今日は、なぜか朝からカラスが騒がしい一日でした。
offの今日は、
たまには嫁らしいこともしなければ…と早朝から義母の眼科通院に付き合い、
あまりの混雑ぶりに驚きつつ
その原因が、どうやら会計を待つ人が多すぎて座る場所もない状況であること、
また、その状況を作っている原因が
会計で呼び出しをしている男性スタッフの声にあり、
マスクとトーンの低さのせいで
聞き取りづらいという、待ち時間に飽き飽きしている患者たちのボヤキを聞きながら、
(これは、次の患者接遇のネタにしよう)
と、
2時間立ちっぱなしの待ち時間が決してムダではなかった事に満足した清水なのでありました。(^^;;
午後は、疲れのせいかボーッとしながら
TVのワイド番組を観ていましたが、
殺人事件のニュースネタばかりで、
気分転換どころか、
とても不快な気分になってしまいました。
人を守るのが仕事の警察官であったり、
あるいは、
赤トンボの研究分野では有名な人物が容疑者というイヤな事件ばかり。
普通に生活できていた筈の人間が、
なぜ?という思いを強くしています。
冷静に判断できる能力がありながら
大罪を犯してしまう…
人間って、本当に弱いですね。
そして、被害者の無念さ
その家族の悲しみ、容疑者の家族のこと
などを思うと
やはり、居た堪れない気持ちになるのです。
そんな気持ちのとき、
烏たちの鳴き声は、
人間社会の不条理さを嘲り、
人間関係の縺れや争いごとに、強い警告を発しているかのようにも聞こえます。
きっと鳥瞰、俯瞰で物事を考えれば…
人を殺めなくても解決する事だったに違いないのですから…。