今 日 の 出 来 事

今日あった出来事、感じた事を綴ります…

地元界隈、自転車徘徊

2017年07月03日 | 日記
7月に入った途端、急に仕事の密度が濃くなった。先月下旬から兆候はあったが予告通りタイヘンな月頭だ。昨晩何時に寝たのか分からない上に今朝は筋肉痛で疲れが取れてない。
このまま丸一日寝落ちと戯れていてはもったいないので、自転車を出して徘徊に出かけた。

出かけたは良いが何だこの猛暑は?
暑いのは仕方ないにしても、鬱陶しい湿度はいい加減にして欲しいもんである。いや、その暑さも梅雨明け以降にして欲しいもんだ。
大通りから住宅街の細い路地にどんどん入って行く。ハンディナビが無ければ迷子間違いなしって位、今どこを走ってるのか分からなくなってきた。
この先道がどうなってるのか全く読めない不安感がミステリアスで楽しい。

地図では分かりにくい高低差の上り下りで、アシストなのに汗だくになったり、急に階段になって引き返したり、「工事中〜通り抜けできません」を通り抜けできたりと、都心の住宅街では自転車芸が最強である。
やっと休憩で伯爵に寄った。クーラーの涼しさは神!
久しぶりにピザトーストを注文、追加でコーンスープも所望。炭焼珈琲にしたい所だがアイスコーヒーで熱を冷ました。

ここはいつもの伯爵より広い。フロアが2倍あって完全分煙されている。地元界隈といってもここは2駅先の巣鴨。伯爵も店によって居心地の違いはあるが、巣鴨店はなかなか良い雰囲気だった。

事前に駅前の公共駐輪場に自転車を入れようと思っていたが、行ったら満車で入れなかったので仕方なく路駐するハメになった。コーヒーブレイク中にハエにたかられはしないかとヒヤヒヤであった。
せっかく巣鴨にきたのだからちょっと寄り道してトゲでも抜いて行こう。

巣鴨地蔵通り商店街は朝顔市をやっていた。ここも久々に訪れたが相変わらず賑わっていて、どこかの取材の撮影現場をあちこちで見かけたが、番組の取材なのか雑誌の取材なのかは分からない。さすがお年寄りの原宿と言われるだけあって、見渡す限り年齢層は高そうだ。今回は有名なとげぬき地蔵・高岩寺を参拝しに立ち寄った。
ここも年配の方々が多い。

開山は慶長元年(1596年)で元は湯島にあったそうだ。明治24年に区画整備で巣鴨に移転されて現在に至る。本尊は延命地蔵尊で秘仏。そういった背景からお年寄りが多いのだろうか。
今日は「もしかしたら?」と血が騒いで御朱印帳を持参していて正解。都内の御朱印は圧倒的に少ないのでとても良い機会だ。ちなみにここの縁日は毎月4のつく日、4日・14日・24日に開かれる。

〇〇〇の復活や健康・安全・厄除け等をお祈りして御朱印を頂いた。加えて交通安全と厄除の護符を購入、今日の無事を祈念して撤収。商店街を通り抜けると都電荒川線の庚申塚駅に至る。

この駅には隣接する甘味処があって、店の入口が駅のホームにあるという珍風景で何度かテレビで紹介された事がある、ちょっとした有名スポットなのだ。
もう汗でベトベトなので休んで行く事にした。なるほど本当に店がホームに接している。改札口が無いからそのまま出入りできる。

抹茶ところてんとアイスコーヒーを頂いた。酢の酸味と辛子の刺激が堪らない。暫し都電の往来をボケーッと眺めながら汗が引くまでのんびりくつろいだ。
帰路はナビの地図を見ながら大塚経由で帰る。たった2駅間の距離でも往復となると結構イイ運動だ。高低差も電動アシストのお陰でいとも簡単に乗り越えられるが、さすがにケツが痛くなってきた。

そういえば〇ベー君との今月の行楽計画は延期になってしまった。休日スケジュールのズレが原因だが、彼は競馬でスッてしまって行楽費用が枯渇してしまったらしい。
サンシャインを通り過ぎ、自転車徘徊もそろそろ疲れが出てきたが、もうちょっと頑張ってリハビリしよう。建設中の道路を抜けて鬼子母神からぐるっと目白を経由して家に帰った。

コメント (2)
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