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天上天下唯我独尊

スノボ、アウトドア、カメラ、音楽、自動車、オーディオ、miwaさん、バンドなどなど。

生きてて良かった(ピラタス蓼科)

2025-03-21 00:30:51 | SNOWBOARD

下道で60分、ピラタス蓼科を目指すもあまりに景観が素晴らしすぎて、

ちょいちょい停車して撮影。

なかなか前進できない。

 

渓流釣りにも行きたいけれど、これだけ雪があるとスノーボード欲が止まらない。

 

これは牧場。

家畜の姿は皆無だけれど、途中の道路で鹿と日本猿には遭遇した。

 

ようやく到着。

見事なまでの青空!

グンジョーイロー!!

 

3月とあって、登山客(ハイキング)が多い。

なんたる軽装備、普段着で来てます。

 

ああ、美しい!

 

この景色が見たくて、毎年ここに来ている。

 

珍しく、上級者コースが開放されていたので突入。

滑るためというより、撮影のため。

 

絶景なり!

 

宙空を駆けるロープウェイ、美しい!

ピラタス、どこを見ても景色が最高!!

 

絵になるなぁ…

 

今日から春の大感謝祭で、シニア(55歳以上)は1日券3,000円でした。

嬉しい誤算!

 

展望デッキ、おすすめ。

 

そのデッキから撮影。

 

なぞのキツツキ。

ひもを引いたら、何が起きるのかな?

 

遅めの昼食はカレーライス。

野菜たっぷりで美味しい。

しかも、1,100円。

しょぼいのに最安値で2,500円もランチ代をとる志賀高原焼額山とは雲泥の差!

しかも、風景はピラタスの方が数倍素晴らしいという…

 

冬山なんだけど、春の気配濃厚。

駐車場での気温は、プラス2度でした。

2度で暖かいと感じてしまう感覚、長野生活でかなりバグってきた様子。

 

今年購入したHEADのブーツ、快調!

 

何にも言うことない景色。

今日は、今シーズン一番の「生きてて良かった!」をいただけました。

 

旧型エクストレイル(NT32)、まだまだ活躍させていこうっと。

トーヨーのスタッドレスは3シーズン目をまもなく終える。

 

本日、20年以上通うピラタス蓼科で、初めて全貌をとらえる動画を撮影して編集しました。

よかったら見てやってくださいませ。


今シーズン初滑り、ピラタス蓼科!

2025-01-08 01:19:10 | SNOWBOARD

移住にともなう引っ越しなどに時間を割かれ、ようやくシーズン初スノーボードを迎えることができました。

毎年必ずきている、ピラタス蓼科!

 

自宅から、エクストレイルで65分で到着しました。

東御市方面からのアクセス路はガチガチのアイスバーンの上にウェットな新雪が数センチ積もったままになっていて、実にスリッピー。

 

こんなハードコアなシチュエーションで運転するのは久々で、数十分はビビりまくり。

しかし次第に勘を取り戻してきて、軽く後輪滑らせながら、スムーズに運転できるようになっていきました。

 

平日なので、ゲレンデは思うがままに滑り放題。

駐車場には多く見積もって40台くらいしか自動車がなかった。

 

そして、ロープウェイ横のメイン食堂は営業していませんでした。

昔は平日でも営業してたので、かなり厳しいのかもしれない。

まあ、ゲレンデ直下のレストランは営業していたのだけれど…

 

ここに通うようになってもう20年以上は経過している。

極上の景色、混雑し過ぎないほどほどの知名度が魅力なのだけれど、今日は少ない客入れにも関わらず外国人がいた。

知られてしまったのだろうか?

 

最初は曇りがちだったけれど、徐々に晴れ間がのぞいてきて、最終的には良い天気!

斜度はほどほどで厳しくないし、景色はいいし、近くにたくさん日帰り温泉あるし、相変わらずピラタスは私のホームゲレンデであり続けるでしょう。

 

まさか、還暦近づいてもスノーボードを楽しんでいるなんて夢にも思っていませんでした。

まあ、若かりし頃のようにオフピステ攻めたりキッカーに入ったりは一切せず、ゆっくりクルージングするだけです。

冷えた森の風を切る、それだけで極上。

 

そして、2時間半で撤収。

無理をしないで楽しむのが老人の心得だと思ってます。

 


ピラタス蓼科 (2024シーズン 第2回)

2024-01-08 20:03:48 | SNOWBOARD

ピラタス蓼科、ホームゲレンデにして一番好きなスキー場。

オフピステとかテーブルトップとかが己の体力的に難しくなった昨今、適度な斜度と一気に駆け降りられるロープウェイが存在するここが、最も快適。

 

山頂には坪庭と呼ばれる誰でも気軽に雪山ハイクが楽しめるゾーンがあり、ウィンタースポーツを楽しむ人だけではなく、軽装の観光客や年配登山客も多い。

それが上手に共存している。

そういった意味でも素晴らしいエリア。

 

またしても青空に恵まれてはいるけれど雲も多く、光量に恵まれた撮影とはいかなかった。

友人はストイックに滑り、私は写真を撮影しながらのんびりと雪山を満喫する。

 

それぞれ過ごし方は違うけれど、雪山の空気感を愛しているという点では同じだ。

 

この景色と空気を感じるたびに、生きている喜びに満たされる。

お金もかかるし面倒だから年々客数は減っているけれど、この魅力は近いうちに再認識されると信じている。

 

というか、新たに外国人が気づいていて、ロープウェイには中国人観光客が大挙してバスで押し寄せていた。

ウェルカム!!!

 

夕刻間近には、雲間から差し込む陽光が大地をまばらに照らして輝かせていた。

It's a beautiful day !!!!

 

 

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といいつつ、撮影した動画を見返してみたら、誰にも抜かれずすべてチギっていました…💦

 

 


ジジぃボーダーのゲレンデ選び

2023-01-09 16:51:14 | SNOWBOARD

スノーボードに行くゲレンデ、僕にとっての基準は明確。

 

1.東京から日帰りで行けるか?

2.景色が良いか?

3.快適に食事ができて、休憩できて、手軽に酒が入手して飲めるか?

4.ユーロビート・スキーヤー(※注)が繁殖していないか?

5.帰りがけに素敵な温泉に入れるか?

 

以上。

 

で、お気に入りゲレンデを2つ紹介すると…

まずはピラタス蓼科!

ロープウェイにて一気に山頂に到達できる手軽さ。

 

 

ピラタス蓼科スノーリゾート【公式】pilatustateshina snow resort

ピラタス蓼科スノーリゾート【公式】pilatustateshina snow resort

長野県蓼科のスキー場「ピラタス蓼科スノーリゾート」の公式サイトです。国内で屈指の標高と滑走距離4kmを誇る総合スノーリゾートです。

標準のサイト名

 

 

 

山頂の風景の素晴らしさ!

 

ゲレンデから望む南アルプスの美しさ!

 

疲れ知らずの程よい斜度!

急な斜面を攻めるとか、おじいちゃんボーダーのやることではないわけです。

 

ロープウェイの色彩も、なんか日本じみてなくて美しい。

 

モデルはスイスなんだろうけど、雰囲気作りには成功していると思う。

 

撮影スポットに困らないゲレンデです。

 

 

でもって次が、かぐらみつまたスキー場。

 

公式サイト | かぐらスキー場

 

まずは、ロープウェイからの景色で感動。

 

とってもいい感じ!

 

山頂駅からの眺望も文句なし!

 

田代エリア、景色は抜群だし斜度も緩くて快楽度高いしで、天国気分!

 

食事や酒に困ることもない。

 

帰りの温泉も最高だけど、混んでしまうのでそれは内緒!笑

 

※注:ユーロビート・スキーヤー

80年代に流行したレーサータイプのウェアを着込んで、他人が滑走しているゲレンデ内をわがもの顔で爆走する迷惑ジジイ、またはババア。

蛍光色のラインが入った当時のままのウェアを使用し続けている伝説の化石スキーヤーを目撃したとの報告がいまだにあるという。

年齢経てもテクニック衰えていないことを周囲にアピールすることが最優先事項。

そのため、他のスキーヤーやスノーボーダーの迷惑になっても一向に気にしない。

子供や初心者、ないしはスノーボーダー全般のすぐ横をぎりぎりでかわしていくことで悦に入る生物種。

その滑降スタイルは、ウェーデルン限定。

左右に激しく身体を揺らしながら、斜面を真っ逆さまに落ちていく。

スキーの主流がカービングになって久しいが、いまだ瞬間的に荷重移動させる昭和スタイル(絶滅危惧スタイル:ウェーデルン)を貫く。

その姿、周囲には実に「カッコ悪く」「ダサダサ」に映っていることに気づくことはない。

そうした勘違いジジイ・ババアの総称。

彼らが生息していた全盛期の80年代半ばから後半に流行していた軽薄で知性の低い被差別音楽ジャンル、ユーロビートに由来。

 


09シーズン第12回雪山 ピラタス蓼科スノーリゾート(3月28日)

2009-03-28 22:14:00 | SNOWBOARD

♪中央フリーウェイ~
昨夜から、寒いっ!
急激な寒の戻りで、唐突にボーナス・トラックとなるシーズン12回目の雪山滑走を決意。
地方高速1,000円化スタート初日なので渋滞怖かったけど、比較的スムースに信州の山並みに近付くことができた。


到着したのは、ピラタス蓼科スノーリゾート
天候は曇り、氷点下11℃。
春スキーだと思いきや、今シーズン最低気温をマークするほどの冷え込み。
そして、降雪により2月のハイシーズンの時よりも寒々しい雪景色!


麓に近付くと数か所にアイスバーン箇所こそあったが、山頂部はキュッキュと鳴る締まった新雪。
嘘のように極上なコンディション。
ラストにして、今シーズン最高かも…。


しかも、あっという間に雲は吹き飛んで気持ちいいほどの快晴に!!
ラッキー。


照りつける太陽、白く輝く雪景色、碧い空に純白の雲。
ああ、雪山最高!!


しかしながら、シーズン終わりに近いので人影はまばら・・・。
極上コンディションのゲレンデを、自由気儘に疾走。


遠く視界に広がる峻嶮なる山々、美しい。
この凛と冷えた空気と、広大な大自然の調和を感じるために、私は雪山を目指す。
最後に調子に乗って逆エッジ、右肋骨にヒビ入れてしまったけど御愛嬌。
昨年の肋骨2本骨折の痛みに比べたら、ないに等しい怪我だ(笑)


帰途には、今シーズン初となる「蓼科グランドホテル滝の湯」の信玄野天風呂へ。
イワナが釣れるという渓谷美と瀬の音が心地よい。


内風呂からの景色。(公式HPより)


でもやはり、渓流を望む露天風呂が気持ちいい。

今度こそ、08-09シーズン終了。
スノーボード、最高!!