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天上天下唯我独尊

スノボ、アウトドア、カメラ、音楽、自動車、オーディオ、miwaさん、バンドなどなど。

Land Cruiser Prado TX -Winter Version 07

2006-11-26 16:51:44 | ランドクルーザープラド(95系/120系)
愛車ランドクルーザー プラド(95系)を今年も雪山仕様に換装した。

取り付けたルーフレール車用スキーキャリアはINNO RH477。
会社の先輩から先日譲ってもらったものなので一部部品が足りないが、まあ問題はない。
取り付けは非常に簡単だった。
スノーボードは最大2枚(片側1枚ずつ)しか積載できないが、非常に薄型なので車高にあまり影響がないのが良い。これなら、2.1m制限の駐車場にも難なくアプローチできそうだ。

スタッドレスタイヤはブリヂストン ブリザックMZシリーズ。01か02かは忘れてしまった。
今年で使用3シーズン目となる。
1シーズンに4ヶ月しか冬用タイヤを履かないから、走行距離は多く見積もっても8,000キロ。まだまだ減りに不安はないが、大分ゴムが劣化しているはずだ。今シーズンくらいがぎりぎりかな?できれば来シーズンも使いたいけど・・・。

また、今年は雪用ワイパーも新調。いままでは2000年に購入したTOYOTA純正ハリアー用で代用してきたが、今回はBOSCHの雪用ワイパーブレードを運転席用/助手席用をセット購入した。
首都圏ではワイパーまで交換する人は少ないようだが、僕にとっては視界を確保するためのなくてはならない装備だ。
一度使い始めたら手放せない装備のひとつ。

そのほかもちょくちょく装備拡充。
まずは、エクステリアに唯一の改造(!?)、ユニオンジャックの小さなステッカーを貼付。アクセントになればいいと思って貼ったけど、不自然だと感じたらすぐ剥いでしまうかも・・・。
そのほか、ウィンドー・ウオッシャー液を不凍タイプに入れ替え。
また、万一スタックの際に備え、タイヤチェーン QUICK55(クイック55)を積み込んだ。ランドクルーザー乗って以来、装着したこと一度もないけれど・・・。
さらに、スコップと雪落としブラシも積み込み完了。
そして、室内にはティッシュケースとダストボックスを設置。

さあ、本日を以ってランドクルーザープラドは完全に冬仕様へと切り替わった。
あとは、雪が降るのを待つばかり・・・。


赤城山寒中キャンプ(11月23日-11月24日)

2006-11-25 01:43:43 | 渓流釣り・キャンプ
電気ストーブを持参して、11月末の赤城山のキャンプ場へと出かけた。
昼前に出かけ、比較的スムーズに群馬入り。赤城山の麓はちょうど紅葉の見ごろ。
晩秋の景色を楽しもうという試みは見事に成功した感じだ。
まずは、温泉!中腹にある「滝沢館」へと向かった。

到着したのは15:00前。なんと、他の入浴客は一人もいない。
完全貸切露天風呂状態!
そこで、露天風呂の様子を写真に収めてみた。
防水ケータイ「So902iWP+」が大活躍だ。
内風呂と露天風呂が離れているため、服を着ての移動が必要となるが、入浴料600円でこの風情は最高だ!露天風呂からは紅葉ばかりか、すぐそばを流れる渓流の景色と流音さえも楽しめる。

そして、キャンプ場へ。今回利用したのは、ACN「赤城山オートキャンプ場」のバンガロー。
夜間の気温は7℃。持ち込んだ800Wの電気ストーブではいつまでたっても温まらない。木で出来たバンガローに対しては、完全に役不足だったのだ。
寒中のキャンプでは、バンガローとはいえ石油ストーブが必携だと思い知らされた。
しかし、これも想定内のこと・・・!
室内にてガスコンロを使って鍋を楽しみ始めたら、すっかりポカポカだ。
さらに、夜間は室内でランタンを点す。
ランタンの熱はストーブ以上に強力で、十二分に部屋を暖めることが出来た。

翌朝は晴天。ただし、気温は5℃まで冷え込んでいた。
しかし、これも用意周到。軍事用コートの着込めば、全く以って寒さとは無縁だ。
とはいえ、景色は寒々しい。

キャンプ場内の「もみじ」は程よい色付き。
晩秋の風情を場内で満喫できた。この赤城山キャンプ場、場内にブランコといった子供の遊具もあるし水場もあるし、おまけに樹木もたくさん残されているから、小さい子供のいるファミリーがのんびりと過ごすのには最適だと思った。また、首都圏から極めて近いのもプラスポイントだろう。

そして、冷えた身体を暖めるべく今日は「赤城温泉ホテル」へ。

入浴料は500円とこれまた格安。
露天風呂は非常に小さかったし、内風呂も6名入れば窮屈な大きさしかなかった。
ただ、この日もお客は自分含めて3名のみ。ゆっくりと浸かることができた。
残念なのは、露天風呂がかなりぬるかったこと。おそらく、体温と同じくらいしか湯温がないと思われる。
あとでホームページを見て「源泉掛け流し」を謳っていることに気づいたが、入っているそのときはとにかく「寒い!」というネガティブな印象しかもてなかった。
露天は、加温した方がいいのじゃないかと思う・・・。
やはり加温していない源泉の内風呂も、どちらかというとぬるめ。いつまでも入っていられる温度だった。
これでは、露天で冷えた身体を温めることは出来ない。
ここは素直に、内湯だけ入っているのが正解だろう。

そして、赤城山観光へ。まず到着したのが「小沼」。
誰もいない、閑散とした観光地。気温は、マイナス2℃!!
もはやここは晩秋ではなく、まごうかたなき「冬であった。」

高台より、「覚満淵」「大沼」を望む。
落葉した樹々が弱い冬日に照らされているのが美しい。

その「覚満淵」に降りる。人っ子一人いない。ピンと張り詰めたマイナス2℃の空気。
実に、心が穏やかになる。

最後に、「大沼」の湖岸までランドクルーザー プラドで乗り入れる。
もう数日もすればこの景色も雪に埋もれてゆくのだろう。

キャンプをするにはちょっと寒い季節だけれども、「真冬直前」という極めて情緒ある山の時間をじっくりと味わうことが出来た。
さあ、週末は雪山へ出かける備えを整えるとしよう。

シートカバー装着

2006-11-12 00:07:49 | ランドクルーザープラド(95系/120系)
95プラドを1年10ヶ月落ちの中古で購入して早2年半。来年夏には、5年目の車検を迎える。
今まで新車しか購入したことなくて、しかも5年以内に乗り換えてきた。
でも今回は、そのまま乗りつづけるだろう。
なぜなら、欲しい車が出てこないからだ。

下記のように、買い替え候補車種はパジェロ/エスクード/アウトバック/新型プラド/サーフ。

でも、パジェロ/新型プラド/サーフは揃って幅が広すぎ。
うちは、車庫の幅が狭いし、前愛車ハリアーで全幅広い車の使い勝手の悪さは懲りている。
エスクードはオートキャンプの荷物を全て飲み込むにはカーゴ・スペース小さすぎ。
アウトバックは、どう見てもただのワゴン。SUVとしての迫力がない。それにカーゴスペースも小さい。

基本的には5ナンバーサイズで設計されている95プラド・・・。現状ではいつまでも乗りつづけなきゃならないかもしれない。

で、今日は、より長く乗るためのシート保護と見栄えの刷新を含めて、シートカバーを購入して装着した。

いわゆる本皮”風”シートで、素材は合皮だ。色は、ベージュ。
ニセモノといえばニセモノだが、ある意味「ホンモノの合皮」とも言える。
汚れてもすぐ拭き取れる利便性、そして意外と気持ちいい座り心地・・・。
大満足だ。

来週は、ワイパーとウォッシャー液を冬用に交換。
再来週末には、いよいよスタッドレス・タイヤに履き替え。

そして、スノーボード・シーズンに突入する!!


県内、雨の紅葉狩り(宮ヶ瀬/相模原)

2006-11-11 00:08:49 | その他(ALCOHOL、旅行など)
今日は、雨。観光地にも人が少なかろうと、神奈川県内の閑静な紅葉ポイントを目指した。
アクティブな紅葉狩りではなく、雨の晩秋を静かに過ごしに行きたかったのだ。

見事によみは当たり、宮ヶ瀬ダムはほとんど人がいない。
昼食は蕎麦を食べたのだが、あちらこちらの食堂にイワナやヤマメが泳いでいる水槽があり、興味を惹かれた。

帰路は道志まで足を伸ばし、相模原市営(旧津久井町)「青根緑の休暇村 いやしの湯」に行ってきた。

この施設、できて1年半だから新しくて綺麗だし、今日はお客も少なくて非常に寛げた。
価格もリーズナブルだし、自宅からは高速道路使わずに1時間半。
かなり、お気に入りポイントになった。
青根キャンプ場は隣接しているし、管理釣り場もすぐそばだ。
オン・シーズンに、のんびりしにくるのも良いかもしれない。


SUV、一気斬り!①

2006-11-04 23:24:02 | ランドクルーザープラド(95系/120系)
SUVと言っても、僕は下記の5つにカテゴライズして考えている。
それぞれのジャンルの現行車種SUVを一気斬り!!
--------------------------------
①クロカン4WD系
ラダーフレーム+FRベースの4WDという基本構造を踏襲したSUV。所有する満足度高い本格派。
走破性にこだわるなら、このタイプ!!

ランドクルーザー100/シグナス/プラド/ハイラックスサーフ/サファリ

<おすすめ>
TOYOTAランドクルーザー プラド
都市では若干ボディが大き過ぎるのが欠点といえば欠点。
★★★★


TOYOTAハイラックスサーフ
天井低く、足元も狭い。2WD(FR)に切り替えられ、プラドよりスポーティー。
★★★★


TOYOTAランドクルーザー100/シグナス
ボディ大きすぎ、燃費も悪い。都市部のアウトドア派には不向き。
★★★

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②クロカン→オンロード重視モデルチェンジ系
もともとはクロカン4WDだったが、オンロードでの乗り心地を改善するため、モノコック構造かつ4輪独立懸架サスペンションを与えられたSUV。ただし、”ビルトイン・ラダーフレーム”などと銘打ちボディが補強されているため、たいていの悪路には耐えうる。
オンロードでの快適性と走破性のバランスを求めるなら、このタイプ!!

パジェロ/エスクード/ランドローバー ディスカバリー3/レンジローバー/ラッシュ/ビーゴ

<おすすめ>
SUZUKIエスクード
燃費、価格、走行性能、走破性、デザインの全てが程よくバランスされている。
ただ、オートキャンプを楽しむ私には荷物室の積載力が不足している。
★★★★★


MITSUBISHIパジェロ
荷室に不満はないし、3列目シートの収納方法も優れている。乗り心地も、乗用車並だ。
ただし、3000CCエンジン・モデルは4ATかつカタログ燃費8.3km/L。メカニズム的には、10年前に設計された私の90プラドから何の進歩もしていない。また、EXCEED以上の上級モデルを狙わないと、装備が貧弱で遥かにカローラ以下レベル。要注意。
★★★★


TOYOTAラッシュ/DAIHATSUビーゴ
コンパクトカーだが、走破性も確保されている。テリオス後継。荷室が小さいのでオートキャンプ派には不向き。
★★★★

--------------------------------

③クロスオーバー4WD系
乗用車的スポーティー性を求めた走行性能重視のSUV。もともと4WDとして設計されているか、FRベースの4WDを与えられている。ただしボディの補強はされていないので、ダートを攻めるのは避けた方が無難。雪道走行にも強い!!
走りにこだわるなら、このタイプ!!

フォレスター/アウトバック/BMW X5/X3/メルセデスベンツ ML350/VW トゥアレグ/ポルシェ カイエン

<おすすめ>
SUBARU アウトバック
スポーツ走行も楽しめて、雪道でも安心で、多少のダートくらいなら走破できる。
バランス的に考えたらNo.1かも。ただし、ワイルド感は皆無だし、視点が低いのでSUVとしての存在感には欠ける。
★★★★


メルセデスベンツ ML350
アウトドア・ユースにも使え、高速道路にも強く、都心部でも映える。
お金持ちのアウトドア派にはうってつけの1台だろう。
ただ、1.9m超えの全幅はデカすぎる!
★★★★


SUBARU フォレスター
コストパフォーマンス抜群!後席が狭いので、ファミリーにはそこが難点。
いかにもチープなエクステリア(外観)が気にならないのなら、アウトバック不要。
★★★★


VW トゥアレグ
このカテゴリにあって、走破性をなおざりにしていない点が優れている。デザインも力強くて好感度高い。いかんせん、大きすぎ。また、ワーゲンなのでベンツやBMWのブランド力にはかなわない。本物志向のアウトドア派向きかな。
★★★★


BMW X5/X3
走って楽しい、都心部での見栄えもいい。しかし、特にX3はカーゴスペースが小さく、アウトドアユースには向かない。X5は魅力的だったが、メルセデス新Mシリーズの登場で完全に旧くなってしまった。ファッション性重視の高級車は、常に最新型であることを望まれるのがつらい。
★★★
X5

X3