LOVEかごしま_鹿児島情報

鹿児島で出会った野鳥や桜島・自然などをご紹介します。

【ミ】ミヤマホオジロ ♀

2012年12月30日 | 【マ行の野鳥】
【鹿児島の野鳥060】ミヤマホオジロ ♀

【鹿児島の野鳥059】でご紹介したミヤマホオジロのメスをご紹介します。

全体に色が淡い感じで、褐色味を帯びています。
オスの鮮やかな喉の黄色が淡い黄褐色ですが、そんなに大きな差もないような気もします。
... どっちにしてもホオジロほど会う機会はないですから、撮影のチャンスがあったら、オスでもメスでもいいですかね?

指宿で撮影しました。
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【ミ】ミヤマホオジロ ♂

2012年12月30日 | 【マ行の野鳥】
【鹿児島の野鳥059】 ミヤマホオジロ♂

【鹿児島の野鳥058】でホオジロを紹介しましたので、その仲間スズメ目ホオジロ科ホオジロ属に属する小鳥、「ミヤマホオジロ」のオスをご紹介します。

同じようにちっちゃな小鳥ですが、頭頂の羽毛が冠羽がヤンキーみたい?で可愛いですね。
黄色の頭は鮮やかで目立ちます。

指宿で撮影しましたが、渡りでやってきたんですかね?
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【ホ】ホオジロ

2012年12月29日 | 【ハ行の野鳥】
【鹿児島の野鳥058】ホオジロ

ちょっと見にはスズメに見えないこともないですが、良く見たら隈入りの顔が鮮やかで美しい。

以前、許可制で野鳥を飼うことが可能な頃、田舎の床屋さんでテープで綺麗な音色の音楽を流しているので理由を聞いたら、ホオジロに覚えさせるんだ!って。「鈴鳴きホオジロ」って有名でした。

野山に行くと案外簡単に出会えますが。一本高く伸びた杉の木のてっぺんで綺麗な声で鳴いている鳥がいたら、ホオジロってこと多いですよね。

鳴き声を表現するのは難しいですが、「ツィ チョチョチョ ジュクジュクチー」

この写真は吹上の河原で撮りました。他に木のテッペンで囀っている写真も多数あるんですが。
それくらい出会いは簡単です。ただ、街中にはあまりいないので皇徳寺の公園であったことは殆どありません。
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【ヒ】ビンズイ

2012年12月28日 | 【ハ行の野鳥】

【鹿児島の野鳥057】ビンズイ

今日は全国的に雨模様(雪のところもあるんでしょうが)天気が良くないようですね~><

ネット三昧してても仕方がないので、大掃除でもしますかね?
今日の【鹿児島の野鳥】はビンズイです。

海岸べりの松林を歩いていると(そんな機会はあまりないですか?)結構、良く見かけます。

地味なデザインのスズメより、ちょっと大きいくらいの鳥です。スズメ目セキレイ科に属します。


この写真は地面ではなく枝に停まっている写真ですが、松葉の上を歩いている写真も沢山撮ってます。
指宿の魚見岳で撮影しました。

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【ミ】ミサゴ

2012年12月27日 | 【マ行の野鳥】

【鹿児島の野鳥056】ミサゴ

トビ、サシバと猛禽類に属する大きな鳥を紹介しましたので、今日はミサゴです。

ミサゴは、ミサゴ科ミサゴ属の総称ですが、魚を捕食することから「魚鷹」の異名があります。

猛禽類ですので、勿論肉食性で主に魚類を食べます。
獲物を見つけると素早く翼を羽ばたかせて空中に静止するホバリング飛行を行った後に急降下して、水面近くまで来たら、脚を伸ばし両足で獲物を捕らるんです。

この写真は南さつま市の万之瀬川の河口付近で撮影しましたが、上空を悠々と飛行しながら、時々急降下を繰り返していました。

 

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【サ】サシバ

2012年12月26日 | 【サ行の野鳥】

【鹿児島の野鳥055】サシバ

【鹿児島の野鳥054】でトンビを紹介しました。トビですね・・・ま、トンビともいう。

今日はサシバです。天高く、馬肥ゆる秋にどこまでも高い秋空を舞っているサシバ、羽根の模様が綺麗です。

... 鹿児島は渡りのサシバが通過する県で、佐多岬など大隅半島には愛鳥家が集まります。

私の写真は3月、奄美大島で撮りました。

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【ト】トビ

2012年12月26日 | 【タ行の野鳥】
【鹿児島の野鳥054】トビ

トンビがくるりと輪を描いた♪ って、歌がありますが、トンビとも呼ぶ「トビ」は、トビはタカ目タカ科に属する鳥で、海岸べりを中心に良く見かける猛禽です。

羽ばたかずに尾羽で巧みに舵をとる姿は、グライダーそのものですね。上昇気流に乗って輪を描きながら上空へ舞い上がります。

この写真は指宿で撮りましたが、我が家の近所にもたくさんいます。多分、皆さんも年中見てらっしゃるでしょう。
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【キ】キクイタダキ

2012年12月23日 | 【カ行の野鳥】
【鹿児島の野鳥052】キクイタダキ

先日、誘われて十曽の青少年旅行村にある「わらの家」の石窯ピサ体験会に参加しました。(名称は正確ではないですが)

FB友達が何名か出来ましたが、主催されていた前畑さん、献身的で積極的、あのエネルギーをみならいたいと思いました。立派な石窯がありましたが、自分達で作られた作品のようです。
...
多分、みんなを迎えるためにピザ生地の仕込みや材料の調達など準備が大変だったと思いますが、笑顔で子供達にピザの作り方とか指導されていました。
見習いもせずにカメラを持って、その付近を歩き回っていたんですが、「キクイタダキ」の群れが近くの大きなケヤキの木にやってきて、夢中で枝を渡り歩いてました。

多分、虫を探していたんだと思います。

スズメ目キクイタダキ科のちっちゃな鳥です。頭頂部の黄色い冠羽が『菊を戴く』・・・可愛らしい鳥でした。
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【ヒ】ヒドリガモ

2012年12月22日 | 【ハ行の野鳥】

【鹿児島の野鳥051】ヒドリガモ

カモ目カモ科、良く見られるカモの仲間です。
頭のモヒカン柄がなんか可愛いです。
汽水域のカモがたくさんいるところをチェックしたら簡単に見つけられるかも。カモ!

この写真は我が家の近くの永田川で撮影しました。

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【ナ】ナベクロヅル

2012年12月22日 | 【ナ行の野鳥】
【鹿児島の野鳥050】ナベクロヅル

出水にやってくるツル、万羽ツルなんていうからツルってたくさんいるんだな~なんて思うところですが。
ナベヅルでも絶滅危惧II類(VU)【 絶滅の危険が増大している種】に指定されています。

なんせ、世界中数えて1万羽くらいしかいないそうで、その9割が出水にやってくるんです。鳥インフルエンザにやられたら大変です。
出水にはナベヅルとクロヅルの間に生まれた交雑種、ナベクロヅルが毎年観察されています。今年の観察数は1羽。

それでも案外見つけられるものなんですがね。
頭はナベヅル、体はクロヅルって感じです。
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【マ】マナヅル

2012年12月21日 | 【マ行の野鳥】

昨日も紹介しましたが、

12月8日(土)合計11,646羽確認
・ナベヅル10,441羽、
・マナヅル1,184羽
・クロヅル7羽
・カナダヅル12羽
・ソデグロヅル1羽
・ナベクロヅル1羽


一割程度ですね~比率は少ないですが、1000羽も来ているので、簡単に見つけることはできます。

ツルは一夫一婦制で一回夫婦になったツルは決して別れません。そして産んだ子供(卵ですね)が巣立つまでは、一羽か二羽生まれる子供と一緒に行動します。

あんなに沢山いるツルなのに、ちゃんと家族を見分けて飛び立つ時も、餌を探す時も、ねぐらに帰って来る時もいつも一緒。

あんなに沢山のツルをちゃんと上のように分類して数えられるのも、飛び立つ時家族単位で飛び立つのをチェックしているから出きるんです。(ってツル展望所の解説の方がおっしゃってました)

 

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【ナ】ナベヅル

2012年12月20日 | 【ナ行の野鳥】
【鹿児島の野鳥048】 ナベヅル

出水には毎年沢山のツルが渡来します。
出水市の観光協会のHPに今年の渡来状況が載ってました。
http://www.kanko-izumi.com/crain.html
 


12月8日(土)合計11,646羽確認
・ナベヅル10,441羽、
・マナヅル1,184羽
・クロヅル7羽
・カナダヅル12羽
・ソデグロヅル1羽
・ナベクロヅル1羽

今年も万羽鶴になっているんですね。16年連続のようです。

たまにふらっと行って全てのツルに会う事は無理でしょうが、たくさんのツルに会う事は容易です。
今日のツルはナベヅルです。
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【ハ】バン

2012年12月19日 | 【ハ行の野鳥】
【鹿児島の野鳥047】バン

【鹿児島の野鳥011】でオオバンって水鳥をご紹介しました。
池田湖に行けば、結構会えますよ。って書いたと思いますが、先日は大隈湖でも会いました。ダム湖に結構いるみたいですね。
バンは名前も一緒の部分があるように、同じくツル目クイナ科に属する鳥でハトの大きさの水鳥です。

...
成鳥は黒い羽毛におおわれていますが、なんと言っても特徴はクチバシから額にかけての部分です。繁殖期には額(額板)とくちばしの根もとが赤くなります。

たまたま近所の永田川を散歩中に見かけました。
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【ホ】ホオジロハクセキレイ

2012年12月18日 | 【ハ行の野鳥】
【鹿児島の野鳥045】ホオジロハクセキレイ

セグロセキレイとハクセキレイをご紹介しましたが、最後はホオジロハクセキレイです。

みんな似てますが、名前から分かるようにほっぺが白いのが特徴ですね。分かりやすいネーミングですが、案外出会いは難しい?

私は奄美大島で会いました。
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【ハ】ハクセキレイ

2012年12月17日 | 【ハ行の野鳥】
【鹿児島の野鳥044】ハクセキレイ

昨日はセグロセキレイをご紹介しましたが、白黒まだらのセキレイ、今日の写真はハクセキレイ。
名前の通り、白っぽいセキレイだからハクセキレイって名前となっています。

昨日のセグロセキレイとどこが違うかチェックしてみてください。

同じくスズメ目セキレイ科に属しています。
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