LOVEかごしま_鹿児島情報

鹿児島で出会った野鳥や桜島・自然などをご紹介します。

今日は中秋の名月で満月

2023年09月29日 | 鹿児島便り

今日は中秋の名月で満月、両方が一致するのは次回は7年後と聞きました。となると撮影をと思いましたが、月の出の時間帯は雲が低い位置に垂れこめていて、今年も特異日に弱い鹿児島?と思いましたが、無事復活しました。
ということで、無事雲から顔を出したまだ半月状態の満月と完全に丸くなった満月です。

 

 


#満月
#中秋の名月
#9月29日

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鹿児島便り 2023 卯年_No01_大晦日浜田海岸から望む開聞岳

2023年01月16日 | 鹿児島便り

鹿児島便り 2023 卯年の話題に2022年大晦日の話題は少し変ですが、鹿児島便りの記事がこころ旅で浜田海岸が火野正平さんが2022秋の旅の最後の訪問地だったので大晦日に観た夕日と浜田海岸です。

 

 

 

大隅半島から観る薩摩半島は夕焼けが綺麗です。

 

「こころ旅」の中では青空を背景に紹介されていましたが、知林ヶ島(一番海面に近い一番色が濃く見える部分)、魚見岳(その真後ろにある知林ヶ島とは逆に左手、南側が背が高く見える部分、その後ろの山地より少し色濃い部分)、開聞岳(薩摩富士)が大晦日にも良く見えていました。

 

「こころ旅」で読まれていた「浜田川」です。殆ど川とは呼べないような水量ですが、常に水が流れていることから「ゴカイ」など獲ることができます。

 

 

冬の海水浴場は少し寂しいです。浜田海水浴場が見えています。

Google Map で浜田海岸の位置を示しておきます。

浜田海水浴場が投稿に書いたキャンプ場、その上に見えている細く黒い筋が浜田川の河口です。

 

浜田海水浴場と指宿市の位置関係です。

 

 

 

 

 

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鹿児島便り 2022 寅年_No23( 2022年12月12日発行)_JAL賞

2022年12月12日 | 鹿児島便り

鹿児島便りの本文で書きました第77回南日本美術展で家内の甥の美坂康太郎がJAL賞を受賞した彫塑、立体「結の島~夢の中でも~」です。

 

審査員講評で「腕を伸ばした斜めの線で人体を支えている。不安定な形態の中に安定性を持たせた空間構成は巧みだ。人物の一部を簡略化させており、抽象化もうまくできた。ダイナミックな造形で新しい表現に挑戦しようとする精神も良い。」と評されていました。

 

新聞社にも大きな写真が何回か掲載されていましたが、みな正面からの写真で、不安定な形態の中に安定性を持たせた空間構成という表現が理解しづらいでした。

 

その正面からの写真です。

なんか傾いている感も少しありますね。

 

横から見てみると。

 

 

 

いやー、相当傾いていますね。これが、不安定な形態の中に安定性を持たせた空間構成ですね。

 

そして、作者の書いた徳之島の高校に赴任して2年目、地元の人が熱中する闘牛への思いを形にした。頭には牛の角、手には縄。「夢を見ながら考えているようなイメージを足が宙に浮いたような寝間着姿で表現した。

 

牛の角。

 

 

会場でなぜ?って思ったこのフォルム。闘牛の角でしたか。

 

そして、縄。

 

確かに持っていました。これは、闘牛を飼っている少女が牛の散歩に使う縄でしょうか?

 

最後に遠景です。

 

 

確かに強烈な傾きが異彩を放っていました。

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鹿児島便り 2022 寅年_No21( 2022年11月14日発行)_稲盛名誉会長を鹿児島大学で偲ぶ

2022年11月14日 | 鹿児島便り

故稲盛京セラ(株)名誉会長に関連する施設は鹿児島大学内にたくさんありますが、平成6年10月31日竣工した稲盛会館は、教育及び学術交流の場として、鹿児島大学の職員や関連する関係者の利用に供することにより、教育研究の進展に資するとともに、学術及び文化の向上に寄与することを目的として、 稲盛会長から科学技術を中心とした知的交流を促進するための場として本学に寄贈されたものです。日本を代表する著名な建築家 安藤 忠雄 氏の設計によるものです。

 

 

 

稲盛アカデミーは平成17年に全学共同教育研究施設『稲盛経営技術アカデミー』として設置され、平成20年4月に『稲盛アカデミー』へ改組しました。稲盛会館の近くに建物はあります。

 

 

 

 

一番、新しい施設は稲盛記念館です。稲盛和夫名誉博士の哲学を学び、知の創造を刺激する場として建設されました。

 

 

3階には稲盛会長が創設された京都賞の歴史を伝える京都賞ライブラリがあります。

 

 

 

 

 

階段には稲盛会長の幼少期から青年期の歩みを、パネルで紹介しています。

 

 

鹿児島大学学習交流プラザ「進取の気風広場」には、稲盛和夫故京セラ名誉会長の立像が建立されていて、鹿児島大学の教育理念である『進取の精神』のシンボルとして、学生、教職員のさらなる飛躍の原動力となるべく、学生たちを静かに見守っています。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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鹿児島便り 2022 寅年_No20( 2022年10月31日発行)_流鏑馬紹介

2022年10月31日 | 鹿児島便り

本文でご案内した四十九所神社の流鏑馬の様子をご案内します。

歴史のある流鏑馬が催されるため、参道である宮之馬場は、この神事のため神社に向かって道路の右半分が未舗装となっています。

 

四十九所神社から観た「宮之馬場」

 

「四十九所神社」

 

流鏑馬奉納祭2日前には柏原海岸(志布志湾沿い)で禊を行ったあと、流鏑馬当日まで宮篭りをした長稚児(おせちご)が四十九所神社でお祓いを受け、鏑矢を受け取るためにやってきました。

午前10時から 武者行列パレード

 

 

午後0時から 四十九所神社にて、弓受けの儀(神事)が行われました。

 

 

 

午後2時から流鏑馬が始まります。

記事にあった、「汐がけ」の際に射手の父親が採った柏原海岸の真砂を、流鏑馬の際に宮之馬場鳥居前広場にて子の安全を祈りつつ撒いて歩きます。

流鏑馬は四十九所神社前の宮之馬場で先ず、一回空走りした後,三回疾走します。

 

疾走する馬の後ろを若者が追走しますが、これは前年射手を務めた男子で、射手に事故があった際の予備の射手として不測の事態に備えています。

 

 

偉いですよね。

 

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鹿児島便り 2022 寅年_No19( 2022年10月17日発行)_和牛オリンピック4日目

2022年10月16日 | 鹿児島便り

和牛オリンピックは審査会場と鹿児島の物産を紹介する会場の両方がありました。

食べ物を販売するブースは人が多くて寄り付けない感じでした。

 

 

 

会場の一角に大きなスクリーンが用意されていて審査風景を見学できました。

 

 

 

 

第5区高等登録群の結果がスクリーンに表示されました。鹿児島県が第一席、これで5個目の一席です。

 

この後、会場では出場した牛を囲んで記念写真撮影が行われていました。

前回の和牛オリンピック開催地の宮城県の参加牛と関係者の皆さんです。遠く鹿児島までお疲れさまでした。

 

第一席を獲得した鹿児島県高等登録群の牛と参加者達はマスコミの取材が賑わっていました。

 

 

この後、会場で第6区の審査風景を見学することができました。

凛として整然と並ぶ牛さんたち。良く訓練されています。

 

 

 

 

鹿児島県のチームです。

 

塩田知事、野村農水相、小野寺衆院議員も参加されていました。

審査風景です。真剣にチェックされています。参加者緊張の瞬間です。

 

 

 

観客席は関係者がびっしりでした。

最終審査は知覧会場の評価との合計です。第6区の審査基準は以下のとおりです。

・和牛の価値観、すなわち種牛性並びに産肉性に優れたものを上位とする序列化を図る。
・総合評価においては、種牛群と肉牛群の重み付けは対等とする。
・審査基準
1)種牛群は、Ⅱ.「種牛の部」群出品の区の審査基準により序列を決定する。
2)肉牛群は、Ⅳ.「肉牛の部」群出品の区の審査基準により序列を決定する。
3)総合評価の予備的序列は、種牛群の序列と肉牛群の序列を合計し、その数値
の少ないものから上位とし、合計した数値が同じ場合は、種牛群と肉牛群の序列の差が少ないものを上位とする。
4)最終序列の決定は、審査委員の合議によって行うものとする。

 

 

 

 

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鹿児島便り 2022 寅年_No19( 2022年10月17日発行)_恩返しをしてくれたピーちゃん

2022年10月16日 | 鹿児島便り

訓練した鷹や鷲を使ってキジなどの鳥やウサギなどの動物を狩る鷹匠を時々テレビなどで観る機会がありますが、使われる鳥はオオタカやハヤブサなどです。

今回の鹿児島便りでご案内するのは「チョウゲンボウ」というハヤブサ科の鷹です。

鷹の中では小型の種類で全長は30から40cm。鳩と同じくらいですかね?といっても猛禽類。手に載っている様子は驚きです。

 

 

作文を書いた女の子、3才くらいですかね?可愛いです。邪心がないからピーちゃんと一緒でも全然怖くないどころか嬉しそうです。

 

 

元気になったピーちゃん、大きなハウスの中を飛び回って・・・旅立ちがもうすぐという感じですね。

ここから先はバードウォッチングで私が撮ったチョウゲンボウです。冬鳥なので撮影は全て冬撮っています。

 

 

 

木に停まっている写真です。

 

 

こちらは目の前でネズミを捕って杭に停まったチョウゲンボウです。やはり猛禽です。

 

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鹿児島便り 2022 寅年_No19( 2022年10月17日発行)_日本女子オープン最終日

2022年10月16日 | 鹿児島便り

女子ゴルフの日本一を決める日本女子オープンは10月2日最終ラウンドが行われました。

3位から出た勝みなみ選手がスコアを4つ伸ばし通算3アンダーとして逆転で大会連覇を果たしました。

この大会での2連覇は史上3人目で、勝選手はツアー通算8勝目。まだ通算8勝目とは思えない安定したプレー。

優勝インタビューも堂々としていて自信に満ち溢れていました。

 

 

優勝トロフィーを持つ勝みなみ選手。

 

 

 

歴代優勝者のリストです。

 

アマチュアトップの11位に入ったローアマは馬場咲希選手です。

今年8月の全米女子アマチュア選手権で日本選手として37ぶりに優勝した17歳の高校2年生です。

きっとプロになって、勝選手の良きライバルとなるのでしょうね。

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鹿児島便り 2022 寅年_No15( 2022年08月22日発行)_知覧のお茶畑と開聞岳

2022年08月22日 | 鹿児島便り

知覧の茶畑の様子です。開聞岳も見えて素晴らしい景色です。

 

上の2枚は4月に撮った写真です。お茶の新緑が目に鮮やかです。もうすぐ茶摘みが始まります。

 

こちらの2枚は9月に撮影したものです。お茶の葉の色が濃く感じられます。

 

知覧町塗木集落にある高塚丘「茶ばっけん丘」から観た景色です。茶処「知覧」が堪能できる雄大な景色、天気の良い日にでかけたい。

 

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鹿児島便り 2020 子年_No.13( 2022 年07月25日発行)_六月灯

2022年07月24日 | 鹿児島便り
7月15日と16日の二日間、照国神社で六月灯が3年ぶりに開催されました。
賑わいがちょっと怖かったけど、若者が描いた絵を楽しみました。





六月灯といえば茅輪くぐり。


  1. 1周目:正面でお辞儀、左足で茅の輪をまたぎ、左回りで正面に戻る
  2. 2周目:正面でお辞儀、右足で茅の輪をまたぎ、右回りで正面に戻る
  3. 3周目:正面でお辞儀、左足で茅の輪をまたぎ、左回りで正面に戻る
  4. 正面でお辞儀、左足で茅の輪をまたぎ、参拝へ  


とまどいながら皆さん、くぐっていました。
参拝者も多くて、行列ができていましたよ。




参拝より屋台を楽しむ人が多かったかも。我が家は怖くて近寄らなかったです。



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鹿児島便り_花かごしま2011の思い出

2022年06月27日 | 鹿児島便り
2011年に鹿児島県では吉野公園やふれあいスポーツランドなど各地で花かごしま2011が開催されました。









話題に書いたぐりぶーやさくら、更には鹿児島県内各地のゆるキャラが大集合しました。



吉野公園は正面に桜島が観えて良いシチュエーションです。









各県の展示スペース、大震災の影響で出展を取りやめた県もあったようです。







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鹿児島便り 2022 寅年_No.09( 2022年05月30日発行)の記事はキジ

2022年05月29日 | 鹿児島便り
鹿児島便りのキジの話題を書きました。漢字で書くと雉です。 雉 だけ見ると読みや意味が分からないかもですが。

2013年なので、8年以上前に撮った写真です。「日本キジ養殖センター小倉」は見学できるんですかね?



気配を感じで見たらキャベツの後ろに特徴となるような尾っぽが見えていました。
これはと焦点を合わせて待っていたらキジも悪い予感がしたのか?Uターンして逃げる態勢です。







やっと全景が見えたと思ったら羽ばたいて飛んでいってしまいました。

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鹿児島便り 2022 寅年_No.08( 2022年05月16日発行)阿久根駅とオレンジ食堂

2022年05月16日 | 鹿児島便り
R九州のクルーズトレイン「ななつ星in九州」を手掛けた工業デザイナーの水戸岡鋭治さんがデザインした阿久根駅はにぎわい交流館 阿久根駅と名付けられ、阿久根の町の「まちの迎賓館」として阿久根の玄関の駅であると同時に、街の人々が集い、交流しする憩いの場でもあります。旧駅舎のイメージを残しながら上品な色合いでまとめられ、木材をふんだんに使用した、落ち着いた駅舎を見学がてら出かけてみたいですね。
駅舎の写真と到着した肥薩おれんじ鉄道の観光列車「おれんじ食堂」の写真をアップします。この列車も水戸岡鋭治さんのデザインです。







写真は古い写真なので、今出かけたら新しいイメージに出遭えると思います。

オレンジ食堂の写真も載せておきます。













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横川駅の思い出

2022年04月20日 | 鹿児島便り
横川駅のいろんな表情です。













家内と記念写真です。

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鹿児島便り_№04_錦江町神川海岸の影絵オブジェ

2022年03月21日 | 鹿児島便り
影絵オブジェの企画が始まった頃見学に出かけた際に撮った写真です。















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