最近はハリー・ポッタ-の影響からか、海外ファンタジーの本がよく出版されていますね。
以前文庫で出ていた『アイスウィンドサーガ』なども新しくハードカバーで出版されましたし、本格的な海外ファンタジーが好きだった自分としては歓迎すべき傾向かもしれませんが、ハードカバーだと値段が高いのでなかなか手が出せないでいます(涙)。
ゲームブックや『ドラゴンクエスト』が登場したころも海外ファンタジーの本は数多く出版されましたが、結果的にオタク的なライトファンタジーという方向に向かってしまい、海外ファンタジーはあっというまに消えていってしまったという印象が残っています。
ムアコック作品は別として、自分がとくに好きだったのがウォーハンマーというTRPGの世界を舞台にした『詩人オルフィーオの物語』という三部作からなる作品だったのですが、これが当時としては滅茶苦茶おもしろく感じまして、同じウォーハンマーを舞台にした作品が翻訳されるのを心待ちにしていたのですが、もうそのころはファンタジーが下火になっていたころで、結局『ドラッケンフェルズ』という作品が翻訳されただけで終わってしまいました。
それらの海外ファンタジーを読むきっかけになったのはファイティング・ファンタジーというゲームブックだったのですが、当時はかなりブームになっていました。
最初に『火吹き山の魔法使い』という作品をやって、その次に出版された『バルサスの要塞』で完璧にはまってしまったのですが、まさか自分がファンタジーにはまるなどとは当時は思ってもみませんでした。
ギリシア神話や北欧神話などはかなり好きだったんですけどね。
その後ゲームブックもファミコンなどのRPGに押されて姿を消してしまうのですが、ファンタジーの世界を堪能するという意味においては小説やゲームブックに比べるとコンピューターRPGだけではなかなか厳しいものがあるのではないかと思います。
もっともファンタジーというのはそれこそ何でもありの世界ですから、知識がなくても作れてしまうというものではあります。
週間少年ジャンプに連載されている漫画のほとんどはファンタジーと呼んでもさしつかえないでしょうし。
何でこんなことを突然書いたのかといいますと、世界設定という項目を作って色々と書いているうちに、今まで経験したファンタジーを元にもっと突っ込んだ設定にしてもいいかもしれないと思ったからです。
自分もそんなに詳しい方ではありませんが、他の作者のシナリオをプレイしていると全然そういった知識がない人の方が圧倒的に多いんじゃないかと思ったりします。
例えば不死系のモンスターでASKのモンスター図鑑にはゾンビ、グール、ワイト、ゴーストなどがいますが、それ以外にもスペクター、ガスト、ファントム、シャドウなどといった存在が少し詳しい人ならすぐに出てくるでしょうし。
まあ、そんなの知らなくても問題ない、今のままで十分と言われればおしまいなんですけどね。
そんなことを考えている内にいっそのことASK設定とは別の背景設定を最初から作った方がいいんじゃないかなどという妄想が浮かんできてしまいました。
D&Dなどでは有名なドラゴンランスの世界の他にフォーゴットン・レムル、グレイホークといった背景世界がありますからね。
ただこういったことは自分一人の問題ではありませんから、簡単な問題ではないのですが。
以前文庫で出ていた『アイスウィンドサーガ』なども新しくハードカバーで出版されましたし、本格的な海外ファンタジーが好きだった自分としては歓迎すべき傾向かもしれませんが、ハードカバーだと値段が高いのでなかなか手が出せないでいます(涙)。
ゲームブックや『ドラゴンクエスト』が登場したころも海外ファンタジーの本は数多く出版されましたが、結果的にオタク的なライトファンタジーという方向に向かってしまい、海外ファンタジーはあっというまに消えていってしまったという印象が残っています。
ムアコック作品は別として、自分がとくに好きだったのがウォーハンマーというTRPGの世界を舞台にした『詩人オルフィーオの物語』という三部作からなる作品だったのですが、これが当時としては滅茶苦茶おもしろく感じまして、同じウォーハンマーを舞台にした作品が翻訳されるのを心待ちにしていたのですが、もうそのころはファンタジーが下火になっていたころで、結局『ドラッケンフェルズ』という作品が翻訳されただけで終わってしまいました。
それらの海外ファンタジーを読むきっかけになったのはファイティング・ファンタジーというゲームブックだったのですが、当時はかなりブームになっていました。
最初に『火吹き山の魔法使い』という作品をやって、その次に出版された『バルサスの要塞』で完璧にはまってしまったのですが、まさか自分がファンタジーにはまるなどとは当時は思ってもみませんでした。
ギリシア神話や北欧神話などはかなり好きだったんですけどね。
その後ゲームブックもファミコンなどのRPGに押されて姿を消してしまうのですが、ファンタジーの世界を堪能するという意味においては小説やゲームブックに比べるとコンピューターRPGだけではなかなか厳しいものがあるのではないかと思います。
もっともファンタジーというのはそれこそ何でもありの世界ですから、知識がなくても作れてしまうというものではあります。
週間少年ジャンプに連載されている漫画のほとんどはファンタジーと呼んでもさしつかえないでしょうし。
何でこんなことを突然書いたのかといいますと、世界設定という項目を作って色々と書いているうちに、今まで経験したファンタジーを元にもっと突っ込んだ設定にしてもいいかもしれないと思ったからです。
自分もそんなに詳しい方ではありませんが、他の作者のシナリオをプレイしていると全然そういった知識がない人の方が圧倒的に多いんじゃないかと思ったりします。
例えば不死系のモンスターでASKのモンスター図鑑にはゾンビ、グール、ワイト、ゴーストなどがいますが、それ以外にもスペクター、ガスト、ファントム、シャドウなどといった存在が少し詳しい人ならすぐに出てくるでしょうし。
まあ、そんなの知らなくても問題ない、今のままで十分と言われればおしまいなんですけどね。
そんなことを考えている内にいっそのことASK設定とは別の背景設定を最初から作った方がいいんじゃないかなどという妄想が浮かんできてしまいました。
D&Dなどでは有名なドラゴンランスの世界の他にフォーゴットン・レムル、グレイホークといった背景世界がありますからね。
ただこういったことは自分一人の問題ではありませんから、簡単な問題ではないのですが。