ミュージカルエリザベート
2022年10月19日 13時 帝国劇場
エリザベート 花總まり
トート 山崎育三郎
ルキーニ 黒羽麻璃央
フランツ・ヨーゼフ 佐藤隆紀
ルドルフ 甲斐翔真
ゾフィー 香寿たつき
ルドヴィカ/マダム・ヴォルフ 未来優希
マックス 原慎一郎
ツェップス 松井工
エルマー 佐々木崇
シュテファン 章平
ジュラ 加藤将
リヒテンシュタイン 秋園美緒
少年ルドルフ 西田理人
朝隈濯朗、安部誠司、石川剛、奥山寛、川口大地、後藤晋彦、柴原直樹、白山博基、田中秀哉、福永悠二、港 幸樹、横沢健司、天野朋子、彩花まり、彩橋みゆ、池谷祐子、石原絵理、華妃まいあ、原広実、真記子、美麗、安岡千夏、山田裕美子、ゆめ真音
トートダンサー
乾直樹、五十嵐耕司、岡崎大樹、小南竜平、澤村亮、鈴木凌平、山野光、渡辺謙典
エリザベート、トート、ゾフィー、ルキーニが、前回と違うキャストでした。
いっくんトート、いままでのトートのなかでもかなり怖い雰囲気がします。支配力が強いけど、シシィはなびいてくれない、けど、堂々としていてそしてセクシー。紫の髪とか、カラコンや髪型も今までのトートとは違いますね。いっくんらしくソフトな歌い方の中にも強さがあって、ルキーニを演じながら感じていたトート像を演じているのかな。ネックレス、いっくんのほうが太くて存在感があるのですが、私は古川君のネックレスのほうが好きかも。
いっくんというと、ラカージュのジャンミッシェルの印象が強い私は、母心で観ていて、成長したなと思ってみていました。
シュガーさんは、いっくんと同い年という若さだけど、貫禄十分のフランツですよね。
花總さん、前回より声が出ているように感じました。集大成ってことは？？と、思う所もありますが、忘れないように目に焼き付けたいと思います。いつまでも若々しくいる秘訣を教えてほしいです。
ルドルフの甲斐くん、今日もかっこよかったです。背が高いので、ハンガリーの黄色い旗持ってたり、ミルクで踊るシーンも目がいきます。
ゾフィーのたーたんも素敵でした。存在感あるし、私も年を重ねてくると、シシィよりゾフィーに感情移入してしまいます。ゾフィーだって、お姑さんに、そう言われてしきたりに従ってきて、そうなったのよね。
変えるのは、なかなか大変ですよね・・・なんてゾフィ目線になってます。フランツが許しを乞うても、結局好き勝手に生きるシシィ。パパみたいになってますよね(笑)
ルキーニの黒羽くん、るろ剣の志々雄は、顔とかわからなかったけど、こちらでも、ちゃんとルキーニ演じてました。鳥も、今日はちゃんと舞台上に落ちてました。
エルマー、シュテファン、ジュラの背が高くてイケメンの登場は目の保養になります。
トートダンサーの澤村くん、ラカージュのアンジェリク。2回目だとちゃんとわかるようになりました。(笑)
アンジェリクの時も可愛かったけど、トートダンサーでは、お兄さんたちに交じって頑張っている姿におばちゃんは嬉しかった。
コロナ後なので、キスシーンなど宝塚のようになっていますね。
でも、トートが通路を（今日は通路側でした）通ってきてくれたり復活しているところも。
今日も、中止がなく続いてくれてうれしいです。また次も楽しめますように。
ラストの悪夢の、ルードヴィッヒ2世が、湖でなくなるところ、スワンキングを思い出しながら見てます。
↑エリザベート。誰か買うのかな？観劇をたくさん我慢すればと思うけど、きっと無理です。
