今から三年前のちょうど今頃、
小池真理子さんの
「モンローが死んだ日」という小説を読んだ。
500頁に及ぶ軽井沢を舞台にした長編ミステリーだ。
その小説を原作にしたドラマが制作されるという。
主演は、草刈正雄さんと鈴木京香さん…
来年1月にBSでの放送だというが、今から、とても楽しみにしている。
その草刈正雄さんをゲストに呼んでの昼のインタビュー番組を観た。
その中で草刈さんが、
「妻からの電話で最初に(私だけど)と言われるだけで、何かあったのかとネガティブに受け取ってしまう」
と話されていた。
そのコメントに共感していると、
「何か、ネガティブに感じるような経験があったのですか?」
と、
男性アナウンサーが質問した。
一瞬、戸惑うような表情を浮かべた草刈さんは
「そりゃぁ、生きていれば色々ありますよ」
と、答えられた。
この男性アナは、ご長男の不幸を知らなかったのだろう…。
お昼の時間帯で、暗い話題を避けたい草刈さんの気持ちが伝わってきた。
インタビュアーには、下調べをしっかりする人と下調べせずに、臨む人がいる。
調べすぎると、面白味がないし
調べていないと、
今回のように受け手にとって答えづらい事やNGな質問をすることもある…
世間的に知られている事を、インタビュアーが知らなかったりすると
( この人は、何も知らないんだなぁ)
と、視聴者はシラけてしまう。
そういえば、
新人局アナ時代に
「アナウンサーと報道記者ほど、モノを知らないもんだ」
といっていた、RKCの報道部長の言葉を思い出した。
あの時代は、まだ良かったのかもしれない…
これだけの情報社会になると、
著名人や有名人へのインタビューは、
ますます難しくなってくる、ということだ。
画像は、
先だって、某クライアントからお土産に戴いた
ガトーフェスタハラダさんのお菓子の箱に付いていたパッケージ…
窓際の黒猫にホッコリ…。
小池真理子さんの
「モンローが死んだ日」という小説を読んだ。
500頁に及ぶ軽井沢を舞台にした長編ミステリーだ。
その小説を原作にしたドラマが制作されるという。
主演は、草刈正雄さんと鈴木京香さん…
来年1月にBSでの放送だというが、今から、とても楽しみにしている。
その草刈正雄さんをゲストに呼んでの昼のインタビュー番組を観た。
その中で草刈さんが、
「妻からの電話で最初に(私だけど)と言われるだけで、何かあったのかとネガティブに受け取ってしまう」
と話されていた。
そのコメントに共感していると、
「何か、ネガティブに感じるような経験があったのですか?」
と、
男性アナウンサーが質問した。
一瞬、戸惑うような表情を浮かべた草刈さんは
「そりゃぁ、生きていれば色々ありますよ」
と、答えられた。
この男性アナは、ご長男の不幸を知らなかったのだろう…。
お昼の時間帯で、暗い話題を避けたい草刈さんの気持ちが伝わってきた。
インタビュアーには、下調べをしっかりする人と下調べせずに、臨む人がいる。
調べすぎると、面白味がないし
調べていないと、
今回のように受け手にとって答えづらい事やNGな質問をすることもある…
世間的に知られている事を、インタビュアーが知らなかったりすると
( この人は、何も知らないんだなぁ)
と、視聴者はシラけてしまう。
そういえば、
新人局アナ時代に
「アナウンサーと報道記者ほど、モノを知らないもんだ」
といっていた、RKCの報道部長の言葉を思い出した。
あの時代は、まだ良かったのかもしれない…
これだけの情報社会になると、
著名人や有名人へのインタビューは、
ますます難しくなってくる、ということだ。
画像は、
先だって、某クライアントからお土産に戴いた
ガトーフェスタハラダさんのお菓子の箱に付いていたパッケージ…
窓際の黒猫にホッコリ…。