毒毒毒毒毒毒毒毒毒展・痛

毒毒毒毒毒毒毒毒毒展・痛と書いて「もうどく展・２」と読むそうだ。過日に横浜で観た猛毒展の続編がいま池袋サンシャイン60で開催中なので見物に行った。

冷え込みが緩くなって過ごしやすいのは結構だが風が強いのはちょっと嫌だ。今日は天気予報通り強い南風が吹き荒れる。しかも夜に雨が降るらしい。せっかく満開になったのにサクラもいいトバッチリだ。昨日花見しておいて良かったのかもしれない。
今回やってきた猛毒は地元開催なので時間を気にせず昼過ぎにノンビリ出かけた。

平日でも結構賑わっている。毒って非日常なマテリアルだけに、恐いもの見たさというか意外と人気あるんだな。
受付で入場料600円を払って中に入る。展示エリアのデザインやレイアウト、照明の演出も毒々しく雰囲気を盛り上げてくれる。

毒の強さは５段階に分けられていて、最強のレベル５が死に至るほどの猛毒だ。解説板に毒レベルが表示されているのでとても分かりやすい。ちなみに中は撮影自由なので皆さん遠慮なくスマホでバシャバシャ撮りまくっていた。

今回もしっかり撮らせてもらったが、展示規模が小さめなので全部載せるのはやめる事にした。気になる方は実際足を運んで観に行って下さい(笑)

展示生物は海と陸の「毒物」で見ているウチらはガラス越しで安全だが、こんな危険生物を設置するに至った苦労は相当なものだろう。扱ってる最中にウッカリ触ったり嚙まれたりしたらアウトだもんね(汗)

順路を進んでいくとトリは最強となる毒レベル５の展示フロアだ。え？コイツにも猛毒あるの？なんてクリビツな発見があって興味深い。

海や山で見かける生物から滅多にみかけない物、日本にいない物など奥行きは短いけど結構見ごたえがあった。

数々の危険生物はガラスの中でムキ出しではないので安全に観察する事ができる。それより平気でぶつかってきたり割り込んでくるガキの方が危険生物だと感じた。

最初は「サンシャイン水族館・特別展」となっているので、てっきり水族館料金も必要だと勘違いしていたが、開催フロアの屋上は同じでも入口＆券売り場は別々なので「もうどく展２」だけの入場なら600円でＯＫだ。
毒から解放されてサンシャイン内で五右衛門を見つけたので遅い昼食を摂った。

いつもの海老とアボカドのジェノベーゼを注文。よくよく考えたらこれも毒々しい色してるね(爆)
という事で猛毒は６月25日とかなり先まで開催しているので、関心ある方は是非行ってみて下さい。