幻想伝説エッセイ

早く船を完成させて、大海原に飛び出したいのよ。

『-記憶-』ver1.12(fiveA)

2005-10-29 20:23:30 | プレイ日記(ネタバレあり)
ストーリー展開はやや唐突な感があるものの、非常にドラマチックで個人的にはお気に入りの作品です。
オススメしたいのですが、残念ながら現在ではダウンロード不可となっています。

使われているMIDIも哀愁の漂うイメージにピッタリですね。
ジョセフとリチャードというホラーテイストのキャラも良い味を出しています。
そのジョセフとリチャードの戦いで一度はぶっ殺されてしまいましたが(涙)。

ラストは「時空を超えるりんご」を渡してクリアしました。


【戦った敵】
《ジョセフ、リチャード》
魔術師ゴビゼルの秘術によって生み出された魔法人形。

【お知り合いになった人】
《テリーザ》
ラスケリア家の使用人。
《ライラ》
レイジスの娘。
《マリス=フォークス》
フォークス家の娘。
《メリス》
マリスに造られた魔法生物。
《ゴビゼル》
マリスをさらった魔術師。
《ファイン》
悪霊。
《ノビア、スネイル、ジャヌアン、アーニア》
孤児たち。

【仲間になった奴】
《レイジス》
時空を超えて現れた、まだ駆け出しの冒険者だった頃のレイジス。

【冒険した奴】
《フー》


それからリューンで「破魔の印」を買いました。

『血濡れた牙』ver1.0(慶凰)

2005-10-27 22:33:47 | プレイ日記(ネタバレあり)
全体的に暗い雰囲気が良く表現されている作品です。
それとこの作者さんは何気に村人の描写が良いですね。
森の中や呪術師の家の中でもイベントなども派手さはありませんが、良く描写されていました。
欠点と言えば、情報収集は少し面倒に感じてしまいました。

ケイン一行としてはグールと接触したのは今回が初めてだったかな?
未亡人となってしまった女性はやっぱりかわいそうですね。


【地理】
《クレ村》
山沿いの森の中にある村。

【戦った敵】
《ゴブリン、グール》

【お知り合いになった人】
《ブチャーナ》
クレ村の村長。
《セラ》
村の少女。
《ソダック》
村の樵木こり。
《セリーヌ》
村の老婆。
《バド》
村の墓守。
《リリナ》
セラの姉で行方不明の木こりタオンの妻。

【冒険した奴ら】
《ユウィン、フー、プーキー、ランド、レクフィー、チュカ》

『ぴかくぽら』ver1.03(凪奈ちょこ)

2005-10-26 19:24:03 | プレイ日記(ネタバレあり)
実を言いますと、この作品に登場するチュカは数あるカードワースのシナリオの中で最も苦手なキャラクターだったりします。
いや、ダメなんですよ、こういう身の危険を感じるキャラが側にいるのって。
何と言いますか、殺られる前に殺ってしまいたい感じ?
と言いつつも、しっかり仲間には加えていますが(笑)。
基本的に来る者は拒まずですし、本当にとんでもない悪党が連れ込まれるシナリオなんてありませんからね。

ただ間違ってほしくないのは、自分に非常に大きな印象を与えるという事は、それだけしっかりと描かれたキャラクターであるという事です。
あくまでも苦手意識があるというだけで、作品としては優れているのは確かですね。
ちなみにこういう強烈な個性を持ったキャラって、最近のシナリオに比べて古いシナリオの方が多いですね。

内容としては間違い探しや心理テストといった具合ですが、このシナリオの最大の魅力はやはりチュカというキャラクターに尽きるでしょうね。
ちなみに入手技能カードやアイテムにはキーコードが付いていないので、エディタで付けた方がいいでしょう。
そのまま使うのはやはり反則だと思います。
称号「チュカの友達」はプーキーが得たのですが、結構お似合いのコンビだと思ってしまいました。
仲間にする際はやはり少女という事で、男装ではなく女装にしました。


【地理】
《月林森羅の森》
チュカの住む森。

【入手アイテム】
《シコン》

【入手技能カード】
《鎮魂歌、ぴぽくらか》

【仲間になった奴】
《チュカ》
本名はエルダム・プリメーラ・チュカ。柑橘類の嫌いな精神年齢の低い十二歳。

【冒険した奴ら】
《ユウィン、フー、プーキー、レクフィー、ハリード、ランド》


久々にリューンで一気に「土精召喚」「風精召喚」「炎の玉」を買いました。

『畑荒らし』ver1.0(マット)

2005-10-21 20:07:28 | プレイ日記(ネタバレあり)
全体的に淡白な作りのシナリオで、同じ作者の作品である『薬仕入れの依頼』や『古代の遺産』とは明らかに作成方法が違っていますね。
チャットを使ったTRPGの流用との事ですが、これといった面白味のない作品になってしまっています。
実際にどのような物が元になっているのかわかりませんが、カードワースのおもしろさを追求するようなアレンジの仕方が必要だったのではないかと思います。
作者もその辺りは既に認識されていらっしゃるようですけどね。

ちなみにTRPGとCRPGという分け方は日本人が作ったんだそうで、海外ではそういった言い方はしないんだそうです。

全体的には丁寧に作ってあるので、物足りなさは感じるものの、それなりに楽しむことはできます。
気になったのは移動時のウエイトが少し長いということでしょうか。
個人的にはウエイトを入れる必要はないと思うんですけどね。

最後のイノシシは罠にかけて捕らえ、後の処理は村長にまかせて森に返すというエンディングでした。


【地理】
《ビット村》
宿から東の街道を2、3時間行ったところにある村。馬の産地でリューン記念の勝ち馬がビット産。

【戦った敵】
《大猪》

【お知り合いになった人】
《アレジ》
ビット村の村長。
《ジェラド》
畑を荒らされている農夫。
《テトラ》
村の子供。
《リッボ》
村の子供。
《ミール》
野草採り。

【冒険した奴ら】
《レクフィー、ハリード、マリア、プーキー》

『岐路』ver1.01(兎肉)

2005-10-17 21:34:35 | プレイ日記(ネタバレあり)
人間ドラマという言葉がぴったりのシナリオではないかと思います。
タイトルの岐路という言葉が内容を的確に表現していると感じました。
色々と人生経験を積んでいる者の方がプレイして感じるものがあるでしょう(笑)。

セリフの使い方などは「ふん」だとか「…あ?」とか、少しチンピラ風かなとも思いました。
それでシナリオ中に喧嘩が起きたりしないかと、余計な心配をしてしまいました(笑)。

今回は一人専用シナリオということで、現在レベル5のフーが依頼を受けることになりました。
パーティーでは未だに平均レベル3が最高で、レベル4の冒険をするにはもう少し時間がかかりそうです。


【お気に入りのセリフ】
パウロ「…今でもね。…たまに、夢を見るんですよ。…情けない話ですが。」
パウロ「あの時の。…俺が、最初で最後に受けた…冒険者の仕事の夢です。」

【戦った敵】
《ウィード、オーガ》

【地理】
《エルモア村》
リューンから徒歩でほぼ半日の距離にある農村。
《クリネクス(都市名?)、スカッティー山脈》

【お知り合いになった人】
《パウロ》
冒険者の卵、多少剣が扱える。
《ルカ》
冒険者の卵、多少魔法の心得がある。

【入手アイテム】
《薬草》

【冒険した奴】
《フー》

『旧き沼の大蛇』ver.1.20(斎藤 洋)

2005-10-06 20:20:30 | プレイ日記(ネタバレあり)
全体的に自由度が高く、シンプルで無駄なく設計されていると感じるシナリオです。
大好きなシナリオというわけではないのですが、こういったゲームデザインに関してはさすがと思わずにはいられませんね。

とりあえずヒドラとは初めの接触で一回、たいまつを用意して二回、聖なる火を用意して三回と戦い、それ以外の接触ではすべて逃げ出しました。
たまにメンバーの一人が足を滑らせて逃げられなくて焦りましたが、戦闘自体はさほど苦労をしませんでした。
何せ今回のパーティーは「眠りの雲」二つに、「薙ぎ倒し」や「星割濁雲斬」といった全体攻撃技能を多く所有していましたからね。
所有カードの種類によってはもっと苦戦したかもしれません。
技能カードが豊富なせいなのか、最近は全滅する事がなくなりました。

石版に関してはすべて読むことができました。
読めなかった場合だと「魚人語辞書」が手に入るんですかね。
そちらのルートは通ったことがないのですが、アイテムをゲットできるのなら、読めなかった方が良かったかも。

ちなみに聖なる火は「聖印」を使って手に入れました。
この時の画面が赤くなる演出は、非常に雰囲気を出す効果的な演出でしたね。

ラストはヒドラの赤ちゃんの大群に追っかけられて罰金というエンディングでした。
それにしても最近は収入のない依頼ばかりで新しい技能カードが買えません(涙)。


【地理】
《六角沼》
リューンの南西にある湿地帯で、地盤が悪く、一切開発の手が加えられていない未開の土地。

【植物】
《激昂茸》
潅木に生える傘茸の一種。幻覚作用を持ち、生のまま食べると激しい破壊衝動にとりつかれる。このきのこを加工した粉末は、うつ病患者用の精神安定の薬として用いられている。
《ムナの実》
湿地帯に生息する低木ムナの実。小指の先ほどの大きさの赤い実で、栄養価が高く、食べるとわずかに体力を回復させる事が出来る。ただ、非常に酸味が強く、酒で煮て食べるのが普通である(これって実在する植物?)。

【戦った敵】
《ヒドラ、ホーネット、トード》

【お知り合いになった人】
《アントン》
六角沼の木の実採り。

【冒険した奴ら】
《マリア、フー、ハリード、スィン、ユウィン、ラディー》

『リューンの鍛冶屋』ver1.18(伊達)

2005-10-01 20:07:20 | プレイ日記(ネタバレあり)
様々なシナリオでクロスオーバーされているリューンの鍛冶屋へ行ってまいりました。
クロスオーバーされているといっても、手に入らないシナリオも結構あるような感じですね。
シナリオ内で語られる「水晶の洞窟」や「レストハウス『卿のお家』」や「サリビアちゃん」なんてまったく聞いたことがありません。
しかもこのシナリオ自体、現在ではダウンロードできないんじゃ……。
バージョンが古い奴でしたら、もしかしたら旧ギルドで手に入れられるかもしれませんが。
このシナリオやS2002さんの『隠者の庵』がダウンロード不可能になったりしたら、普通のシナリオが公開停止になるよりも影響は大きいですね。

とりあえず今回は鉱石を持っていなかったので、ルフティネからもらったワンダーエッグを孵化させた以外は収穫がありませんでした。


【戦った敵】
《ちんぴら》

【お知り合いになった人】
《ルフ(ルフティネ)》
鍛冶屋の弟子。

【入手アイテム】
《ケルナモード》

【冒険した奴ら】
《ヒョウタ、マリア、フー、プーキー、ランド》

(追記)
ダウンロードできないと思っていましたが、ちゃんとできました(汗)。