今 日 の 出 来 事

今日あった出来事、感じた事を綴ります…

4月を迎えて

2009年04月01日 | 日記
永らくご覧いただきました「今日の出来事」は本日、4月1日をもちまして閉鎖するつもりは全くなく、どうせエイプリルフールのネタだろ?と読まれる事は明白なので、くだらんボケはこの辺にしときます…。

さて今日はあいにくの天気の中、久しぶりに東京ドームへ行ってきた。
ドームの中にある「野球体育博物館」という施設で、日本中を湧かせたWBCの、あの優勝トロフィーの実物が展示公開されているのだ。
ドーム脇の博物館入口は特に行列ができている訳でもなく、こりゃ楽勝と入場料500円を払って中に入った途端、あまり見たくない光景が眼前に展開したのだ!
入口の案内板には「WBCトロフィーまで待ち時間は1時間30分です」との断り書きが!…。甘かったあ~! もっと空いてると思ってたのに…。
階段を降りて展示室に入ったら、フロア内所狭しと見学客の行列が何重にも蛇行していて、その熱気に人気の高さを思い知らされたのだった。フロアの遥か奥に「最後尾」のプラカードを持った係員が立っていたのが見えたので、もう諦めの境地で渋々ケツに並んだ。
予定なら、ものの15分ぐらいでサクッと拝観してサッサと帰る積もりでいたのになぁ(笑)

実際待ちは1時間半もかからなかったが、いい加減立ちンボは疲れる…。館内での撮影は自由だが、トロフィーの撮影だけは1人2枚までという制限がかけられていた。
「撮影はお一人様2枚までとさせていただきまーす。撮影が終わりましたら速やかにお進み下さ~い」
係員が数人立って監視しながら客を誘導していた。

やっと順番が回ってきた。間近で見る優勝トロフィーは重厚感があって、さすが実物は迫力が違うな!と思わず唸ってしまった。よく見ると、選手の手垢や指紋の跡が着いたままになっている。当時の現場の生々しい雰囲気がリアルに伝わってきて、見に行った甲斐があった有意義な一時であった。
撮影は失敗が許されないので何気に緊張したが、なんとかブレもせずに撮影成功♪。デジカメとケータイに1カットずつ記録できた。ついでに係員に「BLOGで画像UPしていいか?」と訊ねたら、それは別に問題ないとの事だった。

せっかく来たのだから、ついでに他の展示物をぐるっと一巡して博物館を後にしたのだった…。
ちなみに当博物館での優勝トロフィー展示公開は4月2日までなので、見たい方はお早めに。その後の展示スケジュールは、日本各地の球場を転々と渡り歩くそうだ…。
コメント
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