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WADIA850後期型LTDーBlue(+)・インプレ 2020-06-02

2023年12月16日 | WADIA850 関連

WADIA850の前期型と後期型では

基盤の違いとピックアップの違いがあり

後期型の方に、追加改善を施しています。

この追加改善の仕上がりが良く

代理は、

「これ、前期型にも付けられるの?」

と、たずねました。

答えは否でしたが、内心(笑)ほっとしました。

前期型のほうが、解像度も良く低域の安定感がまさっていたので

すこし、後期型が出遅れ感があったのです。

ところが、後期型に追加改善を施したところ

オーケストラなどの多彩な演奏を情感豊かにかつ細かく表現し始め

前期型とはまた違う、個性を見せてきました。

これで、もう、出遅れ感などいっさい無くなった訳です。

それを、また前期型でも追加できるとなったら

また、出遅れ感?が・・・と心配したのですが

後期型にしか、施工できない(内部機構の違いで)とのこと。

 

後期型の最終追加改善は、実はまだ、この1台しかなく・・・

当初、オデオンBlueとの組み合わせで

オデオンBlueと組み合わせた方が良い・・との評価(印象?)があり

その後が気になっていました。

 

確かにオデオンBlueとの組み合わせはすごいものになるのですが・・・

相手がWADIA LTD-Blueになると

流石にオデオンBlueでは、緻密な情感が追い付かない。

おそらく純然たるトランスポートや

OHちょっと・・というCDPであれば、

鳥肌ものなのですが・・・

 

それを当方のWADIA6LTD(改)Blueで確認していたのも有って

オデオンBlueのほうが良い・・・、と、なると

850LB(+)、まだエージングが追い付いていないと判断はしたものの・・・

以後、どうなったか・・・

そこにメールをいただきました。

***********

昨今のステイホームでより音楽を聴く機会が多くなり

あれから更にWADIA850、オデオンとも熟成が進んでいます。

WADIA850は一昨年お世話になって以来、予想以上に音の変わり具合でした。

より自然な音になり、音の立ち上がりが早く、声や打音がスパッと立ち上がる。

解像度が上がり、今まで埋もれていたような音まで聞き分けられる。

低域が深く沈み込む、低域から高域までのバランスが良い。
全体的なスケールが大きくなり、演奏がレベルアップしたように聴こえる。

とにかく聴いていて心地よいこれに尽きます。ステイホームも苦になりません。

オデオンも相当に良くなってきていますが、好く聴いているのはWADIA850のほうですね。

**********

850LB(+)の表現がはっきり出ているインプレで

これだけで、もう、Blue機器だとわかる物です。

エージングも進み、熟成の範囲に入り込んできていると判ります。

 

ステイホームの良き相棒になったこと、嬉しく思います。

 


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