声の仕事とスローライフ

ただ今、仕事と趣味との半スローライフ実践中。遠方の知人友人への近況報告と、忘れっぽい自分のためのWeb忘備録です。

祭りだワッショイ‼︎

2015-10-10 13:17:34 | 最近の話題
今日、明日はお祭りで

人通りのない街路が、いつになく活気付いています。

お神輿の音が聴こえてきた途端に、飛び出してみると…

あっ、きたきた!



太鼓を叩いている子供会のみんなの神妙な顔。




それに比べると、お父さんたち、疲れてますね。(^^;;


バチさばきも鮮やかに♫

笛の音も軽やかに♪



横笛の男子もサマになってますねぇ~…



こちらは子供みこし




交通整理員さんも、お疲れさまです。

子供たちの元気なハッピ姿を見ると自然に笑顔がこぼれます。


お祭りが、これからもずっと続きますように…




清水 由美
コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

不思議な看板

2015-10-07 21:24:24 | 最近の話題
第2次の時に初めて「女性活躍担当大臣」というポストができて

有村治子さんが初入閣されましたが、

今度は、「1億総活躍・女性活躍・拉致」と3つを担当されるのが

またまた初入閣の方…

これに「大臣」を付けると

「1億総活躍・女性活躍・拉致問題担当大臣」

…となるのですか?

この組合せを見て、

ふと、
近所の写真屋さんの看板を思い出しました。

発想がほぼ同じだと思うのですが…。



優先順位からすると

「一億総活躍」が最初に来るのですか?

だって…

生活保護受給者が過去最高でしょ?

60歳以上の再就職もきびしい時代ですよ。

「女性活躍」も言葉だけ…。

なんだか、とても虚しく聞こえます。


3つ並べるなら、最初に「拉致」が来るのが道理ではないですか?


サッパリわかりません。

清水由美


  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

野犬狩り、その後

2015-10-06 19:07:09 | Diary
夫が言うには、

保健所の人が、例の子犬を捕獲した後で、
ニコニコしながら挨拶に来たそうです。

「うるさくて、すみませんね」と…。


「あと、3、4匹いますので、また迷惑かけますが…」

と、またニコニコしながら、言い残して帰って行ったそうです。


罠はAさんの畑の敷地内にセットしたままになっています。

Aさんの畑を野犬たちが荒らしたのだとか…。


でも、家畜を襲った野犬は彼らではありません。


夫が我が家の庭先で観たという喉元にベットリ血糊を付けた大きな白い犬は、

あのTV取材後は、見かけないそうです。


おそらく別の場所で捕獲され、処分されたのでしょう。


今回、連れて行かれた子犬は、結局一晩中、

泣き続けていました。

その側で、親犬や兄弟の犬たちが代わる代わる来ていた様子を見て、

やはり、彼らは家族だったんだ…、

と確信しました。


日本では、野犬は生きていけない環境なのです。

熊本市のように、保健所の職員が率先して殺処分を無くす取り組みをしているところもありますが、

殺処分…無くせないでしょうか。

ドイツのように殺処分ゼロにできないのでしょうか?








  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

野犬狩り

2015-10-05 17:18:52 | Diary
本日、保健所の人が来て近所の人と一緒に野犬狩りの罠を仕掛けました。

以前、NHKの「所さん、大変ですよ!」

で取り上げられた野犬たち…です。


夕方になって、犬が騒いでいるので罠の方をみると

子犬が一匹、かかっているのが見えました。

その罠の檻の周りを

親犬2匹と、子犬2匹が

罠にかかった1匹の子犬の檻の周りを、ぐるぐる回っています。

そのうち、罠の中の子犬を残して

4匹とも諦めたのか、何処かへ行ってしまったのですが、

しばらくして

母犬でしょうか…また、やってきて
檻の周りをウロウロしているのが見えました。

そこへ、別の子犬がやってきて母犬にじゃれついています。

罠の中にはエサが仕掛けてあるのでしょう…

それを欲しがった別の子犬がねだっているのを近づかないようにと母犬が諭しているように私には見えました。

その様子を見て、
罠にかかったままの子犬は、キュンキュンと悲しげな声で母犬と兄弟犬を呼んでいます。

可哀想で仕方がありませんが
私には、どうすることもできません。

捕らわれた子犬は、明日になれば保健所に連れて行かれるでしょう。

その後、どうなるかは…この子犬の運です。

もし、この子犬が、この地域の野犬狩りで捕まった犬だとわかっていて飼えば

私は、きっと地域の裏切り者になります。

なぜなら、
この犬達は家畜を襲った野犬としてNHKの全国ネットで取り上げられたのですから…。

家畜の被害が、その後どれだけあったのか私は聞いていませんが、

もしかしたら、

他の農作物を荒らすなどの被害があって、
近所の人が、やむを得ず保健所に連絡したのかもしれないのです。

そんな事情があって、私は飼えないのです。

親犬と捕らわれた子犬が鳴き声で交信しているのが聞こえます。

とても悲しげな声です。

でも、どうすることもできない…

私は非力な人間です。

悔しいです。

どなたか、近々、前橋保健所の犬の里親募集のページで

白い生後半年くらいの子犬を見つけたら貰ってやっていただけないでしょうか?

どうか、お願いします。

子犬の貰い手が見つかる事を祈るばかりです。





  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

余命のこと

2015-10-05 09:48:14 | Diary

最近、芸能人の癌闘病の記事がメディアに頻繁に取り上げられています。


パティシエの鎧塚さんが奥様の川島なお美さんに余命を伝えていなかったという話…

山田邦子さんの発言で

「余命1年だときいていた」

という記事の方が先に出たとき

てっきり、ご本人の川島さんも知っていたと思っていました。

知っていて、あのようにメディアの前で明るく振る舞ったとしたら、とても強い人だと…。


余命を知らずに…でしたか。

知っていた方がいいのか、知らない方がいいのか…自分ならどうだろうかと考えます。


数年前、48歳で他界された絵門ゆうこさんのことを、ふと思い出しました。

彼女も、とても前向きでした。


余命告知ですが、

本当は医者にもわからないのだと…

以前読んだ東大医学部の先生の著書にも、ありました。

末期癌で余命1年と言われてからも、10年以上生きている人がいる…

命の期限は、医者に予想はできても決定はできないものだ…と、

その著書には記されていました。


知らない方が精神的に楽なら、
やっぱり知らない方がいいのかもしれません。

でも、やり残した事がある場合は、
期限を予測してもらったほうが、残りの時間を少しは有効に使えるのかしら…


どう、思いますか?






コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

京ことば

2015-10-05 09:18:07 | アナウンサー 話し方 企業研修 ビジネス
朝ドラ、「あさが来た」が始まって一週間…


主人公が江戸時代末期から幕末の京都にあった豪商とあって、

京ことばが満載どす。(*^^*)


ソロバンのことを

「パチパチはん」は、擬音語を多用する言葉の習慣からですか?


木登りして落ちた時に

「おいどがわれたかとおもたわ」

…の「おいど」は、お尻。

解説なしでも、わかります。


そう言う私ですが、

昔、京都のラジオ局で生ワイドに出演している時に、大失敗をした事がありました。


ゲストで出演してくださった女性のはんなりした言葉にウットリしながら

「京都弁って、イイですね!」

…と、口を滑らせてしまったのです。


すると、即クレーム電話が来て

「京都弁やあらしまへん、京言葉と言っておくれやす」

と言われてしまいました。(^^;;


そうなのです。

京都は「都」だから、方言ではないのです。

昔から、御所があって、お公家さんがいてはるところですので地方ではないのです。

つくづく、私っておノボリさん…だと反省したものですが、

無知なヤツだと思われたリスナーの方々も多かったことでしょう。(~_~;)


「京のぶぶ漬け」も同様で、知らずに恥をかいた事もありました。


朝ドラの中で、誰かが言っていましたが、

「京女は、心で思った事を口に出さず、
感情も、顔に出さないのが、あたりまえ…」

せっかく京都で仕事させてもらったというのに

女らしい、言い回しの一つも学んで来なかった事を今更ながらに後悔しています。


もったいないことをしました。(~_~;)


清水由美










  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

オフ会

2015-10-05 09:16:36 | Diary
最近は以前ほど甘いモノを好んで食べなくなったのですが、

そうは言っても、元々スイーツ好き女子ですから、完全に絶つことはできません。(^^;;

数日前、

取引関係企業のパーティに行く前に、友人宅に寄ってみると

不思議なモノがテーブルに置いてありました。

一見、栄養補助食品のように見えますが

名前からすると、どうやらダイエット食品のようです。


彼女は、左利きですので
甘いモノをたくさん食べる人ではないのですが、

社交的な人ですので、パーティなどのお付き合いも多いらしく

「食べ過ぎたな…と、思った時に飲んでいるのよ」

と言っていました。


…で、効くの?

と訊くと、

「私の場合はね!」

とのこと。


食べたものを、食べなかった事にしてくれるのだとか…


世の中には、不思議なモノがあるようで…。

(^^;;





  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

三谷菅垣

2015-10-04 18:31:14 | 音楽
今年も邦楽協会の定演でナレーションを担当させていただきました。

最近は、専門用語にも慣れ、難なく仕事をこなす事ができるようになりましたが、

最初のうちは、読みのテンポやイントネーションなど一から指導していただきました。

その指導してくださった方が、先月ご逝去されていたことを今日、知りました。

尺八の奏者であり指導者でもいらした方でした。

舞台の袖で、幕間のドンデンを汗かきながら手伝い、

頃合いをみては、私に合図をくださる…

とても面倒見の良い方で、

時折、話しかけてくださる時の言葉遣いの美しさや、
楽屋に貼られた、手書きの美しい毛筆の出演順を見るたびに、

私は、邦楽の世界のマナーの素晴らしさを学ばせていただきました。

今日、演目の途中で

ある出演者の方が

「昨年まで、Sさんが必ずここにいらしてたのに…」

と、仰っているのが聞こえましたが、

それを聞いた別の方が、

「きっと来ているわよ」

と答えているのが聞こえ、

私も、( たぶん、いらしているはず…)

だと思いました。



定演最後の演目は、尺八本曲「三谷菅垣」…

出演者の中にS先生のお名前を確認しながらも慣例に従い、欠席者の名前は読まずに、

曲紹介を終えました。


演奏者は、12名でしたが、

私には、プログラム通りにS先生がステージで演奏していらっしゃるように思えてなりませんでした。


S先生、長い間お世話になりました。

そして、ありがとうございました。





  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

失楽園

2015-10-03 09:11:15 | Diary
渡辺淳一さんの「失楽園」は、
とてもセンセーショナルな小説でしたが、

ドラマ化される際に当初、石田純一さんに出演のオファーがあった事を川島なお美さんの葬儀で、石田純一さん自身が公表したとか…。

相手役の女優さんも、本来は別人を石田さんが押していたそうですが…、

そんな事を、なにも今さら言わなくても…。(~_~;)

川島さんに謝るのなら、公表した事を謝るべきでは?

小説では主人公の凛子が38歳、久木が53歳の設定でしたから、

年齢差が原作と近い川島さんと古谷さんで、ちょうどよかったのではないでしょうか…。


映画は、黒木瞳さんと役所広司さんで公開されたのですが、
残念ながら、映画の方は観ていません。

ただ、映画の中で主人公の二人が軽井沢で最期に食べたという“話題の鍋”を

ずいぶん前に作って食べた事を思い出しました。

大量のクレソンが手に入った時しか食べられない“幻の鍋”ですが…、

その時に撮った写真を探してみると…
ありました!

本当は、クレソンと合鴨なのだそうですが
この時は、鴨肉の代わりに鶏肉を使いました。

味付けは醤油と味醂のみだったように記憶していますが、あっさりし過ぎて、味はイマイチ…
昆布ダシも加えた方が、もっと美味しくなるハズです。

具も見た目が淋しいので、お豆腐とシイタケも入れたようですが、

いろいろ入れずに、シンプルな方が美味しいかも…。

ちなみに、クレソンが手にはいらない時は、
セリでも代用できるそうです。

要は、ほろ苦さを味わう鍋…

「失楽園」鍋は、大人の「許されない恋」の味なのです。(^^;;




  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

8 1/2

2015-10-02 09:41:22 | 映画・ドラマ・読書
ご存知、フェデリコ・フェリーニの1962年監督作品です。

フェデリコ・フェリーニといえば、まず「道」
を思い浮かべますが、

キャストの豪華さから言えば、8 1/2の方が上かな?

マルチェロ・マストロヤンニ

アヌーク・エーメ

クラウディア・カルディナーレ…

と、日本でもお馴染みの俳優陣ですが
53年前の皆さんの若くて美しいこと…

クラウディア・カルディナーレの黒いラインのネコのような眼もいいのですが、

個人的には、時折見せるアヌーク・エーメの知的で優しい表情と、

愛人役のサンドラ・ミーロの細い半月眉で笑った時の可愛らしい表情に惹かれました。(^^;;


ストーリーは、過去と現実と幻想と入り混じって、シュールでクール…

フェリーニ監督自身をモデルにした作品?

映画作りの苦悩を面白おかしく描いています。


治療と休養で温泉リゾートに滞在中の映画監督(マストロヤンニ)が

不倫相手の美しい愛人を滞在先に呼び、こっそり逢瀬を重ねる最中に、

次から次へと製作スタッフ、役者、その他もろもろが入れ替わり立ち替わり、
仕事目当てにやってくる落ち着きのない日々、

挙げ句の果て、何を思ったのか

すでに関係が冷えきっている妻(アヌーク・エーメ)まで呼んでしまい、

治療どころか、自らを追い込んでしまう結果に…
映画製作が思うように進まず精神状態はますます混乱、

頭の中に浮かんだ“家庭内ハーレム”に逃避し

そこでシアワセな生活を送る自分を想像してみるものの、

ここでも女性たちへ求める理想と現実の軋轢が…。

(~_~;)

そのむごい現実にも

「本当の幸福は、誰も傷つけずに真実を伝える事だ」

と彼は、いけしゃあしゃあと宣うのです。


最後は登場人物全員で、仲良く手を繋いでお祭騒ぎ…
不幸になる人は、いません…

「人生とは祭り」なのです。


ニーノ・ロータのテーマ曲は、嘲笑とペーソスそのものですね。

本来は、ラストシーンに別の映像が用意されていたそうですが、

なぜ、それを使わなかったのかをテーマにした解説メイキング映像も付いていました。

2度観ると、この映画の作品としての素晴らしさがより伝わってくるようです。

清水由美





  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする