GALLERIAのWellington St.に面した一角に英国風パブELEPHANT CASTLE があります。
GALLERIAそのものには用事が無くても、このお店は気軽に食べられるレストランとして使えて、ダウンタウンの住人には重宝なお店です。
その日、ロンドン野郎はこのお店のパティオでハンバーガーをかじりながら、ひとりで優雅にもビールを飲んでいました。
ハンバーガー自体は別にどーってことも無いのですが、パティオで遅い昼食はちょっとした贅沢です。
本当によい天気の休日でした。 そこで少しばかりな不思議な事があったのです。
白いドレスに身を包み、左肩に子猫を乗せて、右手のハンドベルを鳴らしながら、何を言う訳でも、お布施をせびる訳でもなく、一心不乱に歩道を歩いてゆく女性。 何かの除霊なのか、それとも、この街の人々に祝福を与えているのか。 周りが太陽がいっぱいだったせいか、別に怖いという訳ではなかったのですが、すごく不思議な感覚でした。 いったい何だったんでしょう?
それはそれとして、このお店では、こんなキュートなウェイトレスさんに会えるんですよ。
結構カメラに造詣の深い子で、カメラ談義に少し話がはずんだ後、許可をもらって撮らしてもらいました。 さあ、天気の良い日は書を捨て街に出かけましょう!
月に一回程度はLONDONに買い物にいきますがGALLERIAはぜんぜん寄らないですね。あの温室のような場所はなんだろうと気になっていましたが謎が解けました。
私はLondonから402を西に1時間の国境の町に住んいます。ロンドン野郎さんのブログでレストランやら見どころやらいろいろ情報をGETしていたので、帰国の話を読んでとても残念です。
ところでロンドン野郎さんはOil SpringとPetroliaは観光しましたか。世界の石油産業はここOil SpringとPetroliaから始まり、そしていまは忘れ去られたようにひっそりとたたずんでいる町で、Petrolia Discovery museumとOil SpringのOil museumがあって初期の石油産業とその技術の歴史を観ることができます。ブログで取り上げられていなかったので、もしかしたらご存知かもしれませんがFYIということで。
P.S.
行き方は402のExit25でおりて南下ですが、West BoundのExit25は今は工事中で閉鎖されているので一つ手前で降りてLondon Lineで迂回しないといけないはずです。
素晴らしい!!
目の保養になりました~~!
猫を肩に載せてベルを鳴らして歩いている女性、すごく不思議ですね~~~!!
白いシーツとかかぶって、夜来られるとちょっとコワイでしょうね・・・。
日本で太鼓を叩きながら題目を唱えるようなもんでしょうか~。
きっと行なんですよね。きっと・・・。
でも、猫はただくっついているだけなんでしょうね、きっと・・・。
さてOil SpringとPetrolia。 実はちゃーんと行っています。 3年ほど前、まだブログを始める前だったのですが、石油博物館に日本から遊びに来ていた両親を連れて行きました。 博物館では『これまでで二人目の日本人のお客さん』と言っていましたが、どうやって数えているんでしょうね。
父が元々石油資源の専門家だったこともあって、この場所の歴史を見て非常に喜んでいました。 今でもわずかながら掘削している場所もあるんですね。
写真もありますが、少し古い話なので、また今度ロンドン野郎番外編かなんかでアップしたいと思います。
->あぶらふさま
やっぱり何かの行者様だったのでしょうか。 パートナーの猫ちゃんがおとなしく肩の上にとまって、お付き合いしていたのが、何か不思議でした。
ブログの更新はこの街を離れるまで続けてみたいと思っていますので、もう少しだけお付き合いください。
あのあたりの知名度と辺鄙さからするとロンドン野郎さんご一行の次の日本人客はきっとスタンコス91夫婦っぽい気がします。
まだまだネタを隠し持っていそうなので番外編期待しております。