舞鶴西港は一応日本海側の主要港として中韓ロシアの大陸側との貿易の窓口として一定の地位を占めていますが、この舞鶴東港はもともと軍港として栄えた歴史があり、自衛隊施設と造船所が主体となっています。
ただ、その中でも新日本海フェリーのフェリーターミナルが唯一東舞鶴港の商業港施設になっています。 ここからは北海道の苫小牧、小樽への定期便が発着しています。
舞鶴の市街からほど近く、ちょっと散歩がてらそのまま街並みを抜けるとフェリーターミナルに突き当たります。
静かな夕暮れ時の港の風情です。 湾内には数隻の船が灯りを付けて停泊中。
元々舞鶴湾は日本海側からは若狭湾を経て入り組んだ複雑な入り江になっていて、まさに天然の良港。 日本海の荒波がウソのように静まり返っています。
舞鶴街歩き、もう少し続くんです。
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