LOVEかごしま_鹿児島情報

鹿児島で出会った野鳥や桜島・自然などをご紹介します。

ミサゴ

2022年03月18日 | 【マ行の野鳥】
今朝は世間中霧が広がって何も見えません。ということで、今日も野鳥の飛翔シーンです。
クレヨンしんちゃんは「みさえー」ですが、こちらは「ミサゴ」です。トビと同じくらいの大きさのタカですが、白っぽい色合いと飛び方がトビとは明らかに違うので最近は詳しくなった家内もミサゴだってすぐわかるようになりました。
食事は魚、空中の一点に羽ばたきながら留まり、水面を探し、獲物を見つけると急降下し、足を伸ばして水中へ飛びこみ、捕らえます。捕らえた魚は小さければ片足で運び、大きいものは手拭を絞るように握り、魚の頭を先にして縦にして運びます。
なんかゆったり雄大で観ていて楽しい鳥ですね。
#鹿児島の野鳥
#ミサゴ
#飛翔
#鹿屋市
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ミサゴ

2022年02月08日 | 【マ行の野鳥】
みなさん、おはようございます。今朝の鹿児島は雨模様、家の周りは真っ白で一寸先は闇・・・って少し大袈裟ですが。
今日は桜島は心の眼で見るしかないですね。仕方がないので日曜日近所の川に出かけた際に撮った「ミサゴ」の写真です。ミサゴは良く見かける「トビ」とほぼ同じサイズのタカです。トビとの最大の違いは体の色です。写真を見れば一目瞭然ですね。ふわふわと空中を移動していて獲物の魚を見つけると一点に羽ばたきながら留まって、獲物を目指して急降下し、足を伸ばして水中へ飛びこみ、魚類を捕えます。成功して魚を運んでいるミサゴに出遭うこともありますが、こ



の写真の時はまだ魚を見つけられないみたいで川沿いに移動していました。

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我が家のエサ台。

2021年01月17日 | 【マ行の野鳥】
今日は散歩以外は家にいたので、どんなん鳥が来るか撮影してみました。まずは気は弱いけどエサは食べたいメジロ、周りの鳥が大きいですもんね。続いてシロハラ、シロハラはみかんは食べませんが、野鳥の餌(木の実やトウモロコシなど)には良く食いつきます。そしてヒヨドリ、こいつはみかんは主なんですが首を振り回しながら食べるので、あっという間にみかんは地面に落ちてしまいます。そんなとこかな?って思っていたらイソヒヨドリもやってきました。こっちはエサ台の上を何周も回りながら丁寧にみかんを食べます。最後まで落とすことなく約10分、良い子やね~














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メジロ

2021年01月12日 | 【マ行の野鳥】
今日の鹿児島は雨模様ですね。桜島撮影は諦めました。我が家に作ったエサ台、やっと野鳥たちがうまい話って思い始めたようです。慌てて逃げることが少なくなりました。以前は鶯なども来ていましたが、今年はまだメジロが中心、たまにヒヨドリがやってきて乱暴狼藉、全部餌をひっくりかえして去って行きます。ということで我が家のエサ台、水浴び用の皿はヒヨドリやシジュウカラに時々使って貰っています。







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珍しいハヤニエ

2020年06月14日 | 【マ行の野鳥】
みなさん、おはようございます。今朝は雨が降っていません。桜島の上空も青空が広がっていますが、桜島は雲に覆われて何も見えません。晴れているうちに散歩に出かけたいと思います。昨日実家に帰った際、モズが二羽電線で遊んでいました。といっても厳しい自然界で過ごす野鳥です。バッタを捕まえて電線の隙間に器用にバッタを挿して、モズの有名なハヤニエを実現していました。風が強くて、モズも電線も激しく揺れる中で器用な動作に感心。






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鹿児島の野鳥【3月:ミサゴ】

2019年03月30日 | 【マ行の野鳥】


みなさん、おはようございます。今日も天気が悪いようです。とりあえず、もうすぐ夜も明けるので写真を撮りに出てみます。言っている間に地震のようです。震度2くらいかな?地震が多いです。また奄美大島かな?南海トラフ、まじに怖いです。ということで、今日はミサゴ、大きな魚を咥えて飛ぶ姿を時々見かけます。全長60cm、翼開長170cm、大きな鷹の仲間です。こっちを観ている目、鋭いです。




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【鹿児島の野鳥:モズ】

2018年12月02日 | 【マ行の野鳥】
 
みなさん、改めて「おはようございます」。今日は天気が良くないですね。ということで、野鳥シリーズを。秋になると見かけるモズです。
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鹿児島の野鳥101 モズ 2018/04/16

2018年04月16日 | 【マ行の野鳥】

目:スズメ目 科:モズ科 属:モズ属 種:モズ
みなさん、おはようございます。昨日の鹿児島の野鳥はメジロでしたが、実は100番目だったんですね~もうマ行になっているので、終わりは間近ということで私が写真に撮ったのは100種類とちょっとということになります。鹿児島は南の島や中国大陸への中継点ということで半島の先端や離島にいけば種類はあっという間に増えるとは思うのですが、そこまで情熱的ではないので、近所で撮った写真をアップしていますが、それでも100種類は超えるんですからやはり野鳥の宝庫かもしれません。ということで今日はマ行の終わり、モズです。モズには「はやにえ」という面白い性質がありますが、ご存知ですか?「速贄」と書きますが、捕らえた獲物を木の枝等に突き刺したり、木の枝股に挟む性質があります。秋に頻繁に行われますが、何のために行われるかは、よく分かっていないようです。空腹や満腹に関係なく獲物を見つけると本能的に捕え
る習性があるモズが獲物を捕えて、とりあえずは突き刺し、空腹ならばそのまま食べて、満腹ならば残すという説もあるようですが、冬の食料確保が目的なんでしょうか?結構忘れてしまって、そのまま残っているというパターンもあるようです。ほかには、秋から11月頃にかけて「キィー キィー キチキチキチ」という激しい声で縄張り争いをする「高鳴き」と呼ばれる鳴き声も聴かれます。結構身近にいる鳥なので、出会いの一種類を増やせるかも。



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鹿児島の野鳥100 メジロ 2018/04/15

2018年04月15日 | 【マ行の野鳥】


みなさん、おはようございます。今日は良い天気のようです。
週末企画も多いでしょう。天気が回復してよかったです。
目:スズメ目 科:メジロ科 属:メジロ属 種:メジロ
全長約12 cm程度で、スズメよりも少し小さいです。緑がかった背と暗褐色の羽を持ち、雌雄同色です。目の周りの白い輪が特徴で、これが可愛さを引き立たせており、
名前の由来ともなっています。日本では冬季の寒冷地を除く全国で、低地から山地にまで広く分布しており、市街地の緑地のある公園などでも良く見られます。
我が家でも餌台に置いたみかんに寄ってきて賑やかです。
餌台にやってくるのは、メジロ・ウグイスそしてヒヨドリ。
大きさもこの順ですが、気の強さではメジロとヒヨドリは双璧。ウグイスは他の鳥がやってくると慌てて逃げますが、メジロは大きなヒヨドリにも向かっていきます。結局はヒヨドリが勝ちますが。




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鹿児島の野鳥99 ムクドリ 2018/04/14

2018年04月14日 | 【マ行の野鳥】
 
みなさん、おはようございます。今日は荒れる土曜日になりそうです。天気が悪いので、地味に過ごしたいと思います。
目:スズメ目 科:ムクドリ科 属:ムクドリ属 種:ムクドリ
ムクドリは皆さんも良くご存知でしょう。なんかどこにでもいるって感じで、鹿児島市内でも中央駅までの電線の上に群れて止まっていて、糞落下に注意なんて書かれています。スズメよりは大きく、ハトよりは小さいって感じ?足および嘴が黄色いので少し綺麗って評価は良さすぎ?日本国内ではほぼ全域に分布する留鳥です。低地の平野や低山地にかけて広く生息
し、都市部などの人家付近や田畑などでもよく見られます。




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鹿児島の野鳥98 ミヤマホオジロ 2018/04/13

2018年04月13日 | 【マ行の野鳥】
 
みなさん、おはようございます。今日まではぎりぎり天気が良いんですかね?明日は雨ですよ。聞いて対処ができることだったら、計画変更?さて、今朝の鹿児島の野鳥はミヤマホオジロです。ホオジロ属なので、雰囲気はホオジロに似てますが。目:スズメ目 科:ホオジロ科 属:ホオジロ属 種:ミヤマホオジロ夏季に中華人民共和国や朝鮮半島、ウスリーなどで繁殖し、冬季には中華人民共和国南部や日本、台湾へ南下し越冬する冬鳥です。
東日本での越冬数は少ないようですが、いかがでしょう?結構、鹿児島でもどこでもはいません。ホオジロの仲間ということで、全長が約16 cm、翼開長が約21 cmとスズメやホオジロサイズですが、最大の特徴は雌雄ともに頭頂の羽毛が伸長(冠羽)していることです。尾羽の色彩は褐色で、外側の2枚ずつに白い斑紋が入っています。オスの方が冠羽が発達しているようですね。遭えたらちょっと嬉しい野鳥です。
 
 
 
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鹿児島の野鳥97 ミヤマガラス 2018/04/12

2018年04月12日 | 【マ行の野鳥】


目:スズメ目 科:カラス科 属:カラス属 種:ミヤマガラス
今日はカラスです。といっても留鳥のハシボソガラスやハシブトガラスと違って渡り鳥のミヤマガラスです。そういえばカラスは紹介していないですね。いくつか紹介忘れもあるので、アイウエオ順の紹介が終わって覚えていたらということで。日本には、越冬のためやってくる冬鳥です。良く観ると頭の形が違うので分かると思いますが、冬田んぼのあるような場所で大きな集団のカラスがいたらミヤマガラスの可能性大です。森林や農耕地で暮らしていて、大規模な群れを作ります。食性は雑食で昆虫類、鳥類の卵や雛、果実、種子等を食べますが、街中でゴミを漁ることはなさそうです。




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鹿児島の野鳥96 ミヤコドリ 2018/04/11

2018年04月11日 | 【マ行の野鳥】

みなさん、おはようございます。今日、明日は良い天気が続きそうです。洗濯日和?
目:チドリ目 科: ミヤコドリ科 属: ミヤコドリ属 種: ミヤコドリ
ハトより少し大きいくらいのサイズですがくちばしと足は長くて赤いので違いは歴然です。上面が黒く、胸から腹、翼に白い部分があるというくっきり分かりやすい配色なので一度見たら忘れない?カムチャツカ半島などで繁殖して、日本へは冬鳥としてやってきて、海岸付近で暮らします。主に九州北部に以前は来ていましたが、最近は東京湾でも観察されるようになったそうです。アイルランドの国鳥になっています。鹿児島では残念ながら滅多に見られませんが、毎年南さつまに一羽やってきています。

 

 

 

 

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鹿児島の野鳥94 マヒワ 2018/04/09

2018年04月10日 | 【マ行の野鳥】


みなさん、おはようございます。島根県で大きな地震がありましたね。余震のおそれもあります。島根県には会ったことのない方を含め沢山のFB友がいます。みなさん、気をつけてお過ごし下さい。さて今日ご案内する鹿児島の野鳥はマヒワです。
目:スズメ目 科:アトリ科 属:カワラヒワ属 種:マヒワ
スズメくらいの大きさで、こまめにチェックしない方はスズメと思うかもしれませんね。良く観ると尾羽が黒く、羽縁は黄色で、嘴が細くて薄いオレンジ色など違いがあります。顔や胸部、腰の部分が黄色い羽毛で覆われています。この写真は皇徳寺の公園で撮りましたが、群れでやってきて、木の実を一生懸命食べていました。






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鹿児島の野鳥95 ミサゴ 2018/04/10

2018年04月10日 | 【マ行の野鳥】


みなさん、おはようございます。今日も良い天気です。少しひんやりした朝です。
目:タカ目 科:ミサゴ科 属: ミサゴ属 種: ミサゴ
ミサゴはタカの仲間、精悍な表情が迫力があります。色白(笑)でトビとは明らかに違いますが、飛び方にも特徴があってトビは上昇気流に乗って高い空をぐるぐるまわっているというイメージがありますが、ミサゴは川の上や海の上をゆっくり羽ばたきながら飛んでいて、目指す獲物を見つけたらチャンスを求めてホバリングします。その瞬間が撮影のチャンスですが、その後目にも止まらぬ速さで一直線に水面に突っ込んでいきます。そして大きな魚をしっかり掴んだら、必死で巣に持ち帰って行く姿がユーモラスです。落とさないようにね。


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