幻想伝説エッセイ

早く船を完成させて、大海原に飛び出したいのよ。

『ファレンの騎士』04/08/06(レシェ)

2007-04-03 20:23:09 | プレイ日記(ネタバレあり)
このシナリオをプレイすると、このような世界を描ける作者さんは他にいないと強く感じさせてくれますね。
作者さんの作り出した世界とその中で生きるNPCが非常に印象に残ります。
ゲームとしてもイベントが多く組み込まれていておもしろかったですね。
『三日月の涙』で手に入れたムーンオイルを持っていると、選択によってはイベントが発生しますので、先に『三日月の涙』をプレイした方がいいかもしれません。

裏通りでの戦闘では冒険者らしく振舞ったところ、炎などのキーコードを所望されましたが、今回プレイしたプーキーはそういった技能を持っていなかったのであきらめかけましたが、荷物袋を漁ったら「レーヴァティン」があったのでそれを使いました(それしかなかった)。

他にに感じたことといえば、この街に生きる女性たちの存在の是非というものがテーマとしてあるように感じました。

それとこのシナリオで使われているmyu‐poさんのカード絵は結構好きだったりします。


【地理】
《花の街ライラック》
蔑称タブーの街ファレン。かつて権力者ファレンが己の欲を満たすために作った虚構の街。

【店】
《宵の夢亭》
ファレンにある酒場。

【戦った敵】
《ゴブリンシャーマン、剣士》

【お知り合いになった人】
《テニオス・ナーグ》
聖北教会で神に仕えている。生真面目で几帳面な性格をしている。
《ミリア》
宵の夢亭の女主人。魅惑的な微笑は多くの男性を虜にしてきたらしい。年齢不詳。
《エルシラ》
香水が少しきつめ。性格も少しきつめ。でも男性にはモテモテ。気だるい美貌は多くの男性を虜にしているという。
《ウネ》
店の新人。
《レア》
女の子達のリーダー的存在。メークの魔術師という名を欲しいままにしているとか。一見おしとやかな感じ。だが、実は酒乱。さながらメデューサのように暴れるため、腕に自信のある者しか酒を飲ませられないらしい。一部の男たちの間では「レアに酒を飲ませた」がステータスになるという。
《ルイゼ》
濡れ衣に苦悶する父のため、店に身を預けた女性。
《ルーシア》
清楚で大胆。通称老紳士キラー。お肌のお手入れには涙ぐましい努力をしているそうだ。
《ジュリア》
寡黙な少女。謎な発言多数。店で唯一の酒豪。表情を変えずにボトルを空けていく姿は見ごたえあり。
《アリア》
店に新しく来た少女。

【入手アイテム】
《バレンの剣、アリアの指輪、ナシ、ウサギリンゴ、弓(偽)、パック、ドリンク剤》

【冒険した奴】
《プーキー》

コメントを投稿

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。