今 日 の 出 来 事

今日あった出来事、感じた事を綴ります…

GARMIN epix J をいじくる

2016年05月29日 | 日記
先日、定休日で辿り着けなかった代々木のGPSストアに行く事にした。メタボ撲滅を祈願して徒歩で代々木へ向かおうとしたが、さすがにそれは無謀なので車?いや停める場所がない。ならば原付で行こう。この時点で、電車で行く手段が選択肢に無い所がアホである。でも原付なら半分の時間で行けるから時間短縮という点では評価である。
今回GPSストアに行ったのは「epix J」の操作感を味わいたかったからだ。

1月にTKAで実機に触れたのは海外版で、国内バージョンが出る見込みが全く無かったので、購入直前にして様子見で見送った経緯がある。
GARMIN epixはGPS機能が付いた腕時計だ。GPS付きなんて他にいくらでもあるが、これは初めて地図の表示を可能にした革命的な製品だ。
これの凄い所は本体内に2種類の地図データを内蔵している点。同じく地図表示が可能なApple Watchも凄いが、こちらは通信型で地図データを内蔵していない点が大きく異なる。更に比較すると、使用してないときは常に画面オフになっているApple Watchに対して、epixはハンディナビと同じく常時ディスプレイがオンになっている。この差はとても大きい。実際、Apple Watchの画面がすぐオフになるのがストレスでepixを買っていく方がいると聞く。

スタッフのお姉さんに説明を受けながら実機をいじると色々な事が分かってきて興味深い。なんとウェイポイントの登録まで本体で出来てしまうのには驚いた。ただし実機上で入力テキストの漢字変換は出来ないが、ケーブルでPCに繋げばかのうだという。そのケーブルは充電機能も兼ねている同梱品だが、洗濯バサミみたいに本体側面の端子に挟み込むギミックが面白い。この辺もApple Watchと方式が違う。ケーブル装着の際本体裏面がツライチになるので、ケーブルを繋げたまま腕に装着できる所が便利だと、少々興奮気味にお姉さんが説明してくれた。肝心の充電操作は意外とストレスなく出来そうだが、話によると思っていたよりバッテリーは持ちそうだ。GPS機能やナビ操作、バックライト使用等、使い方によって持続時間は違ってくるが、このロングライフぶりは素晴らしい。もう琴線が鳴りっぱなしである(爆)

ハンディGPSとしては異様に小さい優れ物だが、腕時計として見たら結構デカい。普通の腕時計より一回り大きいので腕に巻くとちょっと恥ずかしい野暮ったさを感じる(笑)。まぁハンディナビやApple Watchがあれば持ってる必要のない不要不急の代物だが、購入意欲を掻き立ててくれる魅力は充分にある。それなのに購入を渋っている原因はその価格だ。お世辞にもお手頃なんて言えないその値段はApple Watchよりも高い。踏み切るか?止めておくか?…頭の中は葛藤熱でオーバーヒート気味だ。
とりあえず頭を冷やし、一旦店を出て遅い昼食を摂る事にした。

かつてはこの界隈に美味いコーヒーを淹れる喫茶店があったが、最近はそのようなフラッと立ち寄りたくなる店がどんどん減って実に残念だ。息抜きの場所が無いと街歩きもつまらなくなってしまう。
そんな事を感じながらCoCo壱番屋へ。

結論を言うとGARMIN epix Jよりも白身魚のフライの方が魅力が上だった(笑)…まぁそんなもんだな…。
という事で今日の新製品実物検索芸は、購入は時期尚早の夢見買い渋りという結果になったが、色々ナゾだった部分が見えてきて実に有意義だった。最後に、さっきRAMマウントのモンタナ用ホルダーを発見しちゃったので、再びGPSストアに戻った。

モンタナは日本版未発売なのに専用ホルダーを売ってる所が凄い。聞くと1個からでも発注できるそうで、3個仕入れて既に2個売れたのだという。その残り1個をゲット出来てラッキーであった。
代々木を後に原付で帰宅して、今度は地元で色々雑用だ。しかしその後の展開は書くのも嫌気がさす。
またもや寝落ちに邪魔されてすべてパーだ。電話をかける用もあったが、それも時間的に厳しいので断念した。全く今日ほど寝落ちに腹が立った日はない。終わり良ければすべて良しというが、それだと今日はダメな一日だったという事になる。でもまあ寝落ち(擬人化→ディスる)はなんだかんだネタになってるから結果オーライか(笑)???
コメント
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