浅間サンラインを通って、東御市から軽井沢町へ向かった。
途中、小諸市内あたりで車を停めて浅間山を仰ぐ。
写真右の方、雲と一体化した白い部分が浅間山。
谷の方を眺めると蓼科方面の山岳と近景に畑。
浅間サンラインを通っていると、こんな感じの開けた視野と雄大な景色がいつまでも眺めていられる。
こうゆう駐車帯があったので、安全に駐車できる。
路面に雪はない。
気温も6℃と暖かい。
そして、軽井沢町の「白糸の滝」に到着。
このあたりは気温が0度。まだまだ日中でも冷えていた。
中国語に英語に正体不明の言語まで、外国人で溢れかえっていた。
雪に囲まれた源流。
そのヴィジュアルだけでなく音でも癒される。
メインエリアに至る手前に、やはり風情がある落差が数段。
落ち込みにはイワナが生息していたりするのかな?
雪景色だけど、もはや残雪感がある。
厳冬期のような伶俐さとは無縁で、どこか春の訪れを感じた。
でも、足元はツルツルに凍結。
冬季に行くのであれば、滑り止めシューズを履いた方が安全だろう。
ひたすらに、癒される…
入り口の休憩所? お土産どころ? お食事処?にまで戻ってくる。
ここにはツララがあって、まだ冬が続いていることをあらためて感じた。
帰りには、東御市内の道の駅「雷電くるみの里」に立ち寄る。
ほぼ満車の大盛況。
そんなに広い店舗ではないけれど、所狭しと長野県の名産品が並んでいて、
おすすめの立ち寄りどころ。
滋野というエリアで、ここで生まれた江戸時代の力士「雷電」がいまだに地元のアイコンになっている。
なんでもとてつもなく強い力士だったらしいけど、私は移住してくるまで全く名前を聞いたこともなかった。
「千代の富士」が私にとっては永遠の力士代表格。
高速道路がすぐ脇を走っていて、その先に白馬方面の冠雪した山々が望める。
実際に見ると感動的だったけど、写真にしちゃうと背景の白い雲と同化して判別しづらい。
カメラマンとしての技量の無さのせいか?
ちなみに、白糸の滝での模様をショート動画にまとめてあるので、
興味あれば覗いてやってください。
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