声の仕事とスローライフ

ただ今、仕事と趣味との半スローライフ実践中。遠方の知人友人への近況報告と、忘れっぽい自分のためのWeb忘備録です。

グチ電話

2015-10-30 20:59:20 | Diary
「だいたいねぇ~、
オネエちゃんのものの言い方が冷静だから、
ケアマネに相談しても、本気にしてもらえんのよ」

…と広島の実妹が言います。


「そういう時は、涙声で
『もう、どうしたらいいのかワカリマセン…
助けてください!』
って懇願しないと区分変えてもらえんのよ」


…だ、そうです。(~_~;)


「ボケてないと思ってるから腹がたつ、
病気だと思ってテキトーに話を合わせれば
腹も立たない…、
いちいちケンカしてるとこっちの身がもたないよ」

…ごもっとも。

実母の時のことを思い出しながら介護士の妹は続けます。

「自分の親だから、よけい腹が立つんよ介護は…」

そうそう、その通り‼︎

「ガマンして頑張ると…オネエちゃんだけじゃなく◯チャンまで、ダメになるよ」

…妹は、私と夫の関係をまで心配してくれています。


いろいろ考えると気が滅入ってきますが、

こういう時にグチが言えるのは、やはり姉妹だからでしょうねぇ…

仕事で疲れて帰ってきて、また親の介護の話を聞かせるのは申し訳ないと思いますが…。

今夜も、ついグチ電話。

ありがたや…。(/ _ ; )







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家族の悩み

2015-10-30 11:30:12 | Diary
今朝から、アレがないコレがない…と

言いながらナニを探しているのかと思えば

自分の作った年賀状の版画をノートに貼り付けた原画集…

40年以上前から続けてきた実父の自慢の趣味です。

先ほどは、

「電子辞書がなくなったケースはあるのに中身がない、引っ越し屋が盗んだらしい」

と言い出す始末、

「根を詰めて探すと疲れるから、一服して、どこにあるか考えたら?」

とコーヒーを差し入れしましたが、

機嫌の悪い時は、私たち夫婦も悪者にされます。(~_~;)


1年経ってみて、急に寒くなる時期は特に機嫌が悪くなる事がわかってきました。


最近は島根から、無理やり連れてこられた…

自分はここに来る予定じゃなかったとも…

たまに、とんでもない暴言を吐く事も多く、
さすがに、夫がたまりかねて諭すと

夜中に徘徊して
玄関に置いてある車のキーや家の鍵を、こっそり隠したり…などの嫌がらせ…

自分は認知症ではない、と思い込んでいるので

主治医の勧める薬を全部調べ、処方箋を読み「コレは必要ない」と断り続けているため

症状がどんどん進んでいるようです。


そこで、地域包括センターや市役所の市民相談室に相談してみたところ、


実父のような要支援1で、介護サービスを受けていない人は、ケアマネが面倒を診る義務はないそうです。

従って、私達のような家族の悩みを聴く義務もない…?


要支援1の場合は、
週に一度の介護サービスを受ける事ができますが、

そのサービスを受ける事が、本人もしくは家族の悩みに応じる条件ということのようです。

市の相談員は

「ケアマネが家族の相談事を受けられないのは介護サービスを受けてないから当たり前」

地域包括センターの長は

「オタクのお父様の場合は、ボランティアでたまにケアマネが行っているだけです」

と言われてしまいました。


では、実父のように介護サービスも断り、
認知症の治療を拒否する高齢者を抱える家族はどうしたらいいのでしょう?


それにしても、
電話相談の場合、声の印象や言葉使いの素っ気なさに驚きます。

もっと思いやりのある言葉、かけてもらえないのでしょうか?


どなたか、解決方法のご提案、お願いします。m(_ _)m


コメント (6)
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