何度か書いている事ではあるが、
「火のない暮らし」は、
かえって、コロナウィルスを蔓延させているのではないかと
思えて仕方が無い。
石油ストーブの電気式でないものは、
薬缶ものせられ、その蒸気は100度をこえるし、
ストーブの天板の近くだって、
100度以上(もっと)あるだろう。
そこにコロナウィルスが浮遊してくれば
死滅すると思える。
クーラー(ヒーター)では、
そんな高温は期待できず、
コロナウィルスが家の中を漂う助けをするばかりになるのではないか?
そんな疑念があった。
そこに、
米疾病対策センターの専門誌「エマージング・インフェクシャス・ディジージズ」電子版に掲載された論文によると、調査は病院がフル稼働していた2月19日から3月2日に実施。各所を拭き取った検体と空気を採取したサンプルのPCR検査を行った。
その結果、ICUの方が一般病棟より汚染され、パソコンのマウスやごみ箱、ベッドの手すり、ドアノブにウイルスがよく付着しているのは予想通りだったが、エアコンの空気吹き出し口や床から検出される割合も高かった。ウイルスを含む微粒子が患者のせきなどで飛沫(ひまつ)として放出された後、空気の流れに運ばれたとみられる。
92度以上でないと死滅しない(時間・分?秒をかけないといけないということも有ると思うが)
ヒーターからでてくる温度は、せいぜい30度??
(当方、石油ストーブなので、ヒーター使用無しのため判らない)
もうひとつ、気になったのが、遠赤外線。
ヒーターと石油ストーブ(太陽もそうだけど・・・)の大きな違いは
遠赤外線の有無だと思う。
https://nukuemon.com/nukuemon/ensekigai.html
遠赤外線の発見
1950~1970年代、NASA(航空宇宙局)において「宇宙船内における人間の生存条件」の研究が行われました。
真空、無重力、極低温という過酷な条件の宇宙船内で人が生存するために必要なファクターを調べたものです。
この研究において太陽光のうち波長8~15ミクロン(μm)の赤外線が生物の存在に欠かせないことがわかりました。
この結果それまで赤外線と総称されていた電磁波は近赤外線と遠赤外線の2つに区分されるようになりました。
「遠赤外線」と「育成光線」
太陽の光は虹の様に見える可視光線と目に見えない紫外線や赤外線があります。
赤外線は可視光線の赤色の外側にある目に見えない光線で0.75~1000ミクロンの波長領域を赤外線と呼び、その中でも4~1000ミクロンの波長帯を遠赤外線と呼んでいます。
人体には3~25ミクロン波長が吸収されるといわれ、その中でも4~14ミクロン波長域の遠赤外線は育成光線と呼ばれ身体の生理活性化に必要不可欠とされています。
1981年NASAの研究結果として・・・太陽光線の中で人体に最も有効に作用するものは遠赤外線であり、その中でも4~14ミクロン波長の遠赤外線は人体に最も深遠力があり、人体の分子との共振作用により熱エネルギーを発生させるとの発表がありました。
遠赤外線の加熱作用
遠赤外線は電気極性を持つ分子(水分子など)に運動エネルギーを与えます。
分子に振動エネルギーを与えて運動を活発化させるわけです。
分子はもともと動いています。水素分子の速度は1.8km/秒、まっすぐに走れる距離は1.78×10-5cm、他の分子と衝突する回数は1秒間に100億回といわれます。
遠赤外線エネルギーを得た分子は加速して他の分子と衝突します。そして分子の衝突が熱になるのです。
遠赤外線は熱ではありません。相手の分子に自己発熱をおこさせる電磁波です
熱との違い
遠赤外線は熱ではありません。
電磁波という一種の電波です。有機物に吸収されやすく、吸収されると熱に変わるのです。
熱の伝わる方法には熱伝導、対流、放射の3種類がありますが、遠赤外線を伝える方法は放射伝達だけです。
熱は物質の表面を暖め、遠赤外線は物質の内部を暖めるという違いがあります。
深部に伝わる遠赤外線
火で魚を焼くと、皮は焦げたのに中身は生焼けということがよくあります。
熱はまず魚の表面を暖め、熱伝導によって徐々に深部に伝わります。このため表面が焦げているのに中身は生という現象が起こるわけです。
ところが電子レンジで魚を焼くと表面と中身がほとんど同時に焼けます。これは電子レンジがマイクロ波という電磁波を使っているからです。
電磁波は対象物に浸透して内部を加熱する性質があるのです。マイクロ波とは波長が異なりますが遠赤外線も電磁波です。
遠赤外線は放射伝達により深層部の細胞や組織に到達します。
深遠力により体内深層部に働きかける
深達力は波長に比例し、近赤外線による電気ストーブなどは皮膚表面だけ暖まるので直ぐに冷えてしまいます。
しかし焚き火にあたると体の芯まで暖かく感じます。
これは灰などが放射した遠赤外線が身体の深層部に浸透して、体内の水分子と共振共鳴作用を起こし、共鳴による振動エネルギーが熱エネルギーを発生させる為です。
放射伝達と共鳴共振作用
人体は約60兆個の細胞で構成されており、相互に1分間に約2000回の振動を起こし、体温を保っています。また人体の65~70%が水分です。
伝導による熱は皮膚下2mm、放射による熱は皮膚下40mmへ達します。
遠赤外線の波動数は人体を構成している分子と殆んど同じ波動数の為、強い共振共鳴作用が起ります。
体温が1℃下がると免疫力は約35%、基礎代謝は約10%、体内酸素は約50%低下し、機能や新陳代謝が弱ります。
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もしかすると、文明の利器・・安全な暖房器具であるヒーターが、
コロナウィルスにとって、快適な温床になり
人間の方も、免疫力の低下をひきおこす・・・
(体温が1℃下がると免疫力は約35%、基礎代謝は約10%、体内酸素は約50%低下し、機能や新陳代謝が弱ります。)
食品についても、
免疫力などをさげる保存料など入った食品を遠ざけるとともに
水道水に含まれる塩素が、抗体(抗菌)まで、死滅・弱体化させてしまい
アレルギー体質などになり、なおさら、免疫力が低下する。
便利になった裏側で
真逆な不健康や免疫力の低下など
起きているのだろう。
「火のある暮らし」を
取り戻せない、世の中の仕組み(インフラ)になってしまって
もう、どうにもならないのだろうか?
と、思う反面・・・
薪ストーブなど、見直されているし
近くのDIYショップなど、
薪を売っていた。
世の中・・・
そんな統計などとってる場合ではないだろうけど
ヒーターをつかっている場合と
火のある暖房器具をつかっている場合と
コロナの感染率は違っているのではなかろうか?
これから、温かくなってくると
ますます、暖房は使わなくなってくる・・・・
日光浴が・・・・鍵?
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