の高級感ではZ5より上。
所有する満足感は高い。(飾りか?)



【NIKON Z5】


現行のミラーレス機。
所有するカメラで現在も販売されているのはコレだけ。
もはや、不満点はない。

レンズのコントロールリングにISOを割り当てているので、
ISO/シャッタースピード/絞りがすべて直感的かつ簡単に操作できる。

しかも、おおよその仕上がりイメージがEVF(ファインダー)に反映される。


フォーカスはカメラにお任せで、そのほかはほぼマニュアルで撮影している。
私のニーズを全て満たす完璧な機能。

ただし、高額。



【NIKON1 J5】


2015年発売のミラーレス機。

上記のD7200と同時期発売だが、タッチパネルだし液晶画面は自在に動くしで、機能性は上。
ただし、ファインダーはない。

とにかく軽量コンパクト。かつ、焦点合わせのスピードは速いし画像はくっきりしているしで、一番持ち歩く頻度が高い。
なにせ、通勤用のカバンに難なく収まる。

本当はこのカメラが他人にお勧めしたいNo.1なのだが、D5600同様このNIKON1シリーズも絶版になってしまった。

こんな素晴らしいエントリーモデルから完全撤退したNIKONの経営陣は、無能だと思う。




【CANON EOS M100】


2017年発売のミラーレス機。
一般的なメーカーのイメージと異なり、NIKON1 J5とは比較にならないくらいしっかりとしたボディが特徴。
画像センサーがNIKON1より大きいAPS-Cということも勿論あるが、ガッチリ作ってあるのでNIKON1 J5より大きくて重い。

それでも、僕がこの機種を好きなのは、後継のM200が発売されてシリーズが続いているから。

CANONの経営陣は、優秀だと思う。

ファインダーはないが、それを承知の上の購入であれば、欠点と言うべき欠点はない。


ただ、フォーカスを合わせるのは苦手で、NIKON1 J5の方が遥かに優秀。
色彩も描写の精緻さもNIKON1 J5の方が好み。

だが、絶版になった機種の話をしても仕方がない。


------------------------------------------------


一眼カメラ、結局は軽くて小さいか、マニュアル操作が直感的で楽しいかのいずれかだと思う。
メーカーは、絵作りの好き嫌いで決めたらいい。


私は、SONYの絵作りは、ノッペリしていて耐えられない。
技術の問題かもしれないが、Lightroonでどう触ってみても、のっぺりしたRAWデータからパッキリしていてなおかつ自然な印象の画像は作れなかった。

SONYのカメラで撮影した風景写真、どうも不自然な印象を与える加工した「作品」が多い気がする。

デザイナーやプロカメラマンがテクを披露して完成させる<自然ではない自然の写真>は、全く評価する気になれない。これは、趣味趣向の問題でしかないのだが。