声の仕事とスローライフ

ただ今、仕事と趣味との半スローライフ実践中。遠方の知人友人への近況報告と、忘れっぽい自分のためのWeb忘備録です。

講演講師の仕事

2018-10-21 11:50:00 | アナウンサー 話し方 企業研修 ビジネス
昨日は、元Jリーガーで解説者の福田正博さんの講演を聴きました。

司会をする都合上、

舞台の下手で、じっと聞かせていただきましたが、

サッカーという厳しいスポーツの世界に生きてきた方ならではのお話でした。


旧知の仲である森保監督のこと、

そして、ご自身の現役時代に関わった外国人有名監督とのこと、

選手としての立ち位置、

組織プレーであるサッカーで、選手としての役割とは何か…


福田さんのお話は、共感を呼び

また、教えられることも多くありました。



企業の中間管理職の方で、

部下の育成に悩んでいる方にもきっと役立つお話だなぁ…

と思いながら聴いておりました。


現役を退いてからも、多方面で活躍されていますが、

テレ朝(月曜の朝6時)のスポーツコーナーを5年間担当されているそうです。

番組PRも忘れないところも、さすが!!


今日は私も、

某大学で、講演講師として90分間喋ります。


なんだか、緊張してきました。(汗)



しみずゆみ





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本日のコンサート

2018-10-18 19:18:00 | 音楽
出がけに、スマホを家に置き忘れ、

会場に向かう途中で、道を間違えて

うっかり側道に入ったところで行き止まりに…
(~_~;)



二度あることは三度ある…

何だかもう1つミスをしそうな予感がしたので、

今日は慎重に行動しようと思いつつ会場に入りました。

コンサートのオープニングで、

舞台袖から出て、中央の階段を歌いながら降りる予定だったのを、

控室からホールのドアを開けて歌いながら入る計画に変更したのも、

ドレスの裾を踏んで、階段で転ぶ可能性を回避するためでした。


もし転んだら、目も当てられませんものねぇ…。



今回で、4回目を迎える太田市の行政センターでのコンサートは、

会場を埋め尽くしたお客さまの、
ほぼ8割の方々が、リピーターということもあり、

温かい拍手に支えられた
大盛り上がりのコンサートとなりました。


今回も会場の皆さまと和やかに会話しながら、
トークライブのような雰囲気で、進めさせてもらいましたが


おかげで、独唱も特に大きなミスもなく、練習の成果が出せたかな…?と思っております。

気持ちよく歌わせていただき、感謝、感激でございます。


終了後、
今回も多くのお客様から「来年もぜひ!」

と声をかけていただきました。

本当にありがたい事です。



行政センターの職員の方々にも、
細部にわたって様々な、お気遣いをいただきました。

いずみレディースアカデミーとシルバー学級の皆さま、

本当にありがとうございました!


しみずゆみ ♬




サクソフォーン奏者の板垣貴子さんと。












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元日本代表の講演

2018-10-17 16:33:22 | イベントのお知らせ
昨夜、

TVでキリンカップを観ながら

つくづく思ったのは、

サッカー日本代表にも世代交代が着実に進んでいる…ということです。



南野、堂安をはじめとする聞きなれない名前の若手の選手たちが


どんどん活躍する…


「大迫ハンパない」が流行ったのは、ついこの間だと思っていたのに、

もう、その大迫選手だけでなく、
“ハンパない”若手選手たちが次々と出てきては、シュートを決める。

もちろん、ベテラン選手たちとの連携のうまさが功を奏したには違いないけれど…。


キャプテンマークをつけた吉田選手や長友選手、柴崎選手たちの活躍振りがクローズアップされることが、だんだんと少なくなって行く…


それはそれで、仕方ない事でもあります。


どの業界にも世代交代は必要なのです。



活躍する場がなくなった選手は、次に何をするのか…。

現役のJリーガーが続けられるうちは、良いけれど

いずれは、それもできなくなることも見据えて将来を考える…。

次なる目標を設定する。


選手生命が短いプロスポーツだからこそ、

第二、第三の人生設計をしっかりと考えておかなくてはならない…。


かつて日本代表として活躍した元Jリーガーは、何を思うのか…。

じっくり聴いてみたいと思います。


ちなみに司会は、私でございます。




しみずゆみ ⚽️












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地面師の顔

2018-10-16 11:07:38 | 最近の話題
昨年の事件発覚直後に

たまたまラジオで取り上げられているのを聴いて、

大手ハウスメーカーの不動産部が騙されるほどの巧妙な手口に驚いた。


特に、

そのターゲットとなった廃業旅館の女主人を装った“病気で入院中の老女”を演じた女や、

土地取引の諸々に関わったとみられる複数の男たち…

私は、車の移動中に聞きながら、

“地面師”とは何者なのか…

あれこれと、その姿を想像し、

不気味な仮面をつけた複数の男女を想像した。



ラジオの解説は、想像力を膨らませるには充分な内容だった。


最後に「犯人は捕まりますか?」

というパーソナリティの質問に専門家は

「非常に巧妙な手口で、複数の人間が絡んでいて難しい」


と答えていたが、

プロの詐欺集団による60億円もの損害に驚きつつも、

騙された企業側担当者は、どのような思いをされているだろう…と、気になっていた。



その地面師グループが、ようやく逮捕されたという。

さすが、警視庁だ。


逮捕された60代の女とあるのが、

マスクで顔を隠して、

ほとんど何も話さなかった…という“病気の女主人”役だろうか…?



なんだか、ドラマや映画になりそうなストーリーだが、

所有者の高齢化等で充分に管理されていない都会の土地は、

“地面師たち”の格好の餌になるという事実、


そして、

恐らく、そういう土地が他にもたくさん存在するという事も

忘れてはいけないのだ。



しみずゆみ









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鳴き声の正体

2018-10-16 08:17:38 | Diary


息子の部屋から見える築地…

夜は灯りもなくひっそりしているらしい。
ニュースで言っていたネズミたちは、どこに移動したのだろうか…

ネズミの鳴き声を聞くと小さな動物を想像する…、


人間も、体の小さい人の方が大きい人より声が高めという傾向がある。


しかし、その鳴き声からは想像できない動物もいる…。


その昔、
横溝正史の映画のキャッチコピーだったか、

「鵺の鳴く夜は、怖ろしい」

というのが、あった。


一昨日、伊豆で泊まった山の家でも、その“奇妙な鳴き声”は聞こえていたが、

このところ、我が家の周辺でも、

夜になると、何処からともなく

“ヒュルルリ〜”という高音の不気味な鳴き声が聞こえてくる。


最初のうちは、

トンビの鳴き声かと思っていたが、


こんな夜中にトンビが飛んでいるわけはない?


それで、

コレこそ、伝説の生き物である“鵺”かと勝手に想像していた…。


私は、この手の話が好きで、

不思議な鳴き声に想像力が、どんどん膨らんで行くのを止められない性分だ。


鵺とは…どんな姿をしているのか ?

調べてみると、鵺を描いた絵は、みんな不気味だ。

鳥かと思えば、そうではなく大きな狸や犬のように見える絵もある。


古くは平家物語にも出てくるが

その中での鵺は、あくまでも得体の知れない生き物を指すらしい…




その鳴き声の“正体”が判明した。


数日前のこと、仕事関係者が

「うちの近くで最近、よくイノシシが夜中に鳴いていましてね。そちらでも鳴いていませんか?」

と聞いてきたのだ。


「 えっ!?どんな鳴き声ですか?」

と訊けば、


「ヒュルルリ〜、ヒュルルリ〜っていう…」


それで、思い当たった。


( あぁ、アレは鵺ではなくイノシシだったのか…)


ガッカリしたが、

まぁ、正体がはっきりして、やや安心ということもある。


それより、

なぜ、夜中にあんなに甲高い声で鳴いているのだろう…。




画像は、

故郷、益田の駅にあった、虫の音コーナー、
スズムシなら許せるが…

イノシシは、勘弁願いたい。





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昭和の歌コンサート

2018-10-15 19:53:30 | 音楽


帰ってきたら、

“ビブレバカンス”が咲いていました!



昨日、下田市での「昭和の歌」のコンサート出演を終えて帰って参りました。



私のプロフィールは、昨年と同じです。

「りんごの歌」も「懐かしのブルース」も無事に任務を全うできたのではないかと思っております。

今回も、下田市在住の地元の方々のご協力により
一階は、ほぼ満席…

遠くは山形県から駆けつけてくださったお客様もいらしたようです。


楽しいハプニングもありました。

リハの際に舞台の袖に立って出番待ちをしていると、いきなり

「アナタ、なにやっているの?早く旗もって出て来てよ!」

と声をかけられたり、

(どうやら、スタッフさんと間違えられたらしいです )



また、リハの際、
私が歌う「懐かしのブルース」に乗せて

浴衣姿の地元“踊りの会”の二十数名の皆さまが登場したり、

(本番では、浴衣ではなく“ブルース”に合わせて?
鮮やかなブルーのお揃いの着物でした)


いろいろバラエティに富んだ演出がある事を本番直前に知りました。


暗譜するほど練習しましたので、難なく本番を終えましたが、

踊りがあるのなら、歌詞を暗譜する必要はなかったのかも…(^^;;


いずれにしても、楽しい音楽祭でした。


踊りの会の代表者の方に、
「懐かしのブルース」で踊ろうと思われた理由を伺ったところ、

「アップテンポの選曲ばかりの中で、ただ1つゆっくりの曲だと思ったから…」


との事でした。

高峰三枝子さんの歌う原曲より、
テンポをゆっくり目に歌ったのが功を奏したようです。(^^)



会場のお客さまからも温かい拍手をいただき、

帰り際、主催者からは、

「来年も、よろしく!」と声をかけていただきました。




写真は、

昨年同様の宿泊先「あずさ山の家」の食堂ホールにかかっていた

与謝野鉄幹の「書」



確認したところ、
オーナーのコレクションだとか…

(もちろんホンモノのようです)


地元限定ビール。

デザインが素敵なので記念に…。



しみずゆみ ♬






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傷んだ道路

2018-10-12 10:56:10 | まちづくり
島根から帰ってきて感じたのが

なぜ、
島根の従妹の家では熟睡できたのに

自分の家では眠れないのか…、という事でした。


その原因の一つに、凸凹に傷んだ道を大型トラックが深夜に猛スピードで往き来する度に、

ドッカーンという音と共に家が揺れる…




特に傷んだ道路の先にある3つのマンホールをトラックが踏むたびに、大揺れする…

その度に、地震かと思って飛び起きる…


その繰り返しで、
すでに私の睡眠負債は、相当量たまっているらしく、

安眠のためのグッズや、サプリメントなど試しても全く効かない状況でした。


原因となっている道路は2年前にも一度、
そして1週間前にも補修しているのに

揺れも音も治らず、一向に改善しないため、


わたくしは意を決して、市の道路管理課に電話をかけたのです。


クレーマーだと思われないように、
努めて冷静に、やんわりと事情を説明して

「どんな補修をしていただいたのでしょうか?」

と訊いたワケです。


予想通り、

「そんな場所はたくさんあるので…優先順位からすると、きちんと治すのは難しい…」

と、取り合ってもらえませんでしたが、

道路補修専門の出先機関があるらしく、
そこで、補修の方法を訊いてほしいとのこと。

早速、道路の補修を専門に行なっている出先機関に訊くと、

そこの職員は、とても丁寧に説明してくださったうえ、

今、説明した方法は応急処置でしかないので、本格的に補修を依頼するには、

地域の支所の中にある道路管理課に根気よく働きかけてみてはどうか…と提案されました。


早速、支所の道路管理課に電話して相談してみると、

個人ではダメだから自治会長に相談してはどうかとのこと。

ごもっともなことです。


そのアドバイスどおり、
今年就任したばかりの新自治会長に電話すると、

現場を見たいからといって、すぐに飛んできてくださいました。

そして、現場を一目見ただけで

「こりゃぁ、ダメだ!」

と言って、
その足ですぐに

「支所に言ってくるわ」

と言って、
支所の道路管理課に働きかけに行ってくれたようです。


おかげで、

今日は、先程から大掛かりな道路補修工事が始まっています。


ちなみに、
自治体の管理する道路に関しては、

『舗装長寿命化計画』というものがあるそうです。

毎年のように“掘っちゃ埋め、掘っちゃ埋め”を繰り返すのではなく、

ぜひとも、

今後は、その計画どおりに“長寿命化”を実行していただきたいものです。








清水由美

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Ich liebe dich

2018-10-11 23:43:59 | 音楽
実は、今月はもう一つ大事なコンサートを控えていまして、


伊豆下田のコンサートから帰ってきて4日後の
18日に、

太田市の行政センター主催の“音楽鑑賞会“に出演します。


センターのシルバー学級とレディースアカデミー会員限定の催し物のため、

告知するのも、どうかしら?…
と思ったのですが

共演してくださる演奏者が決まったので
お知らせします。


サクソフォーン奏者でぐんま新人演奏会にも出演された板垣貴子さんです。

こちらが板垣さんのプロフィール




この“音楽鑑賞会”には、一昨年まで3回連続で出演させていただいたため、

もう、次はないだろうと思っていたところ

今年もお客さまからリクエストがあったと聞き、
大変嬉しく思っているところです。


一緒に出演する板垣さんは、ピアノ伴奏者としても活躍中の方で、

声楽の伴奏も多くされています。


今回は、

「リラの花咲く頃」や

「黒い瞳」などのポピュラーなナンバーのほかに、



「落葉松」

「Ich liebe dich」


などを歌うつもりです。



「Ich liebe dich 」は、

中学生の頃、恩師から

「グリークの曲で、とても綺麗な歌があるのよ」

と教えてもらった曲です。



「落葉松」は、

だれでも一度は歌ってみたくなる曲ですね。

先日、取材のつもりで軽井沢で落葉松の林をドライブしてきました。


今、久しぶりに音楽に真剣に向き合う時間を、楽しんでいるところです。


あと、一週間…

第1部は私の“歌とトーク”

板垣さんのサクソフォーンの演奏、

第2部では、

“一緒に歌いましょう”のコーナーで会場のお客さまにも、大声で歌っていただく企画を考えています。



前回、聴きに来てくださったレディースアカデミー会員の方々から

「とても楽しみにしています」というメッセージもいただきました。



そろそろトークのネタも仕入れておかなければ…

ご期待に応えられるよう頑張ります!

(^_^;)


しみずゆみ ♬




























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歌詞の覚え方

2018-10-10 23:18:32 | 映画・ドラマ



私は、もともと物覚えが悪い。

それに覚えても、すぐに忘れる…。



コンサートが近づくと、毎回、歌詞を覚えるのに悪戦苦闘する。


その昔、自衛隊音楽隊時代の先輩WACに

「どうすれば、歌詞が覚えられるんですか?」

と訊いたことがある。

『奥飛騨慕情』を十八番としていた演歌の得意だった彼女は、

「頭に、その状況を思い浮かべればいいのよ」

と教えてくれた。


演歌のようにストーリーがある歌は、思い浮かべやすいのかもしれない…


一番、悩むのは

情景描写が少なく心情描写だけで綴られている詞だ。



例えば、

1番「帰らぬ夢の懐かしく、頬すり寄せる侘しさよ」

2番「思い出遠く流れ行く、心にも似た悲しさよ」


3番「夕闇遠い行く末の、のぞみ儚く口ずさむ」


…という著名な作詞家のそれは、

心情把握のために想像力を膨らませてみようとするが…

何も浮かばない…。(・・;)


そこで、

この歌が挿入歌として唄われている映画を観ることにした。


ところが、
この『懐かしのブルース』という映画は、

悲恋のストーリーのはずなのに、

私には“あるイメージ”がジャマをして映画の世界に浸ることができなかったのだ。



主人公の伸子は25歳の設定だが、この時の高峰三枝子さんは30歳…

映画では、もっと年上に見える。


それ以上に気になったのが、相手役が上原謙さんだということ。


そう…

まさに、

かつて話題に上ったあの“温泉に浸かるフルムーン夫婦”のCMそのものなのだ。


映画では、

上原謙扮する脇村に結核を患う妻がいることを知った伸子から別れを切り出すというストーリーだが、



例えば、
残念なことに脇村の妻が病死して

何年か経った頃に2人は再会する。

その後、めでたく結婚という事になり、

年月は過ぎ、フルムーンで群馬の法師温泉にやってくる…

そんなハッピーなストーリーを、つい想像してしまうのだ。


これで、
歌詞の解釈が、ますます難しくなった。

(~_~;)

しみずゆみ



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名前の覚え方

2018-10-09 09:21:23 | Diary
出張セミナーの終了時には

時間の許す限り“質疑応答”を入れるようにしている。

先日、その中で

「人の名前を忘れないように
するには、どうしたらいいですか?」


という質問があった。

「それは、私も知りたいです!」

と答えた後で、(^^;;

ふと、

覚えるにはコツがあると言っていた今は亡きK氏の事を思い出した。


当時、自治体トップの要職についていたK氏は、
ある子供を対象にしたイベントで、

質問した小学生たちの顔と名前を一瞬で覚え、

「◯◯くん、いい質問だねぇ」

と名前で呼びかけた。


一度も間違えずに名前を呼びかけるK氏に

そのコツを訊いたところ

「自分の知人で似た人を思い出し、関連づけて覚えるんだよ」

…とのこと。


…が、

私にはムリだと思った。

そもそも、

“似た人”を思い浮かべること自体が苦手なんだから…



これまでの経験で、

一つわかった事は、人の名前を覚えるのが得意な人ほど、仕事で成功する、ということだ。

出世しようと思ったら、
人の名前を覚えるための努力は必要だ。


私のようにボーッとしていてはいけないのだ。
(~_~;)


最近は、なるべく即座に覚えようと努力しているが、
時間が経つと、顔と名前が一致しない事が多い。



名前が覚えられないのは、人間だけではない。

郷里で滞在していた従妹の家ではネコが2匹いたのだが、

一匹は滅多に出てこないシャイな黒ネコで、姿を見た頻度は少なかったが、

たまたま知人が飼っていたイヌの名前と似ていたので、すぐに覚えられた。



ところが、

もう1匹に関しては、頻繁に足にまとわりつくほど慣れていたのに、

帰ってきてから島根で撮った写真データを整理していて、

その名前を、忘れてしまっていることに愕然とした。


夫に、
「あのネコは何ていう名前だっけ?」

と訊くと、

「ふゆちゃん?」

夫も、あんなに遊んでいたのに…。


しかし、それで思い出した。

「違うよ、なっちゃんだよ!」


そうだった…

夏にやってきたから“なっちゃん”だと従妹が言っていた。


人の名前も、そうやって覚えればいいんだ。


ちなみに、私は

以前、“スズキさん”と呼ばれた事がある。

“シミズ”と“スズキ”は、似ている?らしい…。

(о´∀`о)






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