【大隅日記034_垂水市新御堂 猿ヶ城渓谷】2018/12/04

みなさん、おはようございます。MBCの警報「薩摩地方では４日朝まで土砂災害に警戒してください。薩摩・大隅・種子島・屋久島地方は４日朝まで落雷や竜巻などの激しい突風に注意してください。」ということで、みなさん気をつけましょう。
さて「株式会社おおすみ観光未来会議」設立記念の大隅日記、今朝は猿ヶ城渓谷です。高隈山の麓に位置しています。「森の駅」たるみずという施設が作られてから以前ほど野趣味がないですが、名前のとおり、山の中、緑豊かな山あいの中を清冽な水が流れ落ちて、所々には奇岩・巨岩が連なっています。刀剣山の断崖も絶景です。これからの季節、沢登りや川遊びも楽しめます。鹿児島県では初の水辺のアクティビティ「キャニオニング」も始まっています。（７月から９月）ライフジャケットを身につけて沢下り、元気があれば楽しめそうです。キャニオニングは無理な私にとって興味の対象は鳥に虫に花、大きな写真は、斑点のある花びらが、ホトトギス(鳥)のおなかにある模様と似ている事から、「ホトトギス」と名がついた山野草、私はここで初めて出会いました。花の季節は秋、私が写真を撮ったのも１０月です。岩の上で道案内していたのは「ハンミョウ」、子供の頃、母の実家に向かう道すがら、私の前を道案内してくれていたな～こちらは懐かしい昔の日を思い出させてくれました。
－垂水市新御堂1344−1