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明るいハンディライト

2012年06月30日 | 日記
3.11の東北大震災以来、災害とか停電とか、もしもの事態に備えて、出歩く時はハンディライトを持ち歩くようにしてるのですが、自前のシュアファイアは、懐中電灯としてはあまりにも高価なため、手軽に使い回すにはどうも気が引けるので、今回新しくお手軽高性能なライトを導入する事にしました。

シュアファイアに追随するライトメーカーは沢山ありますが、今回はサンウェイマン(sunwayman)ブランドのV20Cというハンディライトを導入。早速使ってみた感想レポートです。

気になる性能(明るさ)はMAX値で438ルーメン。今使っている明るいシュアファイアL4とE2Lディフェンダーが共に120ルーメンなので、カタログ値では3倍以上の明るさです。
昨今LEDも技術的な進歩で、この位の数値は驚きではありませんが、ちょっと前のライトから比べたら驚異的な明るさです。
因みに明るさの単位ルーメンですが、目安としては、ロウソクの炎から1メートル離れた手元の明るさを1ルーメンといいます。

使用する電池は、カメラ等でお馴染みのCR123Aを2本使うので、ランニングコストは安くは済まないのがちと難点。

これの面白い点は、リングセレクターによって明るさを無段階調光できるのです。頭部下のリングダイアルをMAXまで回す事によって、0.5~438ルーメンまで無段階で調光が可能。ただダイアルの調節幅が短いので、グイっと捻ると直ぐMAX値になっちゃいますが、慣れれば気になりません。ダイアルの回転抵抗など、操作フィーリングはイイ感じで、カチッと止まるMAXモードから更に右に回すと、高速点滅するストロボモードになります。

後部のメインスイッチはゴムカバーで覆われたプッシュ式。クリック感は少々硬めに感じました。グッと押し込んで点灯、チョイ押しで間欠点灯もできます。MAX438ルーメンのクォリティを維持できるランタイムは連続点灯120分となっていますが、お遊び点灯や間欠使用ならもっと数値は伸びると思います。

サイズはシュアファイアのL4を一回り大きくした感じ。片手でスムーズに扱えるので重さは全く気になりません。同梱の付属品は専用のホルスター、予備のOリングとテールスイッチ、ランヤードですが、面白いのはこれに限定としてR01Aというキーチェーンライト(明るさ10ルーメン)がオマケについてくるんです。この辺の気配り?はライトオタクには堪りません(笑)

厚手のナイロン製ホルスターは、V20C筐体のサイズピッタリに作ってあるのか、意外と出し入れがシンドイ(汗)。これはもうちょっとサイズに遊びを設けるとかサイドゴアにしてほしかったな。

サンウェイマンは中国・深圳のメーカー。所謂「中華ライト」と呼ばれてる新勢力ですが、クォリティ的にどうかなぁ~って不安はあったけど、実際使ってみたら造りはシッカリしてるし、パーツのガタつきは無いし(今のところw)、まあ良く出来たライトだと感じました。
勿論、IPX-8の2m防水なので濡れても安心。暗所作業、仕事運用の他にキャンプ等のアウトドアや心霊スポット・廃墟探検なんかでもバリバリ活躍してくれそうです。
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