カナダのマックで朝マックを

以前も一度紹介したことのあるカナダのマック。 今回カナダ出張中にも、時間が無い時など何度か足を運びました。

これが、カナダ・マックのシンボル。 メープルリーフ入のＭロゴ。 オリジナルのＣＩをいじってこんなことをやっているのはカナダだけじゃないでしょうかね。

で、ある日の朝マック。 なんとなくカナダの朝マックを食べてみたくなったんですね。 これはマフィンのセット。 お値段はいくらだったかな。 横に写っているレシートを見るとC$3.68＋消費税みたいですね。 日本のマックと何が違うか！ デザインはともかく、トレーに乗っているものがちょっと違うでしょ。

それはコーヒー。 コーヒーのカップの大きさやデザインは別として、日本では普通に付いてくるクリームとシュガー、それにマドラーがありません。 これは、カウンターで注文の時に店員さんにお願いしてコーヒーの中に予め入れてもらうんです。 ティムホートンズと同じ方式。 カップの大きさも日本の朝マックよりもかなり大きい。 PREMIUM ROAST COFFEEの名前は日本と同じです。 実はマックは数年前からコーヒーの品質改善を全世界的に展開していて、意外に味には定評があるんです。 でも、日本のとは何か微妙に（実際はかなり）味が違います。 簡単な言葉でいえば、薄い。 やっぱりアメリカンですね。

ハッシュポテト。 日本のとほぼ近いんですけど、日本の方がきめ細かいパン粉をまぶしたっぽく揚げているのですが、カナダのはちょっと粗い。 味はだいたい似ているんですけど、食感がやっぱり微妙に違ったりしています。

マフィン。 チーズ、エッグ、ソーセージのマフィンですね。 味の違いっていうより、なんか造作が大雑把な感じ。 でも、それはそれで典型的なアメ飯です。 大きさは日本のよりちょっと大きかったかも知れません。

オンタリオ州ロンドン市にあるマックも、色々バリエーションがあって、これはOXFORD沿いのお店。 Drive-Thruを主体にした、ちょっとモダンな感じのお店です。

次の写真は、お店の一角のかなりのスペースを子供の屋内遊園地にしたPLAY PLACEをウリにした家族向けのお店。 確かWANDER LAND沿いにあったと思います。 こういう作りのお店は他にも見かけました。

そして、これは以前も一度紹介した、カナダの東部で一番最初にできたマック（<=ココクリックね）。 建物は新しくなっていますが、昔のマックの雰囲気を再現したお店です。 これもOXFORD沿い。 WONDER LANDとの交差点にあります。

ちなみにあちらでのマクドナルドの発音は『まくだぁーなるず』って感じで、『だぁー』にアクセントを置くのがミソ。 それに最後は『ど』じゃなくて『ず』ってとこも注目です。