幻想伝説エッセイ

早く船を完成させて、大海原に飛び出したいのよ。

メッセージボックスを出しました

2008-05-31 18:47:24 | 開発日誌
メッセージボックスを出すだけで、とりあえず終了。
C++というのは基本的に関数の塊なんだそうで。
ゲーム作りは、関数をひたすら積み上げていくような感じになるのでしょうか。

ソードワールドPCを久しぶりに遊んでみましたが、ソードワールドの戦闘ルールは、こちらの攻撃力が低くて相手の防御力が高いと、攻撃が命中してもまったくダメージを与えられないようですね。
この辺りはCRPGとしては少し問題があるでしょうね。
TRPGをそのままCRPG化したゲームは戦闘に問題があるケースが多くて、以前プレイしたプールオブレイディアンスも戦闘が超ダルくて挫折。
中古で買うだけ買ってプレイしていない忘れえぬ炎も、ネットで見るとかなり戦闘がダルいらしいです。
T&Tも戦闘のルールは問題がありましたし、戦闘に関してはウィザードリィやマイトアンドマジックなどの方が参考になるかもしれませんね。
でもこれらの詳しいルールを説明しているサイトは、今のところ知らないです。

それとソードワールドPCではプレイヤーキャラクターを作るのはひとりだけで、残りのメンバーはNPCを入れ替えながら冒険を進めていくんですよ。
CWでは連れ込みNPCが叩かれていましたが、連れ込みNPCは別におかしなものでも何でもないのです。
だからというわけではありませんが、ヴァレロンの街では五人のNPCを連れ込めるようにしたいと考えています。
もちろん連れ込まずに、自分で六人作ってパーティを組むのもありですけどね。

WinMain

2008-05-30 18:43:59 | 開発日誌
最初にWindowsの力を借りるために、#include <windows.h>を記述。
プログラムはこのWinMainを探して見つけ出し、そこからスタートさせるとのこと。
このWinMainがないとコンパイルしても、エラーがでるらしい。
WinMainの関数には決まり文句として、最後にreturn 0を書くことになるということらしいです。

最近パソコンに付属していたマウスの調子が悪かったので、初めて光学式マウスを買ってみたのですが、ふわふわした感じでまだ慣れていないです。
マウスパッドが必要ないのはいいんですけどね。

さて気になるお値段の方ですが。

ダガー(1D-1)250sp
ショートソード(1D)300sp
メイス(1D)100sp
ロングソード(1D+1)450sp
ハンドアックス(1D+1)1200sp
バトルアックス(2D)1800sp
刀(2D+1)2000sp
スタッフ(1D-2)200sp
ウォーハンマー(1D+2)400sp
スピア(1D)500sp
クラブ(1D-1)100sp
スリング(1D-1)100sp
ショートボウ(1D)500sp
ロングボウ(1D+1)800sp
クロスボウ(1D+2)2000sp

こんなかんじでしょうか。

資料によるとダガーは何種類もあって、ダガーという言葉自体、短剣の総称みたいなものっぽいですね。
サックスとかクックリとかハラディとか、色々と種類があるようです。
ショートソードやロングソードも、ゲーム的な呼称なのかもしれませんね。
武器の名称はもう少しこだわりたい気持ちもあるんですけどね。

ステップアップさせないと

2008-05-29 19:17:02 | 開発日誌
C++は記憶と計算しかできなくて、絵を描くために外部の力を借りるには、#includeを使うとのこと。
#includeはHSPにも出てきたような気がしますね。

実は最近はCW関係のサイトは一部を除いて見ていなくて、ブックマークもほとんど削除してしまっているのですが、たまたまCWで絵師だった方のサイトを覗いてみたら、市販されている商品のイラストを担当されていて、素晴らしいと思ってしまいました。
CWでいくらがんばってみても、ステップアップできるわけではありませんから、他の世界に活躍の場を求めるのは正しいことだと思います。
本当だったらCWがステップアップしていける場なら良かったし、もしそうならCWが滅亡することはなかったと思いますが、CWの滅亡が結果として次のステップへ進むきっかけになったのならば、それはそれで喜ばしいことではないかと思います。
もちろん自分が作ろうとしている世界も、多くのクリエイターがステップアップできるような場にしたいから作っているのですが。

敵が攻撃してくる

2008-05-26 20:22:28 | 開発日誌
とりあえずシューティングゲームのサンプルを見るのは今回が最後ということで、敵が攻撃してくるサンプルを見ましたが、軽く流す程度で終わらせました。
次回からは「1からのゲームプログラミング」とのことで、この辺りからモノにしていかないとね。

『ドラッケンフェルズ』は旧版を持っていたので買わなかったのですが、新版は書き足された部分が結構あるとのこと。
こりゃ買うしかありませんかね(笑)。

そういえば槍系の武器がなかったので、スピア(1D)を加えた方がいいかも。
ついでにクラブ(1D-1)とか。
いわゆる棍棒のことですが、ブラジオンという言い方もあるようで、どちらも同じ意味なんでしょうかね。

ダガー(1D-1)
ショートソード(1D)
メイス(1D)
ロングソード(1D+1)
ハンドアックス(1D+1)
バトルアックス(2D)
刀(2D+1)
スタッフ(1D-2)
ウォーハンマー(1D+2)
スピア(1D)
クラブ(1D-1)

飛び道具なんかも買えるようにしないといけませんね。

スリング(1D-1)
ショートボウ(1D)
ロングボウ(1D+1)
クロスボウ(1D+2)

とりあえずこんな感じですか。
この辺りも修正は続けていきますので、最終決定ではないです。

ドラッケンフェルズの続編買った

2008-05-22 18:12:32 | 開発日誌
敵に耐久力をつけて一撃で破壊できないようにするソースを見ていたのですが、今回も見ただけで終わってしまった。

ようやく『ドラッケンフェルズ』の続編にあたる、『吸血鬼ジュヌヴィエーヴ』『ベルベットビースト』『シルバーネイル』を買いました。
あちらこちらの本屋を探しても、HJ文庫なんてどこにも売ってないんですよ。
でかい本屋には日本人の書いたライトノベルはありましたが、ウォーハンマーやD&Dのノベルなんてまったくと言っていいほど置いてなかったのですが、先日何とか見つけることができました。
HJ文庫の主力はあくまでもライトノベルということなんでしょうけど、今読んでいる『吸血鬼ジュヌヴィエーヴ』は本当におもしろいので、本屋に置いていないのは残念ですね。
個人的にはおすすめ作品なので、興味がある人はアマゾンか何かで注文しましょう。

まだ読み始めたばかりなのですが、ウォーハンマーの世界には秩序の神が存在するらしいです。
自分はてっきり混沌の勢力しか存在しないと思っていたので、この辺りは勘違いでした。
名前はソルカン、アリアンカ、アルミナスということです。

それとエンパイアの帝都アルトドルフには「アルトドルフ・シュピール紙」というものが存在するそうで。
どうやら新聞のようで、自分もシナリオに新聞を登場させましたが、これは他の作者が登場させていたので、それに合わせるということだったんですけど、本当に中世のヨーロッパには新聞があるとは思っていませんでした。
それともウォーハンマー独自の設定なんでしょうかね。

ゲームらしくなってきましたが

2008-05-20 18:04:35 | 開発日誌
まだ解っていない部分や、intって何だっけといった具合に覚えたことも忘れてしまったりと、本当に進んでいるのか不安。
今回は敵に幅を持たせるソースを見ていたのですが、見ているだけで終わってしまった感じです。

武器は両手用と片手用の二種類を用意したいです。
両手用を装備すれば、盾は装備できないといった仕様ですね。
双剣なんてのもありかも。
作るのが面倒だったら後回しにしますけど。
T&Tのルールブックには武器の詳細な資料が付いているのですが、ウィザードリィやマイトアンドマジックのようなCRPGを参考にさせてもらった方がいいかなと考えています。
とりあえず以下のような感じで。

ダガー(1D)
ショートソード(1D)
メイス(1D)
ロングソード(1D+1)
ハンドアックス(1D+2)
バトルアックス(2D)
刀(2D+1)
スタッフ(1D)
ウォーハンマー(1D+2)

Dはダイスで、1Dというのはサイコロ1個を振ってダメージ値を出すということですね。
命中率はまた今度考えます。
以前にも書きましたけど、ヴァレロンで手に入る武器は基本的なものだけで、名刀や魔剣はそれぞれのシナリオ作者が、自分のシナリオの中で登場させていけばいいかと思います。

左上が基準

2008-05-15 20:06:59 | 開発日誌
今さらという感じではありますが、描画されたグラフィックは左上が基準になっていて、シューティングゲームなどではプログラミングしてやらないと、左上以外のところに命中しても何も起きないそうで。
RPGには関係なさそうですが、とりあえず左上が基準なのは間違いないということですね。

とりあえず能力値のおさらいとして、こんな感じです。
[基本パラメータ]
名前:ケイン
レベル:01
性別:男
年齢:子供
種族:人間
職業:戦士
所持金:1000

[能力値](0から20で決める。平均値は10×能力値分。現時点でトータル70。)
HP:13(3D)
MP:13(知力三等分から割り出した数値×2+1D。)
AP:11(生命力三等分から割り出した数値×2+1D。)
筋力:17
精神力:10
敏捷度:10
生命力:10
知力:8
器用度:12
魅力:13

もちろんこれで決定というわけではなく、今後も修正をガンガンしていくことになるかと思います。
ていうか以前書いたことと、すでに変更があったりします。

複雑な動き

2008-05-14 18:06:33 | 開発日誌
敵を登場させてまっすぐ移動させるのは簡単ですが、途中で動きを変えるためにはifを使うとのことです。
RPGでは使わない動きですが、ifを使うのは基本だなと改めて思った次第です。

CWでは敵にどれだけダメージを与えたか通常ではわかりませんが、マイトアンドマジックでは血の吹き出るアニメーションの大小によってイメージを掴めるようになっています。
大ダメージを与えられれば血がでかく表示され、小さければちっちゃな表示になるということですね。
アニメーションといっても表示は一瞬で、戦闘がダラダラすることはないです。
また電気の属性による攻撃を与えられれば、稲妻のような画像がアニメーションされるようになっています。
余力があれば、ぜひ新しいエンジンにも搭載したいですね。
素材はツクール系から借りようかなと思っています。

丸や四角を出しています

2008-05-12 18:09:29 | 開発日誌
丸い画像や四角い画像を画面の中に登場させて、シューティングゲームの敵のように動かしていたりします。
ソースをいじっているだけで、細かい意味などはわかっていなのですが、今はこれでいいとのことなので、とりあえずこの調子で続けていこうと思います。

ソードワールドでは能力値のほかに技能(スキル)という数値があって、こちらの方が能力値よりも大きな影響力を持つんだそうな。
才能よりも習得した技術の影響が大きいというのは、基本的には賛成だったりします。
武道の世界でもほんの数十年の才能よりも、何百年も代々培われてきた技術の方が上というようなことを言っている人もいますしね。
ケンシロウだって北斗神拳を習っているから強いのであって、空手だったらとっくの昔に死んでいるでしょ(笑)。
自分が考えているのは技能クーポンを持つことによって、ボーナスポイントが加算されるというものであって、ソードワールドのシステムとはちょっと違いますけどね。

さらに言っちゃうと持っている武器や技能カードの差も、そのまま戦力の差になって現れるでしょう。
剣道の有段者がなぎなたの女性に敗れるという話は聞きますしね。
刀よりもなぎなたの方が、間合いとスピードで勝るということらしいです。

最初は閉鎖的に

2008-05-09 20:39:21 | 開発日誌
前回1/60と書きましたけど、今いじっているソースが1/60なのであって、内容を変更することによって色々と変わるのかも。
はっきり言ってよくわかっていないです(汗)。

以前YAHOOでの人気アニメの投票結果を見たことがあるのですが、ほとんどがいわゆる萌えアニメで占められてて、何じゃこれと思ってしまったことがあります。
この前もちらっと書きましたが、フリーゲームでもノベル系の作品はわりと真っ当に評価されているのですが、ツクール系などは何でこんな自己満足的な作品が評価されて、しっかりとエンターテイメントしている作品が評価されないんだというのがあるんですよね。
要するにネットで活動する人間は、一般の感覚からかけ離れている者が多いんじゃないかと思うんですよ。
フリーゲーム全般については詳しくありませんが、そういう状況だと本当の良作が淘汰されてしまっているんじゃないかと思います。
そういう世界にいきなり新たに多くのクリエイターが集うRPGを発表するのは、やはりリスクが大きいかなと思います。
ですので、初めはベクターやふりーむなどの大手の登録サイトに登録せず、ひっそりと活動して、ある程度環境が整ってから発表していくようにした方がいいかなと思っています。
ですので公式サイトを作っても、ここのブログでアドレスを発表することは、いまのところ予定にないです。
ここで参加者を募集して、希望者にテスト版なりサイトのアドレスなりをメールでお知らせするということになると思います。
特にスタート時はデリケートなときなので、外野に騒がれるのは避けたいと思っています。