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天上天下唯我独尊

スノボ、アウトドア、カメラ、音楽、自動車、オーディオ、miwaさん、バンドなどなど。

いまさらの旧型エクストレイル

2023-10-29 17:42:00 | 日記

いまさらの旧型エクストレイル評である。

まずは、これからのスノーボード・シーズンでの使い勝手の良さ!

荷室がそれなりに大きくて高さもあるので、シートを一つ倒せば3人分のギアと宿泊バッグくらいは余裕で飲み込んでくれる。

さらに、4WDロックできるのが嬉しい。

ロックできないと、駐車したとこから動き出す時に、スリップしちゃったりする。

これが、坂道で停車してる時なんかだと、多少滑り落ちてしまう時もあるからから困りもの。

雪道での安心感に、文句なし!

 

で、キャンプ場に至る未舗装の悪路なんかも問題なし。

AWDであると言うこともそうだけど、205mmの最低地上高が安心の最大要因。

夏でも冬でも大活躍。

 

舗装路の乗り心地も良い。

特に高速道路を走っている時の安定感とサスペンションの塩梅の良さは秀逸。

エンジンは急坂では多少力不足だが、静かかつスムーズでとても快適。

あ、2000ccガゾリンエンジン車で、ハイブリッドではありません。

 

とにかく、これまで購入した自動車の中で一番疲れない。

 

内装は、普通。

でも、物理アナログ・メーターなのがお気に入り。

最近の新型車は液晶メーターが主流だけど、あれ、苦手なんです。

どんな高級車に装備されていても安っぽく感じるし、自動車を運転してるぞって感覚になれなくて…

 

これまでトヨタとホンダばかり乗ってきて初の日産車だけど、とても気に入ってしまいました。

なので、全く新型車に目がいかない。

何せ、同じくらいの動力性能の自動車が、1.5倍くらいの価格づけになっているのですもの。

 

カメラと同じで自動車もこの数年で急激に高価格戦略になっていて、

かつてのエクストレイルの価格帯で新車買おうとすると、2ランクくらい車格落とさなきゃならないってのが悲しい。

 

だったら、このエクストレイルを故障するまで大事に乗ろうと思う。

機能的には、全く不満がないのです。。。

 


府中郷土の森、のまわり…

2023-10-29 17:02:57 | 日記

大東京綜合卸売センターへ。

秋晴れの名にふさわしい、清々しい陽気。

お目当ては、いつもの中華そば たま河。

 

去年もあった季節限定メニュー、「なめこ煮干し中華そば」がお目当て。

実にさっぱりしていて、思わずキリンラガービールを飲みたくなる味。

置いてないんだけど・・・

 

そして、お隣はキリンではなくサントリーの工場。笑

サントリーが輸入しているウヰスキーはよく利用させていただいているけど、ビールを買うことはないなぁ。

 

今日は郷土の森博物館のある園内には入らず、その周囲を散策。

なんか前と変わってて、堤防部分にBBQするエリアができていて人で溢れ、そこからは多摩川に降りれないよう長大なフェンスが巡らされていた。

この一本の木を目印になんとか河原に出たけれど、堰堤の構造がすっかり変わっていて、手前側の流れがなくなって全ての流れが向こう岸に行ってしまっていた。

好きな景色だっただけに、とても残念!

 

近くの公園地内は、少し秋の気配。

とはいえ、歩いていると少し汗ばんでくるような陽気。

 

ここの雰囲気、好きなんですよね。

鴨がたくさん遊弋しているし…

 

鯉も気ままに水中を散歩している。

穏やかな日曜の午後…

 

でも、草は茶色くなっていて、実は秋が深くなっていることを告げています。

気温や陽射しからは、感じられないけれど…

 

10月の府中、とても魅力的です。

 

 

 

 


ハロウィン、地元で楽しんでー

2023-10-28 14:59:04 | 日記

新型コロナが落ち着いてきたものの、今年は渋谷区で暮らす者としてとても不安。

そう、ハロウィン騒ぎ。

コロナ前は渋谷駅周辺は横断歩道封鎖されたりして、本当に騒々しいし不便だった。

渋谷区内で働き生活する身としては、本当に迷惑でしかない。

地元でたのしんで〜

 

金曜日、そんな不穏な渋谷の街を、職場から歩いて家に帰った。

 

お散歩カメラ、キヤノンEOS M100大活躍。

レンズは11-22mmをつけっぱなし。

ハロウィン直前金曜夕刻から夜にかけての、渋谷区内の情景を点描。

 

なんも考えず、時系列で写真並べるだけになります。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ウォーキングには最適な季節になりました。

バカ騒ぎしてないで、静かで落ち着いた渋谷を楽しんでもらいたいものです。

 


テイラー・スウィフトの衝撃

2023-10-27 12:25:57 | 日記

2020年、唐突にテイラー・スウィフトのアルバム「フォークロア」が発売された。

もう3年以上前、新型コロナで幽閉されて数ヶ月が経過した夏である。

BBCラジオ1からリード曲「Cardigan」が流れてきて、衝撃を受けた。

 

「なんだこれは!」

迷わず、CDを買っていた。

 

 

彼女を初めて知ったのは、2012年にこの曲が日本でも大ヒットしたからだ。

アルバム「Red」も聴いた。

で、そのPOPセンスに打たれて次のアルバム「1989」はレコード盤を購入するに至る。

 

まあ言ってしまえば、POPセンスに優れた流行アーティストの位置付けで気に入っていたわけである。

しかし、流行アーティストって、飽きてしまう。

2019年の「Lover」までは、まあサブスクで聴けば十分という位置付けになっていた。

 

ところが、「Folklore」は全然違うのである。

アルバムを通して聴けるクオリティで、曲によるばらつきがない。

一方で、いかにもヒットを狙った派手な曲もない。

そう、全曲が途方も無いPOPセンスで彩られながら、妙にヒット狙った曲が皆無なのである。

 

そのあまりの素晴らしさに、CDを持っているのにレコード盤も購入してしまった。

・サブスクでいいや

・CDでいいや

・レコードが欲しい

私の作品・アーティストの評価は上記の順で進化していく。

テイラー・スウィフトの場合、「1989」はいきなりレコード購入にいたったのだが、それはリード曲「Shake it off」があまりにも好みのPOPヒット曲だったから。

アルバムとしての完成度は、そこまでではなかった。

彼女の作ってきたPOPヒット曲の中では、いまだに一番好き。

 

しかし、「Folklore」でのクオリティ深化は半端なく、次作「Evermore」はサブスクでいいやになったものの最新作「Midnights」ではいきなりレコード盤を購入。

サブスクでアルバム全体を聴いて、これまたハズレなしの名曲揃いだったからだ。

 

もはや、テイラー・スウィフトは私にとって流行アーティストではなくなった。

コンスタントに素晴らしい作品を生み出す超一流アーティストという位置付けになっている。

 

本当は全オリジナル・アルバムをレコード盤で揃えたいくらいだけれど、人気があるからなのかどれも高額すぎて手が伸びない。輸入盤レコードってちょっと前まで3,000円くらいだったのに、いまは平気で5,000円以上なので手が伸びにくいのだ。

 

生産数増えてるのに、どうして価格が倍くらいにまでなってしまったのだろう?

円安のせいだけ???

 

アナログ盤ファンとしては悲しい限り。

 


三つ子の魂百まで(ClassicとJazz)

2023-10-26 22:35:03 | 日記

以前の記事で、オーディオのリファレンスとしてJAZZやクラシックをあげる人間に対する否定論を書いたことがある。

これは、その続きになるかもしれない。

 

J-POPアーティストや日本の音楽評論家、ひいてやオーディオ評論家も、

圧倒的にJAZZ&CLASSICの素養が低すぎると思うのである。

 

いや、知識や経験量で言えば、申し分ないことは疑わない。

 

しかし、その真髄が魂には刷り込まれていないのである。

 

はっきり言ってしまおう、その後にどんな経験値を重ねようが、5歳未満までにJAZZ&CLASSICを聴き、さらに演奏してこなかった人間がそれ以降に何をやっても、向上するのはテクニックと理論だけなのである。

テクニック以外の何が欠如しているのかと言えば、魂に焼きついた純粋なる音楽的フィーリング!!

 

こればかりは、後天的な要素では覆せない。

 

ようは、親が幼少の頃からJAZZやクラッシックを日常の中で聴かせ、子どもに幼児期から楽器を手に取らせるという要素が不可欠だということだ。

 

J-POPのたいがいのものが、歌のうまさや演奏テクニックや楽曲の音楽理論で構築されていて、肝心要の音楽的フィーリングが致命的に欠如しているのはこのためだ。

 

まあ、何を言っているのか珍紛漢紛だと思いますが、このフィーリングを共有できる人こそ、私にとっての本当の音楽仲間。

 

三つ子の魂百まで、こそ真実なので、上っ面だけの出音を基準に「クラシックが」「ジャズが」って語るオーディオマニアが許せないんですよね…


音楽は、知識や理論、ましてや経験値では決してないのです!