所詮、僻みか？

今朝、出勤前にＴＶを見てたら、高速道路のサービスエリア人気についてやっていた。昨今の値下げ1000円のお陰で、日曜日の利用率が大幅にＵＰしてるらしい。最近では、高速道路を使って何処かへ行くのではなく、高速道路のサービスエリアを目的地にする客も増えているという。エリア内のレストランが集客に力を入れて、その土地その土地の名物、例えば佐野サービスエリアの「佐野ラーメン」みたいなご当地グルメがお目当てらしい。
しかし見てると朝の８時頃からレストランがほぼ満席ってのは凄いね…。パーキングも満車に近い状態だ。
ＥＴＣの無い自分には、「ふぅ～ん大変だね…ご苦労なこった…」程度のリアクションしか出なかったが、この1000円効果で群がる人・人・人の混雑ぶりを見てると、普段いかに高速料金が高いか！って事を如実に物語っていると思うのだ。
で、ついでだから書くが、物流で世の中を動かすべく一生懸命動いてる大型トラックなんかが、値引きの対象外ってのが分からない。
もっと分からないのが、ＥＴＣ付けて無い車も対象外って事だ。同じ利用者なのに何でこんなに扱いが違うわけ？？？
ＥＴＣの稼働率を上げたいっていう目論見は分かるが、こうもあからさまに差別されると、呆れるのを通り越して不愉快極まりないのだ。少なくとも利用者（お客様）からお金を頂くという姿勢でない事は明白だと思うね…。
オマケに平日は値引きナシ(笑)首都高は対象外(笑)…
一部ではＥＴＣを無くそうなんて動きもある背景から、自車のＥＴＣ導入を物凄く慎重に検討してきたが、こんな中途半端なサービスなら、あまり有難味も沸かず、購入意欲もいまひとつって感じだなぁ。
ＥＴＣ購入に助成金が出るなんてオイシイ話もあって、心が揺らいだけど、どうせ２年で値引きオワリ(笑)ならそう急ぐ事もないか…。
って事で、自分にとってＥＴＣは不要不急な代物なので、もうちょっと塩漬けにしようと思う。
なんか朝からＴＶ見ていて熱くなってしまったゎ(笑)