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天上天下唯我独尊

スノボ、アウトドア、カメラ、音楽、自動車、オーディオ、miwaさん、バンドなどなど。

作家になろう!

2010-04-19 01:34:00 | Ordinary Days
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インテル主催の「作家になろう!」というシステムに、いくつか作品をあげた。
といっても転職後は激務につき、なにも書けていない。
上記も、12年ほど前に書きあげた短編をそのまま掲載した。

ごく短文なので、興味あれば読んでいただき、下部の「お気に入りに登録」をクリックください。ランキングに反映されます。


TOYOTA LAND CRUISER PRADO TX

2010-04-17 22:56:00 | LAND CRUISER PRADO
愛車歴~その4

TOYOTA LAND CRUISER PRADO TX(2.7 5人乗り)

エンジン:2700CC DOHC 直4
パワー:150ps/4,800rpm
トルク:24.0kg/4,000rpm
駆動方式:4WD
ミッション:4AT
購入:2004年6月、中古車で購入
   (初登録:2002年8月の車体)
2008年11月 売却
屋根:サンルーフ


ハリアー5年目の車検を期に、待望のフルタイム4WD車を購入。
新型(120系)プラドが既に発売されていたが、悩んだ末に人生初となる中古車(95系)に決めた。
エンジンはV6 3000CCから直4 2700CCにグレードダウン。
はじめて乗った時には、故障しているのじゃないかと思うほど振動がひどく感じた。
さらに、アクセルをベタ踏みしないと高速道路で加速しないことに驚いた。
ハリアーに比べると鈍重で乗り心地が悪く、さらに室内もせまい。
当然、家族には不評。

(写真は2005年9月


しかし、圧倒的な満足感。
まずは、フルタイム4WD。
チェーンを積んでいたが、ついに売却まで箱から出すことなく、スタッドレスのみでシビアな新雪や凍結路を難なく踏破できた。
さらに、キャンプ場や河原の不整地走行では、悪路をものともせず力強く進み、実に頼もしい。
そして、ランドクルーザー最大の美点ともいえるラダーフレーム。
いつも良く行くゴツゴツした河原に入ってみて、ハリアーとの差に愕然。
頑丈な強度を体感でき、まるで戦車に乗って進むような感覚。(戦車乗ったことないけど)
なによりも、FRベースのフルタイム4WDゆえのバランスのよさ。
前後車軸の加重配分がほぼ50:50。
コーナリングの際、いっさい車重を感じさせず素直に曲がってくれる。
これには驚いた。
もちろんハイスピードで突入はできないけれど、ストレスない曲がり方をしてくれる。
仕様は5人乗りを選択したので、荷室の広さは圧倒的。
あらゆるキャンプ道具を飲み込み、なんの躊躇もなく悪路に突入していける。


話がこの95系プラドから逸れてしまうが、webCGで、最新150系プラドを評価するのに「BMW X5」や「ポルシェ・カイエン」と比較して「オンロードでの乗り心地がお粗末」などと揶揄する笹目二朗という自動車評論家がいた。
本当に、阿呆だとしか思えない。
ランドクルーザープラドは、私のように渓流釣りが好きで未舗装の林道に入って行ったり、凸凹ある山奥のキャンプ場に行ったり、冬は雪山にも向かうようなアウトドア派のユーザーが買う車だ。
残念ながら、X5やカイエンなどの高価なだけでタフさのないモノコック乗用車など、比較の眼中にもない。
逆に、高級さを求めるX5やカイエンのユーザーは、国産のランドクルーザーなんて眼中にもないだろう。
アウトドアの楽しみを知らない貧相な老いぼれ評論家に、ランドクルーザーを論じる資格など無い。
そんなものを平気で掲載するwebCGも先は長くないだろう。

兎に角ランドクルーザープラド(95系)は、庶民にも手が伸ばせる価格で、人里離れた山中で故障したりすることもなく、圧倒的に頑丈で、自然な走行フィールを楽しめ、荷物も積み込める、文句なしの万能自家用車だと思った。
ちょっと前時代的な無骨な内装と外装もお気に入り。
不満なのは、車重に対してあまりに非力な2700ccエンジンのみ。
年齢を重ねて40を迎え、長距離運転で疲労を感じるようになった。高速道路で、加速の際に常にベタ踏みはやっぱりつらい・・・。

TOYOTA HARRIER 3.0

2010-04-11 23:05:00 | LAND CRUISER PRADO
愛車歴~その3

TOYOTA HARRIER 3.0 (1999-2004)

エンジン:3000CC DOHC V6
パワー:220ps/5,800rpm
トルク:31.0kg/4,400rpm
駆動方式:FF
ミッション:4AT
購入:1999年8月、新車で購入
   2004年6月 売却


ファミリーカーの必要に迫られ、気に入っていたMGFを手放さざるを得なくなった。
今回の買い替えのテーマは、家族で乗れる4ドア車。
趣味の釣りやキャンプ、そしてスキー(当時はスノボを始めていない)に便利なSUVに狙いを定める。
そこで候補に選んだのがHONDA HR-V。ちょうどハリアーの右に映っている小型SUVだ。
色も、この水色でほぼ心をきめていた。
ところが、試乗してみるとCVTの「もわ~ん」とした感触がMTに慣れた私にはどうしてもなじめなかった。
さらに、内装は「ひどい」の一言で、CR-X delsolのような遊び心さえなく、ひたすらに安っぽい。
結果、予算を100万円追加奮発して金色のハリアーを購入するこに・・・。
ごく普通の4ATの感触と、レクサスブランドゆえの豪華な内装で選択。
ただ、予算オーバーだったので、4WDはあきらめた。
兵庫県尼崎市で購入したので、想定したスキー場はスキーJAM勝山スカイバレイスキー場
「FF+チェーン」で十分すぎるほど十分!!
のはずだった・・・
(3枚の写真は、いずれも2001年に撮影)


ところが2000年11月、札幌営業所に転勤せよという酷な指令が。
これが運命の分かれ道。
いざ北海道に行ってみると、街中までが一面の銀世界。
札幌市内の交差点はブラックアイスバーン。
当然スタッドレスで走るのだが、2WD車は発進でフラフラしてまっすぐ動き出すことさえ困難。
どんなに立派に見えようが、友人の年季の入ったスプリンターカリブ4WDよりはるかに劣る安定性だった。
そして、スノーボードに行こうとしたら駐車場で前輪滑って脱出できず、坂道で停まれば登坂力なくマイナス20度の中でチェーンを巻くハメに。
そう、FFハリアーなど、北海道では「高価なだけのダメ車」であることを晒すだけであった。


翌年には東京に戻ってきたのだが、不満は募るばかり。
所詮はFFベースのSUVなので、フロントヘヴィー。
コーナリングの際のアンダーステア(外側に膨らんでいく感じ)が、実に不愉快。
車の素性というものがいかに大切かということを知り、一刻も早くエンジン縦置きFRベースのフルタイム4WDに買い替えたいと思うだけの日々が続く。
どんなに高級車であれ、FFベースのSUVは所詮欺瞞に溢れた「ただのFF乗用車」に過ぎない。
少なくとも私は、2度とクロスオーバーSUVというやつは購入しないだろう。
高い勉強代だった。

関越ハイランドゴルフクラブ

2010-04-10 22:21:00 | Golf
2010年第6回 関越ハイランドゴルフクラブ


上信越道吉井インターからすぐ、2回目となる関越ハイランドゴルフクラブへ。
桜が、満開。
まだ散り始める前の、本当に絶好のタイミング!


サザンカコースからの1ホール目ティーショット待ち。
非常に、うららかな春の日。
半袖でも大丈夫なほどの暖かさ。
心が洗われる。


コースは比較的広く、景色抜群。
今回は全コースでロスト球はたった1球。
OBなし。
非常に好感触のゴルフ場で、リピーターになること間違いなし。


山岳コースだが比較的なだらか。
急な斜面を上り下りして疲弊するようなこともなく、穏やかな日射しの中で悠々と過ごす。


ただし、スコアはアウト69のイン67で、136と低調。
まあ、前日までは来日中のASHに打ち上げまでほぼ毎日同行して生活めちゃくちゃ、お蔭でほとんど眠らずにコースに出ているのだから仕方がない。
ついでに、実はとある病気で左足が常時痺れているのを押してのプレー。
いたしかたなし。

ま、いずれにせよ、もうちょっと練習場でしっかり教わって打ち込んで鍛えないと、スコアはこれ以上伸びんだろうな・・・

桜、満開なり

2010-04-03 21:59:00 | Ordinary Days

ASHのニュー・アルバム収録曲"Kamakura"のオフィシャルPV撮影のため、朝5時起床で鎌倉大仏殿高徳院へ向かう。
小学校の遠足以来、実に30年以上ぶりの訪問。
東京に比べて桜は遅く、まだ7分咲きといったところ。
9時には撮影を終えて帰途に就く。
PV完成は4月末予定。


そして、帰宅して昼からは、例年のとおり宿河原の二ヶ領分水にサイクリング。
満開の桜の下、昼食を楽しむ。


南武線のガード下を身をかがめて潜り抜けると、なんとなく童心にかえることができる。
上福岡第3小学校への通学路で、いつも江川のガードレールをくぐっていたからだろう。
鼻腔の奥に、ミドリ化学からの排水の汚臭さえ蘇ってくる。
昭和、50年ころのお話・・・


多摩川に抜けると、小田急線の鉄橋が見える。
ここも、毎年訪れるご近所の桜定番スポット。
2009年


桜が咲くと、なぜか嬉しい。
非常に典型的日本人の感性だけど、私が家選びをした一つの大きな要因は桜並木。
近所に生田緑地と多摩川と桜があるからだ。


春爛漫。
ランドクルーザープラドも、夏タイヤに換装。