声の仕事とスローライフ

ただ今、仕事と趣味との半スローライフ実践中。遠方の知人友人への近況報告と、忘れっぽい自分のためのWeb忘備録です。

短い秋がやって来た

2024-09-30 12:23:00 | Diary
『10月も30℃越えの日があります…』
とのお天気キャスターの言葉を信じて、

衣替えをせずにいたけれど…

寒い!

夫は数日前から風邪気味で、声枯れも酷いようだ。


散歩に行くとキンモクセイが何処からともなく薫ってくる…

山の秋は早い、そして短い。
あれよあれよという間に冬がやってくるのだ。

先週は私にしては珍しく週4日仕事した。

60分の講演や120分の研修など変則的なスケジュールに加えて、
どの場所へも移動だけでも往復1時間以上かかる…

特に先週木曜日は自宅から車で片道40分かかる会場に行くため、余裕をもって家を出たのに、

会場近くのコンビニで休憩しようと思ったところで、
スマホを忘れている事に気づき引き返した…

引き返しても入り時間には、間に合うと踏んでいたのだけれど、

急いでいるときに限って、運悪く時速30kmで観光バスが前を走っているものだ…

そのため研修会場への到着が10分遅れた。
(−_−;)


相変わらず失敗続きの日々で反省することだらけだが、良いこともあった。

昨日は、散歩中に側道の畑のお婆さんからまた茄子を貰った。




早速、頂き物の茄子とプチトマトで
チーズグラタンを作った…

採れたての茄子は瑞々しく、プチトマトの甘みも程よく、チーズとの相性は抜群だ。

いくらでも食べられる…

味噌煮や煮浸しは飽きたので
明日は油揚げと茄子のお味噌汁、

軽く塩揉みして大葉を散らせばご飯が進む、

頂き物を、ムダにせず自分でせっせと料理して有り難く食せば、

身も心も充実してくるような気がする。

食べ過ぎには注意かな…











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ストーリーも必要です

2024-09-27 14:38:00 | 報道 ニュース ワイドショー
先ほど、
息子から送られてきた万博公園のシンボル

こんな大事な日に休暇とって旅行にいっているらしい…


私は、午後からTVの自民総裁選に釘付けである。


演説としては、
石破さんの方が上手かった。

一番印象に残ったのは、
神社の行だ…

60年前は貧しかったけれど皆んな笑顔だった…

同世代の私は、ここで子供の頃の鎮守の祭りを思い出した。

そして「日本を護る」と何度も繰り返した。

石破さんって、失礼ながら
こんな風に強い口調で演説する人だったっけ?

心に残る演説だった…

高市さんは、面白い人だとは思うが、
どちらかと言うと関係者向きの内容に終始しているように感じた。

顔の表情があまり変わらないのが理由なのかもしれない…

いずれにしても、
演説だけで評価するなら、石破さんの方が明らかに上手い…

もし、
決選投票で高市さんが上回った場合は、

演説の内容や上手さは関係ないと言う事だ。


さて、結果は…?




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老け顔のコウイチさん

2024-09-27 09:04:00 | 映画・ドラマ
(な〜るほど…、こうきたか!)

最終回の朝ドラが始まって、すぐにそう思った…

前日、
(まとめに入ってるな…何もかも)

と思いつつ、

最終回はどうなるのか?と心配した。
(^◇^;)

たった半年で1人の人間の人生をドラマ化することが、如何に難しいかと毎回感じている…

そもそも、そんな短期間では語り尽くせないのだ。

今日の最終回の内容に意義を唱えるならば、

コウイチさんの不自然な老け方は余計だった…

実話では、
三淵嘉子さんが69歳で亡くなった翌年に、
夫の乾太郎氏は後を追うように亡くなっている…

亡くなった時の乾太郎氏の78歳という年齢からすれば、
今日のコウイチさんの顔は、常識的には通用するかもしれないが、

これまで若々して老けない設定だったワケだから、

実話そのままの展開にすれば、
今日のような老け顔は必要ないのだ。

最終回で無理に老けさせたようで違和感があった…

まぁ、後ろ姿からひっぱって、顔が映った瞬間に

視聴者をアッと驚かそう…なんていう
演出側の意図がみえみえではある。

やはり、
視聴者からの『若すぎるコウイチさん』批判を間に受けてしまったか…
(-。-;


それにしても、三淵嘉子さんの人生は怒涛のようだった…

次から次へとやってくる大きな波を幾つもいくつも乗り越えて、
時にはその波に上手く乗って…

もし、もっとのほほんとした性格だったなら、もっと長生きできたのではないか?

…と私は思う。

お疲れさまでした!






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シシ防でウリ坊は防げるか

2024-09-23 09:13:00 | Diary
ここ数日は一気に秋めいて来た。

昨夜の室温は22℃…夏布団だけでは寒いのでマルチカバーを足した。

M嬢も寒いらしく、夜中になって布団に潜り込んできた…

いつものように反対側を向き、自分のお尻をピタッと私の左腰の辺りに着けて、

せっせと自分の前脚を舐めたり噛んだりしている。

相当ストレスが溜まってるようだ…

2階への階段を3段跳びで駆け上がって降りたり、
家中を飛び回っているだけでは運動量が足りないのだ。

そろそろ他のわんこと一緒にドッグランで走らせてやらないといけない。

M嬢のようなハイエナジー犬は、家の周りを散歩するだけでは不十分なのだ。

とは言え、最近は車に乗って出かけるより、家の周辺をパトロールしたがる…

イノシシやシカ達が毎日のようにやってくるのが気になって仕方ないらしい。

昨夜もシカの鳴き声が、すぐそばで聞こえていた…

その鳴き声のせいで、私もM嬢も眠りを妨げられ、2時間おきに目が覚めた。

トップ画像は近所の田んぼだが、
収穫間際の稲が倒されている…

作業中のお爺さんに聞けば、
イノシシに荒らされた跡だという。

電気柵を張る方法も考えたらしいが、

「金がかかるし一俵や二俵くらいじゃ、元が取れないんだよ」
と、深いため息をついた。

こんなに荒らされたのは初めてだと言う…

「夜中に4頭くらい来てるんだよ、1頭だけは罠にかかったけどね」

数日前の昼間、堂々と車の前を列を成して横切って行った9頭のイノシシの大家族を思い浮かべた。

その話をすると、

「イノブタだからね、多産なんだよ」

とお爺さんは苦笑した。

「ウリ坊」たちは可愛らしかったが害獣には違いないのだ。

産まれた直後ならカラスやトンビに攫われることもあるが、
大きくなれば天敵は少ない。

どんどん増えていくわけだ。


何より、人間を恐れなくなっている…


M嬢は、散歩コースにせっせとマーキングをしているが、
ドッグフードしか食べないワケだから野生臭が少ない…

通常のイノシシ忌避剤はイノシシが嫌う臭いだと説明書にあるが、



成分は《アルコール・香料》とだけ書かれている。

何の匂いだろう…

但し、こんなに頻繁にやってくるんじゃ多分追いつかない。
(−_−;)









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ドラマ《母の待つ里》

2024-09-22 10:08:00 | 映画・ドラマ
なるほど…こう来たか、

ミステリーと言うよりもファンタジーだな。

原作を読んだのも、つい先日なのでアレコレ思い出しながら観た。

ベテラン揃いのキャスティングも興味深い…

何より、宮本信子さんの演技に惹き込まれた。

エンディングロールで、ロケ場所が出ていたが、
ロケ場所は遠野のようだ…

イメージにピッタリだなぁ…
いつかゆっくり旅してみたい場所だ。

次週も予約録画しておこう。


彼岸だというのに今日は朝から雨…

Facebookが9年前に投稿した記事をUPして知らせてくれた…

すっかり忘れていたが、
9年前の今日は、おはぎを作ったらしい…

前日にお善哉を作り、翌日におはぎにする…
合理的でムダを嫌う自分らしいやり方だ。

市販の《茹で小豆》は甘すぎてガッカリする事が多いが、
自分で作る茹で小豆は、塩で甘さを出す田舎風の味付けだ。

子供の頃、祖母がよく作ってくれた手作り水羊羹の味にも煮ている…

それに、小豆を煮るときの台所の匂いが好きだ。

小豆をグツグツ煮ていると妙に落ち着くのだ…

香りの記憶は持続性があるようで、子供の頃の記憶がよみがえるきっかけになる。

遠足の時のお弁当の匂い…

ウィンナーと卵焼きの混じった甘くて不思議な匂いが懐かしい。


ドラマ《母の待つ里》では、「ひっつみ」という東北の郷土料理が出てきたが、

関東にも似た料理がある。

義母が以前作ってくれた料理「おつみっこ」というのが近いようだ。

ドラマでは醤油で味付けしているようだったが、義母のは味噌味だ。

どこの家にも伝わる味付けがあるが、
マネしようとしても再現するのが難しいものもある。

あぁ、母の作ってくれた甘い玉子焼きが食べたい…

何度か作ってみたけれど、まっ黄色で甘い母の玉子焼きは再現できない…

そうだ…思い出した。

保育所の遠足で、
私のお弁当を覗いた担任の先生が帰り際に

「あんまり美味しそうだったので玉子焼きを1切れ、私のと交換してもらったんですよ!」

と言ったと、
母が笑って話した事があった。

あのとき、初めて
塩っぱい玉子焼きを食べたんだ。

私はやっぱり甘い玉子焼きのほうが好きだな…

田原先生…
今どうしているかな?






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インプットとアウトプット

2024-09-21 09:59:00 | Diary
出張帰りに東京駅の近くの丸の内の大型書店に立ち寄ってかねてから気になっていた本を探した。

一冊は音楽関係、
もう一冊は仕事に必要な知識に関するビジネス本…

残念ながら音楽関係の本は少なくて欲しいものはなかったが、
ビジネス本のほうは、中身を確認できた。


田舎暮らしで不便なのは、
読んでみたい本や欲しい楽譜があっても実物を手にとって見ることができない事だ。

大型書店がある街暮らしが羨ましい…


私の場合、
例えば3日間、本を読まなかったとする…

そうすると4日目に人前に立った時に言葉に詰まる事や、
考えた事が言葉としてスムーズに出て来ないのだ。

それは20年前にフランスに数日間滞在して帰国した際に、
すぐに言葉が出て来なかった時とよく似ている。

以前、外資系企業で仕事をしている義姉が毎日英字新聞を読んでいると言っていたことがあったが、

多分それと同じで、
言語は《読む》ことで脳にインプットでき《話す》事で、アウトプットし、確実に自分の言葉になるものなのだろう。


それなら毎日ネットの記事を読めばよさそうなものだが、
何故かネットの文字ではダメ…なのだ。


これは私の単なる思い込みなのかもしれないが、
ネット記事の場合、読み流すことはできても、インプットされていないことが多いし、すぐに忘れる…


しかもドライアイのため、
スマホもPCも長時間の作業がだんだんと難しくなっている。


昨日も、PCの小さな文字を読むのに一苦労した。
文字の拡大にも限界があるようだ。

私の場合、電子書籍はムリと言うことだ。



つい先日、TVで注目されている新しいスタイルの書店、
じっくり本が読めてカフェまである…書店を紹介していた。

そんな本屋さんが近くにあれば、どんなに良いだろう。

誰か、そんな田舎のカフェ付き本屋さんを作ってくれないだろうか。


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行くことに意義がある

2024-09-19 13:44:00 | Diary
夏の疲れがドドっと出てきたようで、
眠くて眠くて仕方がない…

21時前になると目がショボショボしてきて
TVの音が遠くなる。


一昨日は年に一度の我が家の恒例行事、
沼田の迦葉山へ天狗の御面を返しに行った。

なぜ9月17日でなければならないのか。

たまたま夫の仕事が休みだったのと、次の休みの週末に天気が崩れるらしい…

それなら早めに『お返し面』を済ませよう…と言うことだ。

迦葉山への参拝は毎年9月と決めていたが、
このblogの記録によれば1度だけ10月に行っている。

何年前から始めたのかを調べてみると、2015年の9月に思いついて始めたようだ…

一度始めると止めるわけにはいかないもので、

毎年、一台通るのが漸くの狭くて険しい山道をヒヤヒヤしながら車で行き、

前年に参道の御面屋さんで買い求めた天狗の御面を返して、別の御面を借りてくる…

それを繰り返す事ができるうちは、
まだ元気で動ける…ということになる。


今年も駐車場の車の中でM嬢を待たせて、
大急ぎで石造りのスロープを登ってお参りを済ませた。

ここに来るといつも思うのだが、

修験者の寺だから、本来ならば参道から歩いて登ってこそ、御利益があるのではなかろうか…?

とは言え、
とてもそんな体力はない…。

車でも、どんな手段を使っても毎年来ることに意義を感じるのだ。

沼田に向かう途中、赤城山麓の道路工事中の農道で、
車の前を左側の林から出てきたイノシシの団体さんがゾロゾロと右側の林へと横切って行った。

まるで小学生の遠足のような雰囲気で、いったい何頭いるのかと夫と数えたら、

親1頭で、9匹ものウリ坊を引き連れていたようだ…

その数の多さに驚いて写真撮るのも忘れた…

あぁ、残念!




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自由に過ごす休日

2024-09-17 07:23:05 | 映画・ドラマ
今月は祝日と振替休日が2日、

この貴重な休日を自分のやりたい事に使いたい…

そう思って夫にある提案をした。

愛犬連れで一緒に出かけるのも良いが、

月に1日くらいは
『お互いに自由に使える日』

を作らないか?と。

特にokをもらった記憶はないが、
一昨日は、それを実行した。

1人で出かけて映画を観て、
その後、義母の話を聞く…

それが敬老の日の私のスケジュールだ。



映画館は混むどころか閑散としていた。

『90歳。なにがめでたい』は、

草笛光子さんの生誕90年記念映画なのだとオープニングで知った。

結論から言えば期待通りの面白さだったし
原作を読んでいって良かったとも思った。

映画館の真ん中の席で大笑いをし、そして泣いた。

特に、佐藤愛子さんの原作でも泣いたが、飼っていた犬のくだりは泣ける…

それ以外は笑っているほうが多かった。

観終わった後で、

義母の好きそうな花と好物のチョコレートを買って行くと、珍しく起きていた…

いつもは昼寝中の時間で、
起こすのも申し訳ないので置き手紙をして帰るが、

久々にゆっくり世間話をした。

「最近は一日中、探し物をしているのよ」

と義母は言う。

いつも来るケアマネは施設への入居を勧めてくれるとも言っていた…

「お茶のお友達だった◯◯さんはね、今、東京の施設に入っているらしいわ、こっちのお家は誰も住んでないみたいね」

そういえば、随分と大きなお屋敷だと聞いた事がある…

(今、この手の空き家は増えているんだよなぁ)

「◯◯さんの入っている施設はね、ダンスホールもあるんですって!」

きっと入居費が何千万もする老人ホームの類なんだろう。

残念ながら、地方都市の老人ホームにはダンスホール付きは聞いた事がない。

嬉々として話す義母に、

「そう言うところがいいですか?」
と訊くと、

「私は、歩けるうちは施設には入りたくないなぁ」

とのこと。

なんとなくだけど、
映画を観たせいか心情が理解できたような気がした…

義母は94歳。

2024年敬老の日、私自身も老いと真正面から向き合った…

よい日になった。












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やりたいことリスト

2024-09-15 08:30:17 | 映画・ドラマ
道の真ん中をガッシガッシと進んでいく.
我が愛犬M嬢。

12月で8才になる彼女は、人間で言えば60前後のシニアではあるが、

体幹は強くて、性格は可愛らしい…

しかも甘え上手…



里親バカかもしれないが、

人間で言えば
強いけれど、いつまでも永遠の乙女。
そんな印象だ…


一昨日は吉永小百合さんと天海祐希さんの映画
『最高の人生の見つけ方』を観た。




本家本元の

とっても良い映画だと思ったけれど、
感動は上書きされてしまうものらしい。


並ぶと、まるで姉妹のような雰囲気の大女優たちに笑ったり泣いたり…

いや泣いたほうが多いかもしれない。

観終わった後も何とも言えない爽やかな余韻がしばらく続く…

そして、思った。

洋画を見た時には何も思い浮かばなかった『死ぬまでにやりたい事』リストが

私にも、幾つか浮かんできたのだ。


これはきっと、心境の変化というのだろうか…

原作の洋画を見たのは10年も前だから、
まだ時間があるし、真剣に考えなかったのだろう…

よく
『元気で動けるうちに』とは言うが、

5年前の健康寿命調査では、
男性が約72歳、女性が約75歳だから、

もうそんなに動ける時間は残っていないと言うことだ。


もちろん、
今すぐに実現しなくてはならない程の状況ではないし、

M嬢がいる間は家を長時間あける事は考えていない。

だけど、一応、リストだけは作っておこう…

忘れないうちに。






















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悠々自適を目指したい

2024-09-14 07:19:00 | Diary
通りかかった小規模な映画館で上映案内が出ていた…

原作も読んだが、私はこのタイプの映画が好きだ。

「敬老の日」に観に行こうかな…と思っているが、混むかな?

とりあえず予定に入れておこう。


昨夕のこと、
いつものようにM嬢と近所を散歩していると、

いつも見かける道沿いの畑のお婆さんが

「茄子食べるかい?」
と声をかけてくれた…

我が家にも家庭菜園で作っている茄子があるにはあるが、

「食べます!」と即答した。

以前、M嬢を見て
「いいキモノ着てるね!」と言ってくれた人だ。

ゆうに80歳は超えているだろうか…


彼女はニッコリと笑いながら、ゆっくりとした動作で、

側道に止めてあった小さな買い物カートから採れたばかりの小ぶりな茄子を5本、それと長ネギ6、7本を

「多くとれすぎて食べる人がいないんだよ」

と言って手渡してくれた。


お礼を言ってM嬢と歩き始めると、

「明日はキュウリを持って帰ってよ!」
と、
再びニッコリと笑った。

なんか嬉しいなぁ…

どこの家の人だろう?

名前も知らない人だけれど、

そんな風に気軽に声かけしてくれて、農作物をお裾分けしてくれる…

ここの人たちは、いつもそんな感じだ。

一昨日は、4軒先の同じ班内のお爺さんが、

「人参持っていきな!」
と言って、

畑から抜いたばかりの人参を4、5本持たせてくれた…

自給自足の生活が根付いている地域ならではの事だ。

悠々自適って、金銭的な豊かさではなく、
自然に順応した心豊かな生活を指すんだよなぁ…



5月に司会と歌で賛助出演させて貰った
《楽悠》定演のYouTubeがUPされた…

オープニングの『祝典行進曲』には、
65年前の初演メンバーが4名も参加されている。



この定演では、
アンコールで踊り明かそうを歌わせて貰ったが、

考えてみると
現役の自衛官時代以来だから、

吹奏楽をバックに歌ったのは実に四十数年ぶりだ。
(^^;;

楽悠の「悠」は、まさに悠々自適の悠だな。

私も本来の悠々自適を目指したいものだ。





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