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天上天下唯我独尊

スノボ、アウトドア、カメラ、音楽、自動車、オーディオ、miwaさん、バンドなどなど。

56歳の人生初挑戦!

2024-11-30 15:15:38 | 日記

50代にして、ベース・ギターをはじめた。

ピーター・フックとサイモン・ギャラップに憧れていたのでベースに挑戦したいとずっと思っていたのだけれど、

新型コロナを機会にスクールに通ってついにスタート。

2〜3年前のことだ。

 

で、キーボードを駆使して曲作りもはじめた。

 

使っているのは、Logic ProというAppleのソフト。

超ド下手だし、出来上がってくるサウンドはとても人様に披露できるような代物ではないけれど、

楽しいんですよね。

 

で、愚息の「お父さんは動画編集が向いてるんじゃない、カメラ好きだし」という一言に乗せられて、動画編集を始めてみた。

これ、まだ2ヶ月くらいの話。

 

仕事で簡単な切った貼ったはやっていたけれど、本格的にスキルをあげたいと思った。

 

使用しているのは、「Premiere Pro」「After Effects」というadobeのソフト。

ついでに「Photoshop」「Illustrator」も修行中。

56歳の初挑戦だ。

 

で、またまたスクールに。

こちらはオンライン専門の「Studio US」。

価格が安いから入学したのだけれど、まあとにかく不親切。

 

説明が雑な上に、講師の質がバラバラ。

ほとんどの講師が、「ここはこうやって」とバキバキ進行していく。しかも、ボソボソ声で…

 

「だからあ、授業料払って学ぼうなんて人は、初心者なの! その"なんちゃら"いう作業をするためには、どこをクリックすべきなのかから、丁寧に説明せい!」

 

というわけで、ストレスばかり募ってなかなか進行しない。

格安とはいえ、何十万も支払っているのにこれはひどい。

 

ようは、「ちゃんと初心者が順を追ってスキルアップできる構成にしといてくれよ!」という話。

 

愚痴になってしまったけれど、

幸い私はカメラの扱いには慣れているし、某公共放送のプロデューサーが友人だし、モデルの友人もいる。

仕事柄、簡単な映像編集もしたことがある。

というわけで、実際に撮影してディレクションして編集スキルを磨くことができている。

 

スクールの授業には必死で喰らいつき、自分の実践動画で実現したいスキルを学び取っている。

ので、スクールは無駄にはなっておらず、非常に役に立っているというのが真実。

 

56歳会社員の挑戦、これだけではない。

 

一番大きいのは、長野県への移住。

33年続けた音楽業界・芸能界のお仕事から離れ、注文住宅を販売する地元密着型企業へ転職。

その思いの詳細はのちのち動画にしていこうと考えている。

 

ちょっとだけ話してしまうと、それは生き方の大転換。

自分のための仕事から、自分を使っての他人のために生きる仕事にシフトしたいと心の底から強く願ったからだ。

 

スピ的な話は大嫌いなのだけれど、あと3年半で定年を迎える56歳の男が、

あたらしい土地と業界でチャンスをいただけるなんて、思いが通じたとしか思えない。

 

誓い通り、地域と関わりできる人々のために、精一杯役に立てればよいなと思っている。

 

いくつになっても、勇気と誠実さを大切に気力を充実させておきたい。


長野県移住第1弾、家探し編

2024-11-25 14:41:24 | 長野移住

長野県移住が決まり、まずは家探し!

エクストレイルでAM7時出発で長野に向かう。

まずは、いつもの府中大東京綜合卸売センター内「中華そば たま河」さんで腹ごしらえ。

 

この日は、店主お試しラーメンである「あっさり醤油豚骨ラーメン」が提供されるとのことで、

試食のつもりでオーダー。

 

本来の「たま河」さんの味ではないけれど、たまにはこういうのもいいなって、大満足!

その足で、長野県に向かう。

中央道から圏央道経由で関越に入るのだが、そこかしこで大渋滞が半端なかった。

 

とはいえ、不動産会社との待ち合わせ2時間前には現地到着。

小諸市の懐古園に行ってみた。

 

駐車場のところでは、SLがお出迎え。

そして気がついた。

大好きな超広角11-22mmレンズを忘れた! カメラバッグに入っていない!!

 

ということで、キットレンズ15-45mmを久々に装着。

22mm単焦点も考えたけれど、歩き撮りでズームがないのは厳しい。

画質の方を犠牲にすることにした。

 

入り口から、いい感じの紅葉タイミング!

期待が膨らむ。

 

この鄙びた感じ、最高じゃないですか。

日本を代表する都心部渋谷から、この景色の近所に住めることへの期待が膨らむ。

 

紅葉がいい感じ。

ある程度散っていて地面も色づいているけれど、樹木にはまだ色づいていない葉も少し残っている。

最高の塩梅ですか?!

 

こりゃ、いい感じの写真。

これで常用の11-22mmレンズがあったらさらに最高な絵になっただろう。

つくづく残念。

 

太陽が差していて、天気にも恵まれた。

 

秋の小諸、長野県を満喫。

色とりどりの景色、私が移住してくる頃には一面の銀世界になっているのかしら?

 

景色だけではない、渋谷区とは空気も違う。

長年憧れていた山の近くでの田舎暮らし、まもなく始まろうとしている。

 

ちなみに、長野県とは縁もゆかりもない。住んだこともない。

それでも、ここが、私の目に留まった。

巡り合わせ、運命なのか偶然なのか、とにかく早く馴染んで、

地域に貢献していきたいと願っている。

 

いいじゃないですか、懐古園。

はじめてきたけれど、お気に入り。

 

銀杏の絨毯も、美しい。

 

小諸城址なので、石垣や石の階段も雰囲気がある。

 

懐古園、知ってました?

私はたまたま検索してヒット、立ち寄った次第。

きっと他にも、素晴らしい景色たちが長野県で待ち受けてくれているのでしょう!

 

懐古園を後にして家探し。

 

結局、東御市という街に決めました。

「とうみ」と読むそうです。

知らない名前でしたが、東御市長が山口県の同じ高校出身であることをあとで知り、

何かしらの縁はあるのかなあと感じ始めています。

 


いまさらEF-M 11-22mmレンズ評と絶版ミラーレスを愛用し続ける理由

2024-11-25 14:05:52 | 日記

風景の日常撮りで一番使用頻度が高いレンズ、

それがCANON EF-M 11-22mm F4-5.6 IS STMだと思う。

 

比較的F値の高めなレンズなので、ISO設定も高めになり、暗所ノイズが出がちだ。

が、何度もこのブログで書いてきたようにLightroomのAIノイズ補正が優秀すぎて、もはや暗所ノイズなど気にする必要はない。

最大の欠点は、みんな大好き「ボケ」が演出しづらい点なのだけれど、風景写真ってそんなにボケって必要なかったりする。

圧縮効果好きな人やボケ好きな人は望遠レンズを多用するようだけれど、私が所有している「EF-M55-200mm F4.5-6.3 IS STM」を使用するのは年に数回。売ってしまっても良いくらい使わない。

それに、望遠レンズの圧縮効果ってあんまり好きじゃない。

肉眼であんな風に見えることはないから、とても不自然な写真に感じてしまう。

 

EF-M 11-22mmの画角、使い勝手が最高だ。

特に、ワイドな画角によって風景の雄大さを魅せる効果を一番多用する。

 

そして、EF-Mという絶版になってしまったレンズは価格が安い。

それに、現行のRFマウントは口径54mmと47mmのEF-Mに対して7mmも大きい。

これは、カメラ本体とレンズが大型化してしまうことを意味する。

 

ミラーレスカメラの利点の大きなひとつが、小型軽量化できること。

画質とトレードオフにして、そのメリットを捨て去ってしまっているわけだ。

 

街中や自然の中を歩き回って撮影する機動カメラマンとしては、カメラとレンズの大型化は無視できないデメリット。

というわけで、この11-22mmレンズは最も使い勝手が良いわけだ。

 

で、そのレンズを装着しているカメラ本体はEOS M100とEOS M5。

M100は、スノボウェアのポケットに入る小ささ!

M5は、そこまで小さくはないけれど、横に並んだフルサイズ機NIKON Z5に比べると、格段に小型軽量。

本格的に動画や写真を撮影するときはZ5の独壇場ではあるけれど、正直、普段持ち歩くのは無理。

自動車で移動できる時くらいしか持ち出さない。

 

そして現行のRFマウント採用のEOS Rシリーズに移行しないのは、

なにも大きさのせいだけじゃあない。

最大の理由は、そのデザイン。

 

 

キヤノン:EOS R50 | 概要

キヤノン:EOS R50 | 概要

どこでも気軽に持ち運べるコンパクトなボディーに進化したAF性能や動画モードなど本格的な機能を凝縮。撮る楽しさを実感できるミラーレスカメラ。

Canon(Japan)

 

このヌメっとしたラウンドデザイン、どうしても受け付けない。

あまりにダサすぎる…

こんなデザインのカメラは持ち歩きたくない。

(個人の感想です)

 

EOS M5は、小さくて軽いだけではなく、デザインがシンプル。

さらに、マニュアル操作での設定が感覚的だというおまけつき。

最大の欠点は、録画ボタンがモニター横に付いていることで、先日の撮影でも130枚撮影する間に7回も誤って録画ボタンを押していた。

M5は、このボタン配置とEVFの色合いが実際より濃すぎる(暗すぎる)ことが難点だが、「小さい」「軽い」「安い」「かっこいい」というメリットが、現行のEOS R50より遥かに魅力的なのだ。

 

これだけのメリットを犠牲にして達成したのが、画質向上。

その画質で言えば、暗所ノイズはもはや気にする必要ゼロ、日中写真で本体・レンズ価格が2倍になったなりの大差は感じられない、フルサイズ機とくらべたらどう頑張っても画質は下、ってことで、私にはあまりメリットになっていない。

 

というか、2倍の価格を払って手にするほどの画質ではないというのは、エントリーユーザーに対しても同じ。

EF-Mマウントの絶版カメラでも、十分に高画質だと断言できてしまう。

中途半端にRFマウント買うくらいなら、もう少し予算出して最初からフルサイズ機にすることを勧めたい。

 

というわけで、私は絶版になったEF-Mレンズと古いミラーレスカメラをまだまだ使い続けると思う。


晩秋、江ノ島のマジックアワー

2024-11-17 12:26:18 | 日記

晩秋の鎌倉七里ヶ浜の海岸で、動画撮影してきました。

iPhoneでサクサクっと撮影したマジックアワーがハマったショート動画!!

 

Model: 高野祐未

 

このほかに、報国寺でも撮影。

こちらはミラーレス一眼を使用した、今回撮影旅行のメイン素材。

編集にはまだまだ時間がかかりそうです。

 

鶴岡八幡宮や鎌倉駅前でも撮影してるので、

なんとかあと1ヶ月以内には編集して形にする予定です…


清里、丘の公園キャンプ場

2024-11-14 17:52:15 | 日記

長野県の2週間後、山梨県清里にある丘の公園キャンプ場へ!

こちらは高校時代の友人と3人での完全なレジャー。

私の転機を激励する意味で企画したらしい。

 

とはいえ、車もキャンプ道具も運転も、残らず私の担当だ。笑

 

東御市のキャンプからわずか2週間だが、すっかり晩秋で冷え込んでいる!

ぼちぼちスタッドレスに履き替える予約しといた方が良いのかしら?

夜は5℃以下になっていたと思う。

真冬なみ!

キャンプ場TOP│清里丘の公園総合HP

キャンプ場TOP│清里丘の公園総合HP

清里丘の公園総合HP

 

 

翌日は清泉寮に行ってみた。

 

なぜか、蟻んこのようにロードスターが集まっていた!

ロードスターといえばユーノス・ロードスター、つまりは初代のイメージ。

いまも販売されている長寿車種だけど、シロウト目には2代目からは判別できない。

 

とにかく、紅葉が最盛期!

どこを走っても、秋全開!

 

あいにくの曇天…

これで快晴だったら、どんなに美しいことだろう!

 

道路沿いに色づいたカエデが続いていて、春の桜と同じで、

季節感が半端ない!

 

好きなんですよね、このちょっと肌寒い晩秋の空気!

 

一本の紅葉の樹木の中でも、色とりどり!

 

帰りは友人たちと府中の大國魂神社でお参り。

ちょうど七五三でした。