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天上天下唯我独尊

スノボ、アウトドア、カメラ、音楽、自動車、オーディオ、miwaさん、バンドなどなど。

07年度第4回キャンプ、第4回釣行。大石キャンプ場(6/16-6/17)

2007-06-17 21:59:22 | 渓流釣り・キャンプ
梅雨だということで週末の予定は何も立てていなかったけど、12:00に目覚めてみたら文句のつけようのない夏空。
いてもたってもいられなくなり、キャンプ道具をプラドに詰め込んで出かける。
近所のスーパーで食料を買い込み、出発は14:00。


目差したのは、同じ神奈川県内の大石キャンプ場。丹沢湖の上流に位置するキャンプ場だ。
渋滞フリーだったので、1時間ちょいで現地到着。15時過ぎなので日も高く、すっかり夏の気分だ。


バンガロー泊なので、とりたてて何の準備も要らない。
自宅車庫においてある物置からこのプラドの荷室へ、ほんのちょっとキャンプ道具を移し変えるだけでよい。
太陽は大分低くなってきた。


キャンプ場脇を流れる渓流から、キャンプサイトを見上げる。
緑と空色のコントラストが、実に美しい。大好きな、夏模様。


夜はBBQ。やはり夏らしい食べ物、トウモロコシが美味しい。
この季節は未だ虫が少なくて、ランタンにもほとんど羽虫は飛び込んでこない。


夜間はさすがに気温が落ちて、長袖でもちょっと肌寒い。
炭火を次々におこして暖を取る。
炭の燃えるのを見ているだけでも、なぜだか心が癒されてゆく。


翌日は、さらに夏日!気温がグングン上昇してゆく。
息子は大喜びで渓流におりてゆく。


私は、テンカラ竿を持ってその渓流を遡行する。スニーカーで移動できるくらい足場がしっかりしているし、水量が少ない。
「いないかな?」と期待はしないでケバリを落としたのだが、なんと型の良いヤマメが追ってくるじゃないか!
しかしながら、透明度が抜群である所為か、すっかり陽が高く上ってしまった所為か、決して食いついてはくれない。
わずか数百メートルの区間で3匹も追ってきたから、魚影は「濃い」と言える。
早朝エサ釣していたら、釣り上げられていたかもしれない・・・。


キャンプ場をゆるゆると後にして、更に上流にある西丹沢渓流釣り場へ。
小さな段々ポンドにヤマメが放流されているので、子供にもヤマメ釣りが楽しめる。
入れ食いのニジマスは「面白くない」と言い、なかなか釣れないヤマメ・イワナ釣りに夢中になる娘。
遺伝子か・・・。


釣れた魚を捌き、そのまま脇を流れる河原へと降りる。
娘の釣ったニジマス、ヤマメ、イワナ2匹ずつ、これを串刺しにして塩焼きにする。


ヤマメ、やはり一番美味しい。渓谷と、渓流魚。実にゆっくりと時間が流れる。


帰途には、昨晩と同様町立中川温泉ぶなの湯に立ち寄る。
男女のお湯が昨日とは反対になっていた。


露天風呂のほうが内風呂より湯温が高く、ずっと入っていることが出来ない。
風を浴びて身体を冷やしながら、山の空気を吸い込んだ。

突然思い立ったキャンプだけど、県内だと移動に時間をとられなくてよい。
まあ、帰りは30kmの渋滞に巻き込まれたけれど・・・。

07年度第3回キャンプ、河津七滝オートキャンプ場

2007-06-10 23:32:15 | 渓流釣り・キャンプ

出発時には激しく降っていた雨も、河津町に到着する頃にはスッカリと上がっていた。
今年は、天気に恵まれる。
久々に訪れる、河津七滝オートキャンプ場


行ってみて驚いたのが、かつては入渓者もまばらであった荻ノ入川に「ヤマメの里」などという看板が立ち、何台もの先行者の車が停まっていた事だ。
2年前に来たときは、もっと薄暗い林道であったと記憶しているのだが・・・。


夕刻まで遊んで、たらふく料理を食べる。
そして夜眠ろうと思ったところへ、再び大雨。
今回は、見事に雨を避けているなあと喜んでいたのだが・・・。


残念ながら、明け方は大雨。
釣行を諦めて、観光目的で下田に向かう。
吉田松陰が黒船に密航しようとして逮捕された我々長州人ゆかりの地だが、実際に訪れるのは始めて。
下田ロープウェイで寝姿山に登ると、またしてもスッキリと雨が上がった。
下田港を眼下に見下ろすうちに、気温もグングン上昇。


帰途にある、白浜海岸に立ち寄った。近くのコンビニでビーチサンダルとビニールシートを購入して、ビーチで日光浴!


足先を波に入れたのだが、まだまだ水温は低かった。
にもかかわらず、水着で海の中で遊ぶ白人男性のグループを発見。
身体の構造が違うのかな?


帰りには、サンシップ今井浜でのんびりと温泉に浸かる。
この風景は、休憩室の喫煙スペースから。岸壁という立地が最高だし、海水浴場すぐそばということもあり、夏場は駐車場が大混雑だが、今日はガラガラ。ほぼ貸切状態。


内風呂は裸なのだが、2Fにあるこの(↑)露天風呂は水着着用の混浴スペース。
家族連れやカップルで訪れても、皆で楽しめるわけだ。
しかも、水着はフロントにて無料で貸し出しされている。ただし、形状や材質は最低なので、若い人は自分の水着を持参した方が良いだろう。


そして、絶壁の通路を2分くらい歩いていくと、別館の露天風呂がある。実は、ここ(↑)こそが最高に贅沢な空間。
源泉掛け流しの露天風呂で、大海原の遠景と松の生えた岸壁の近景が満喫できるからだ。
ただし、コチラは男女別で水着着用不可。

このサンシップ今井浜、最大の欠点は、水着着用不可スペースである内風呂及び露天風呂が男女とも外から丸見えだという点だろうか・・・。
まあ、僕はそんなことは一切気にしないけど。