声の仕事とスローライフ

ただ今、仕事と趣味との半スローライフ実践中。遠方の知人友人への近況報告と、忘れっぽい自分のためのWeb忘備録です。

ジャングル

2015-08-04 06:25:20 | Diary
テーマパークの夢は何処へやら…

いつの間にかジャングル化している我が家の庭です。

二階のベランダからだと、いくらかまだマシなのですが



近くで見れば

中央のトマトが特に問題。



他の植物を侵食してきています。




領域侵犯ですぞ!


かと言って、せっかく実をつけている枝を切るのは、しのびなくて


どうしたらいいものか…。(~_~;)




バラ農家から頂いたバラは、

見事に咲き始めました。






直径5cmほどの小ぶりなバラです。

この暑い中、嬉しい限りです。

ところで

うっかり咲かせてしまったバジルの花…

咲く前につまないといけないのでしたよね?

どうしましょう…。(^^;;








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進撃の巨人

2015-08-03 09:53:26 | 映画・ドラマ・読書
トウガラシの花が咲きました!




実の方も見るからに赤々として刺激的!(>_<)


刺激といえば…


以前勤めていた映画CM関係の会社の依頼で

この前の土曜日から公開が始まった「進撃の巨人」をモニターに行った夫…、

帰って来るなり

「あぁ…気持ちわるい!」

を連発。

実は、私も一緒に観ようかどうしようかと迷ったあげく、観るのをやめた映画です。

「私は、やっぱり行かないほうがよかった?」

と訊くと、

「オマエなら間違いなく、気分悪くなるぞ」

とのこと。

「途中で出てくればよかったじゃない」

という私に

「うん…でも特撮はスゴかった!巨人の大きさをリアルに感じさせるんだよなぁ~」



ちなみに気分悪くなった原因は、
自分の好みの席(後ろの席)が空いてなくて

仕方なく前の席に座ったからだと申しておりました。


ある意味、迫力満点で今風の言葉で言えば

「グロい」っていうこと?


話題性はありそうですが

私は実写版だと、リアルすぎてちょっと…。(^^;;

こちらは、予告編。



http://youtu.be/swpaOrubkT0


百恵さんの御子息も出演されているのですね!

今回は前編だけ、後編も9月に公開される予定だそうです。


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いしぶみ

2015-08-02 07:35:23 | 最近の話題
綾瀬はるかさんが朗読を担当した
戦後70年特別番組「いしぶみ」を観ました。

原爆投下で亡くなった広島二中の生徒たちの記録を静かに読み続ける綾瀬はるかさんの表情は

余分な感情を入れず淡々と読み進めるもので
証言者たちの投下時の生々しい記憶をもとに
中学生たちの亡くなった時の様子が語られていました。

全身に大火傷を負っていながらも川に入り
『海ゆかば』を歌いながら息絶えた…

ある生徒は、瀕死の状態で『君が代』を歌いながら…

また、赤く腫れあがった顔で別人のようになった◯君は、米軍を恨みながら死んでいった…


それを聴きながら
亡くなった子供達の無念を思いました。


そして、番組レポーターの池上彰さんと一緒に原爆資料館を訪れた証言者の老人が登場する場面、

亡くなった弟が投下時に着ていたという焼け焦げた学生服が展示されている前で

まるで生きている人に声をかけるように老人が

「来たで!」

と、ごく当たり前のように広島弁で声をかけた瞬間、思わず号泣してしまいました。


全滅状態だった広島二中の同級生の中で
偶然、難を逃れた人の証言では

助かった事を喜べない、生きている事への罪悪感をずっと持ち続けているという…苦しい心の内を述べた方がいました。

その証言者の言葉で「贖罪」というコメントが使われていましたが

「罪ほろぼし…に、亡くなった級友の分も自分は精いっぱい生きなければならない、
そうは言っても、つい挫けそうになる…
そんなとき、亡くなった級友たちを思い出す事で何とか今まで頑張ってこれた…そう思ってる」

途切れ途切れに、TVカメラの前で申し訳無さそうに伝えた老人の言葉が印象的でした。

原爆で亡くなった家族や友人を持つ人たちにとって、まだ戦後は続いているのです。


この特番で演出・脚本を手がけた是枝監督が伝えたかったものは、何なのかを考えています。


実は、途中から気付いた事があります。

綾瀬はるかさんが、次から次へと原爆投下直後の6日から9日頃までに亡くなった中学生たちの様子を朗読している中、

後半にいくにつれて、
私の感情はだんだんと麻痺していったのです。

原爆資料館でのシーンで号泣してから、後の事です。

不思議なほど冷静に、数々の「死」の場面の朗読を聴いている自分がいました。

人の死に感情が慣れてきて、泣けなくなっていたのです。

2度の震災で多くの人が亡くなった直後と現在の感情の変化にも似ているかもしれません。

綺麗な言葉で言えば
「死を受け入れている」
「死の事実を受け止めている」

でも、それは、時間が経つにつれて…感情が麻痺してくる事なのではないか?

ふと、そんな気がしました。

もしかして、この特番で是枝監督が意図するものは、この事だったのでは?

70年前、多くの罪のない子供達まで巻き添いにしてしまったことも忘れて

現状の日本はどこへ行こうとしているのか
間違った方向に動き出そうとしていないか、

それらを、視聴者に問いかけたかったのではないか…

多くの犠牲者の「死を悲しむ」事を忘れてはいけない…それを伝えたかったのではないか…

と思えてくるのです。

画像は、二年前の秋、実母の納骨の際に、
爆心地近くの本川小学校を訪ねた時に写した
「碑」です。


清水由美


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かみつけの里

2015-08-01 06:58:36 | まちづくり


高崎市にある古墳群です。

夫がどうしても登ってみたいと言うので

広大な敷地を炎天下の今日、汗をかきながら行ってみました。

レプリカだけど、デザインがステキ!




古墳の中には、石棺も…。
誰が埋葬されていたのかな??



関連資料が展示されている「かみつけの里博物館」には、
榛名山の麓に広がる古墳時代を想像して作られたジオラマが再現されていましたが

資料を見ながら、以前、私が司会を務めたシンポジウム「よみがえれ古墳人」を思い出しました。

5世紀の群馬は、かなり力を持った“王”が支配していたようで

資料によれば、
車持氏(くるまもちうじ)と呼ばれていた豪族が治めていた地域だそうです。


そもそも…、江戸時代まで群馬は「くるま」と呼ばれていたとのことで

“ぐんま”と呼ばれるようになったのは明治になってからなのだそうです。

( し、しらなかった…)



群馬県人になって30年…、
まだまだ知らないことだらけ…

ちなみに、もともと群馬県人の夫は、榛名山が過去に2回も噴火している事実も知らなかったようです。

ただいま、「かみつけの里博物館」ではファミリーも楽しめるクイズやスタンプラリーも行っています。

私も、もっと勉強しなくては…(~_~;)



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