学生時代だったと思います、
初めてシンセサイザーでホルストの「惑星」を聴いたのは…。
あの時代のシンセサイザーは単音しか出なくて何度も音を重ねて作られたのだと知った時は、
本当に驚きました。
コツコツと地味な作業を続けられて作られた新しい音色は、
とても宇宙的で…神秘的で…
無限の世界に吸い込まれていくようでした。
冨田勲さんのシンセサイザーを聴いていると
本来は宇宙の事をテーマにして作ったのではないというホルストの「惑星」が、
より壮大な宇宙のイメージに近づいて行くような気がしました。
浜松の楽器博物館を訪れた際、
冨田勲さんも使用していたという初期のアナログシンセが展示されていましたが、
それを見た時に、当時の創作活動の御苦労を思ったものでした。
亡くなる直前まで創作活動に意欲的だったと知り、残念でたまりません。
冨田勲さん、本当にありがとうございました!
清水由美
初めてシンセサイザーでホルストの「惑星」を聴いたのは…。
あの時代のシンセサイザーは単音しか出なくて何度も音を重ねて作られたのだと知った時は、
本当に驚きました。
コツコツと地味な作業を続けられて作られた新しい音色は、
とても宇宙的で…神秘的で…
無限の世界に吸い込まれていくようでした。
冨田勲さんのシンセサイザーを聴いていると
本来は宇宙の事をテーマにして作ったのではないというホルストの「惑星」が、
より壮大な宇宙のイメージに近づいて行くような気がしました。
浜松の楽器博物館を訪れた際、
冨田勲さんも使用していたという初期のアナログシンセが展示されていましたが、
それを見た時に、当時の創作活動の御苦労を思ったものでした。
亡くなる直前まで創作活動に意欲的だったと知り、残念でたまりません。
冨田勲さん、本当にありがとうございました!
清水由美
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/4a/bb/44e084b2359d76356b2d6bff53d4c8e0.jpg)