声の仕事とスローライフ

ただ今、仕事と趣味との半スローライフ実践中。遠方の知人友人への近況報告と、忘れっぽい自分のためのWeb忘備録です。

男のハンバーグ

2016-05-21 08:10:37 | Diary


数日前のこと、

急に、

浜松の「さわやか」で食べた100%ビーフのハンバーグが食べたくなり


「そんなのは、自分で作らないとムリ」

という話になって

近所中のスーパーを探し回ったものの


あるのは豚と牛の合挽きばかり…

「やっぱりココは養豚農家が多いから牛の挽肉は、あまり置いてないのかな?」

…と、結局その日は諦め


昨夜ようやく、

牛肉100%の挽肉を見つけたという我が家の料理人が作ってくれた

初めてのハンバーグです。


本人曰く、

「オレがハンバーグを食べたのは大学時代のアサダ寮のアキコォ~さんが作ってくれたのが最初で最後だ」


との事。(^^;;



聞けば、

子供の頃から、
ハンバーグなどを作ってもらった事がなく

「あんなモノは、ドッグフードと一緒だ」

と親から?刷り込まれていたらしいのです。



そんな学生寮で一度しか食べたことがないという苦手なハンバーグを

作ったのはいいのですが、


「できればパン粉は使わずに」

と、私がテキトーに言ったのを受けて


玉ねぎ、ニンニク、ツナギは卵の黄身だけ使ったというハンバーグは、

少し硬い…



ちょっと焼き過ぎ?

ソースは、まぁまぁ…


ちなみに添加物は一切使わず、
油は、ココナッツオイルだそうです。

☆3つかな?


…で、

“アサダ寮のアキコォ~”さんって…ダレ??







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平穏無事

2016-05-20 18:31:39 | 最近の話題



スキャンダル

ヒマ持て余す ワイドショー 🍵


大きな災害や事故がなく平穏な証拠だけど
他にもっとタメになる話題ないの?





政治家を

賤業たらしめ 知らず顏 💰



政治家には品性が必要だよね、
もしかしたら、あの著書は自虐ネタだったの?

なんと、お気に入りのヤフオクで即決だよ!

バナナ1袋より安いお買い得価格だよ、

サァ買った買った!

(^_^;)






今日も、お疲れさまでした!

m(_ _)m


しみずゆみ 🍌
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目指せロザリアン

2016-05-19 08:25:21 | Diary
朝ドラを見た後は、

天気の良い今日のような日は

ウッドデッキでコーヒーを飲みながら庭の花々を眺めるのがささやかな楽しみでもあるのですが…

今年は、イマイチぱっとしません。(~_~;)

バラの話です。

ようやく咲いたのが、エバーゴールド。

黄色のバラが好きだといったら“ロザリアン”を目指している夫が、

いつの間にか植えていましたが、

一気には咲かずに、少しずつ開いています。

花言葉は「希望」「幸福」だそうですが、

そう一気にやすやすと、
希望も幸福も来るわけないでしょ、

という事でしょうか?




数日前から咲き始めたピエール・ドゥ・ロンサールも

まだ、こんな程度…元気がありません。





蕾だけは、しっかりついているけれど

今の時期、街中で盛りを迎えているのと比べるとガッカリです。

玄関前のアンジェラも、蕾はようやくつきましたが、開花は、まだ先のようで…




駐車場の横に植えたアイスバーグは、固い蕾が当分ひらきそうにありません。





来週あたりは、

小さなバラ園になるかな?と思っているのですが、

どうしたもんじゃろなぁ…。(´・_・`)



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エキゾーストノート

2016-05-18 17:51:38 | オリジナル曲
昨夜の9時過ぎに高崎から前橋に向かう17号線を車で走っていると

左斜め前に、

一台の大型オートバイが割り込んできました。


ナンバーをみると「成田」とあります。

今は「千葉」だけじゃないんですね。


黒っぽいウェアにグレーのメット…


黒とグレーの単車は、Kawasakiでした。

多分、形からしてニンジャ??


懐かしいあの、ドドドドッドドドドッという
エキゾーストノートに

若かりし日々を思い出しました。


私もかつては、Kawasakiのバイクフリークでした。

神戸のKawasakiの工場内で行われるジムカーナの実況をしたりなど、バイク関係の仕事もしていました。


この時期の毎週末は、必ずツーリングに出かけ

奈良の生駒山や神戸の六甲山を走っていました。

当時は女性ライダーブームでしたので

女性ライダーの草分け的存在であった堀ひろ子さんの女性バイク乗り専用のブランドもありましたし、

女性ライダーが増えることで、
ライダー=暴走族のイメージがだんだんと払拭されつつある時代でもあったと認識しております。

そう言えば、
総務相の高市早苗さんも若い頃Kawasakiのオートバイに乗っていらしたようですが、

Kawasakiのバイクには、独特の個性がありました。


それはHONDAのバイクにはないもので

まさに、ジャジャ馬を乗りこなすような面白さです。

いう事を聞かない面白さ、乗り手の気持ちがなかなか通じない頑固さとでも言いましょうか…

「乗りこなす」という事が、
こんなに面白いのか…という愉しみを与えてくれた唯一の乗り物でした。


今の私は四方を囲まれたエコカーで通勤し、
運転が面白いと感じた事はありません。


それより何より、
車線変更の時に後ろを目視するのがとても苦痛です。

なぜなら今乗っている車の左後ろに死角があるから…。

バイクなら、どれだけ見易いか、楽かと、考えます。

あぁ、でも…もう、ライダーに戻る事は二度とないでしょう。


年取った、と言うのはこういう事なのだと

つくづく淋しい思いを強くした昨夜なのであります。(~_~;)



ここまで書いて、

そういえば懐かしい関西時代を思い出して作ったオリジナル曲があったことを思い出しました。

デモ音源ですので、曲の備忘録のようなものです。

古いビデオを探して編集しましたので、画像も荒めですが、とりあえずupしておきますので

よかったら聴いてくださいね。

かつての夫と私の勇姿も映っています。(^^;;



清水由美 🏁



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美しい遺影

2016-05-16 12:59:01 | Diary
蜷川幸雄さんの遺影をニュースで見てドキッとしました。

なんて、美しい素敵な遺影なのでしょう…。

私には芸術写真のように見えました。

長女の実花さんがマクベスの稽古中に撮ったものだそうですが、

さすが、写真家としても活躍されている方だけはある…と思いました。


そして、4年前に他界した実母の遺影のことを思い出したんです…。


実母の遺影は、葬儀社が用意してくれたものでしたが、

生前の実母が見たら、さぞかしガッカリしただろうと思うような合成写真でした。

その顔は、全く化粧っ気がなく髪は白髪の混ざったグレー…

おそらく最後にお世話になった施設で撮ってもらったものだと思いますが、

邪魔にならないように無造作にカットされた髪、

だれかを睨んでいるようにも見える光のない目と無表情な顔…

それに薄紫色の着物を合成で合わせて作られたものでしたが、

かつての元気な頃の母の面影は、ありませんでした。


急だったので、写真を探す時間もなく
葬儀は死去の翌日だったこともあり、

一番最近のものを探して葬儀社に渡したという妹夫婦の話でした。


母の世話を妹夫婦に任せっきりだった私が口を出すことではありませんが、

私は、出来上がった遺影を見て、

自分のケータイに入っていた母と一緒に撮った画像を探し、コンビニに急ぎました。

コンビニで画像をプリントアウトし

それを葬儀社の女性スタッフに頼んで、
一番目立つ入り口に飾ってもらうことにしたんです。

一番、母らしい笑顔の写真でした。


葬儀会場の入り口に飾ってあるのを見た知人友人達が、

「そうそう!オバちゃんはいつもこんな顔で笑っとったんよ!」

と口々に言ってくれるのを聞き、

本当に嬉しかったことを覚えています。


遺影は、生前の故人が一番気に入っているものを使うのが理想ですが、

「その人らしさ」が感じられるものを用意しておきたいです。


これからは、

そのつもりで、

毎回「イエ~イッ!」といいながら楽しく自分らしい写真を残し

「遺影」フォルダに入れておこうと思っています。
(*^^*)


写真は、ようやく咲き始めた我が庭のバラ…
ピエール・ドゥ・ロンサールです。




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赤いグラス♪

2016-05-15 14:05:09 | 自衛官時代の想い出
CDと楽譜の整理をはじめると奥からたくさんのカセットテープが出てきました。

昔はFMラジオでかかった曲をエアチェックしてカセットに入れていましたが、

そういうのは、これまでの引越しで全部捨てたハズ…

残っているのは、それなりに意味があると思いつつ、一つずつタイトルを見ていくと…

思いがけないモノが見つかりました。

自衛隊音楽隊時代に

演奏会や練習場で唄った時の録音テープです。


カセットの曲目は見覚えのある文字…

N元総監が編集して送ってくださったもののようです。


その中に、

あのアイ・ジョージさんとデュエットした

「赤いグラス」が入っていました。

確かこの時は、

曲が曲だけにドレスを着た方がいいか、

それとも音楽隊のユニフォームで歌うか…悩んだあげく、

本番直前になって

「ドレスより音楽隊の制服の方がイイよ」

と、アイ・ジョージさんからアドバイスがあったのでした。


肝心の歌のほうですが、かなり緊張しているようでカチンカチン…

一番をアイ・ジョージさん、二番を私、三番はデュエットしていますが、

さすが、トークもプロ…

私のヘタな歌を上手に盛り上げてくださっています。


これは、記念のものですから捨てられませんね…。

(^^;;










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癒しの音楽

2016-05-15 12:19:03 | 音楽
この前はルッコラに…

今日見ると、パクチーにも花が咲いていました。




今日も、まぁまぁのお天気です。(*^^*)



今朝の「題名のない音楽会」は

英国の作曲家ヴォーン・ウィリアムズの作品を取り上げていましたが、

三曲目の戦死した友を偲んで作ったという

「交響曲 第3番 田園交響曲・第4楽章」

を聴きながら、


(きっと、こんな音楽を世界中の人が聴いていたら戦争は起こらないな…)

と、しみじみ思いました。




ヴォーン・ウィリアムズと言えば…


昔、関西にいた頃に所属していた合唱団で

『海のシンフォニー』を定演でやる事になり

練習に通ったものの、

結局スケジュールが合わず、本番に出られなくなった事を思い出しました。


先ほどから、思い立って楽譜やCDの片付けをしていたのですが、

偶然見つけたのが、その時の楽譜です。

かなり色褪せていますね…。




開くと…

あっと驚くタメゴロウ‼︎

(人間が古いもんでスミマセン…💦)


なんと、合唱団の名簿まで…



師匠の名前まで…



あの頃は、センセもお元気やったしなぁ…

センセのご自宅も、団員の住所もバッチリ記載されていました。(^^;;

今なら考えられませんねぇ…。


ページをめくると

悪戦苦闘の跡が…



歌いたかったなぁ…。

また、どこかで歌う時のために大事にとっておきましょう。(。-_-。)


清水由美🎼









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大きな藩と小さな藩

2016-05-14 17:46:26 | Diary


最近の“騒ぎ”で自治体の長の出張費の使いにも

認識によって大きな差がある事を知りました。


東京都のようなお金持ちとビンボ-な地方の県では出張にかける予算が違って当然なのかも知れませんが…


この騒ぎで、

昔読んだイソップ物語

「都会のネズミと田舎のネズミ」

を思い出しました。

(o^^o)


それに少々ヒントをもらって物語にすると…




むかしむかし、大きな藩に見栄っ張りのお殿様がいました。

お殿様は、人々が汗水たらして納めた年貢で

贅沢三昧の生活をしていました。

どこかへ出かける時も、

それはそれは黒い漆に金の装飾がついた豪華なお駕籠に乗り、

泊まるお宿も、

金屏風や美しい襖絵の描かれた20畳はありそうなひろいひろいお部屋でした。

そのうえ、御付きの家来たちを大勢連れて行くものですから、

まさに泊まる場所に小判をばら撒く豪華絢爛の“大名旅行”でした。


ある時、その大きな藩に、

かねてから親交のある小さな藩の殿様がやって来ました。

大きな藩の120万石という石高から比べると

小さな藩はわずか2万石という石高のビンボー藩でしたから

小さな藩のお殿様は、いつも質素倹約を心掛けていました。

そのため、
家来たちを連れて来なかったビンボー藩のお殿様は、

大きな城の門前で、門番に呼び止められ

何度「たのもう!」

と言っても中に入れてもらえませんでした。


仕方なく小さな藩の殿様は、せっかく来たのだからと

人々の生活を見て回る事にし、

( 金持ち藩の民は、どのような暮らしをしとるんじゃろう…)

と、城下の町を歩く事にしました。


すると…

狭い長屋では、

大勢の人たちが肩を寄せ合い、わずかな米にヒエを混ぜ、

萎びたタクアンをオカズに貧しい食卓を囲んでいました。

店が立ち並ぶ賑やかな町中では、かっぱらいやスリなどが横行し、

安心して歩く事もできません。

何より、人々はいつも不満を抱えていて、
どの顔も、とても疲れているように見えました。


小さな藩のお殿様は、

( 我が藩の民は、どうなんじゃろう…)

と、急に気になりはじめました。


その時、お殿様が見たのは、

『藩の贅沢ぶりを問い質す』

という瓦版でした。

そこに書かれていたのは、大きな藩の民たちが抱く殿様への不満と不信感でした。


小さな藩のお殿様は、気になりつつも自藩に帰ることにしました。


小さな藩は、日本海に面する風光明媚な場所にありました。

決して肥えた土地ではありませんが

民は狭い土地に建てた藁葺きの家に住み、わずかな田を耕し、海で漁をして日々の生活を送っています。

ようやく小さな自分の城が見えた時、


「殿様、これ食べて行きんさい!」

と、城下の民がカレイの干物を手渡してくれました。

「コレも持って行きんさい!」

と、別の民も畑で採れた白菜で作った漬け物を持ってきました。

その人々の顔は、みんな笑っていました。

小さな藩のお殿様は、ほっとしましたとさ。


めでたしめでたし🏯





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幸せ探し(続編)

2016-05-14 11:10:39 | Diary
四つ葉のクローバーを見つけた嫁でしたが、

その日も

次の日も

その次の日も…

待てども待てども、幸せを感じる良いことは

起こりませんでした。


仕方なく、


嫁は「そうだ!もっとたくさん、四つ葉のクローバーを見つければいいんだ!」

と思って、

クローバーを見つけた空き地に行き


♪シアワセは 歩いてこない

だ~から さがしに いくんだよ ~♫

と大声で歌いながら

四つ葉のクローバーを探し始めました。


すると…


あらあら、不思議…


珍しいはずの四つ葉のクローバーが

次から次へと見つかりはじめたのです。


中には、五つ葉のクローバーも…



欲張りな嫁は、

見つけた四つ葉と五つ葉のクローバーを

家に持ち帰り、


家中に飾りました。








さて、この後

欲張りな嫁に、どんな大きな幸せがやってくるでしょうか…


次回も、お楽しみに!

(o^^o)

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明日の記憶

2016-05-13 20:09:42 | 映画・ドラマ・読書
渡辺謙さんが主演だけでなくエグゼクティブプロデューサーも務めたという話題作。

実は、封切りされた直後に流れた映画の予告編を観て、

これは絶対に観に行こうと思いつつ見逃した作品でした。


映画は、

「もし、貴方がある日突然アルツハイマーになったら、どうしますか?」

と静かに観る者に問いかけます。



広告代理店でプロジェクトの代表を務める敏腕部長が、

ある時…打合せを忘れる…

だんだんと部下の名前が、打合せ場所が思い出せなくなる、

そして…最後は妻のこともわからなくなる…



とても重いテーマですが、


大滝秀治さん演じる認知症老人の

「生きていりゃいいんだ…」

という言葉と、

彼が歌う調子っぱずれの東京ラプソディや

会社を退職した主人公が散歩するシーンで流れる「悲しき鉄道員」など70年代の洋楽が、

重くなりがちな映画の中の空気を軽くしてくれています。


見終わった後、いろいろと考えさせられました。


私の知り合いにも50代でアルツハイマーを発症した元中学教師がいます。

バリバリ仕事をして、何でも出来る女性だっただけに、
病気のことを聞いた時は、信じられない思いでした。

自分が自分でなくなることの怖さは、どのようなものだったか…と

考えずにはいられません。


渡辺謙さんと妻役の樋口可南子さんの演技には
何度も泣かされました。

同世代だからこそ、観ておきたい作品です。


清水由美





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