松の内も過ぎ、生活形態はすっかりレギュラーフォーマットに戻りました。ハイッハイッハイハイハイ!…何処行っちゃったんでしょうねぇ、レギュラー…。
それはさておき、先日中野で買ったCDの感想を書いてみます。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/3a/d0/b5c753f2c5019d2d2f8b145f982ff515.jpg)
●Rainbow/Clashed in Fukuoka
リッチーブラックモアズ・レインボーの1976年ライブ2枚組CDです。1976年12月13日、福岡の九電記念体育館で行われた公演を収録したオーディエンス録音物ですが、ジャケがカッコイイから音もイイかなぁ~と思ったら…おやおや~?
全体的に音が遠いです(苦)観客の声がリアル。いわゆる典型的なオーディエンス録音の音質でした。しかも全体的にシャーッというノイズが入りっぱなしで、耳が隠密慣れするのに時間を要します(笑)
この当時の音源を聴いていて思い出すのは、洋楽好きの仲良し女子大生を喜ばせようと思って、キニーで大枚はたいてレインボーの欧州公演3枚組LPを買い、1日がかりでカセットテープに落として、いざ彼女とドライブ当日に自信たっぷりに聴かせたら、「あたしレインボー聴かないんだよね~」と一言あっさり言われ、徒労に終わるというズッコケ小咄があったけども、当時はそんだけのめり込む程、こういう音源が貴重な時代だったんでしょうね。今じゃネットでググれば何とか解決しちゃうご時世。当時の苦労が返って滑稽ですが、その一苦労や無駄な手間が妙に楽しかったように感じます…。
とまあ、Man on the Silver MountainやCatch the Rainbowを聴いてると、その当時のスッタモンダを思い出し、相模湖でデートした事とか、芋づる的に記憶が甦って癒されました。でも音質はちっとも癒されず、どちらかといえばストレスですなコイツは…。100点満点で60点がイイ所でしょう(笑)
Lazy~Man on the Silver Mountainのメドレー部分ですが、DP時代のLazyは1コーラスぐらい演ってくれるかと期待したけど、イントロをチョロっと演ってるだけでつまんね~(笑)…まぁMistreatedはシッカリ演奏していましたが…。
コーダのOver the Rainbowの所で、オーディエンスが「オワリじゃないの?」とか喋ってるのがウケます。しかしこの76年ライブを、T田さんは実際見に行っているというのが全くス芸~ですなぁ…
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/32/98/4f5321469e5e30453b4d285b524d26b2.jpg)
●Queen/Rogues and Scandals
レインボーは完璧ジャケ買いでしたが、これも典型的なジャケ買いです。僕が高校時代、貴重盤の専門店キニーで嫌というほど目にしたジャケなので、デザイン云々より懐かしさで手を出してしまいました。ハッキリ言って中身はど~でもいいです(笑)
当然ながら同タイトルのアナログ落しで、裏ジャケにしっかり"Taken from LP"とクレジットされてます。当時プライベート盤は、無地の白ジャケにペラペラの印刷物が1枚貼ってあるだけの素っ気無い装丁でしたが、このアングラっぽい海賊版アートがこの時期マイブームだったのです。なので、この素っ気無いジャケをそのまんまCDジャケ再現してくれている点が評価に値します(笑)
で、肝心の中身ですが、そう悪くもありません。まあアナログ落しだからノスタルジックに時折パチパチノイズが入りますが、音質がライン録音なので安心して聴けますね。
デビュー時期の本国ロンドンでの、デビューアルバム~3枚目位の1973~75年のライブ音源寄せ集め盤でして、中にはSheetkeeckersと類似した音源もあったので、この部分だけ多分TAKRL盤のパクリでしょう…。ちなみに1980年頃、キニーでの店頭価格は確か2980円だったと記憶しています。
この2タイトルは中古で値段もゴイス~安かったので問題ないけど、これがバブリー時代の4000円とか8000円だったら、即座にカラス除けで軒先に吊るされる運命になった事でしょうね(笑)
以上、興味ない方には何が何だかサッパリ分からない内容でスミマセン…
それはさておき、先日中野で買ったCDの感想を書いてみます。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/3a/d0/b5c753f2c5019d2d2f8b145f982ff515.jpg)
●Rainbow/Clashed in Fukuoka
リッチーブラックモアズ・レインボーの1976年ライブ2枚組CDです。1976年12月13日、福岡の九電記念体育館で行われた公演を収録したオーディエンス録音物ですが、ジャケがカッコイイから音もイイかなぁ~と思ったら…おやおや~?
全体的に音が遠いです(苦)観客の声がリアル。いわゆる典型的なオーディエンス録音の音質でした。しかも全体的にシャーッというノイズが入りっぱなしで、耳が隠密慣れするのに時間を要します(笑)
この当時の音源を聴いていて思い出すのは、洋楽好きの仲良し女子大生を喜ばせようと思って、キニーで大枚はたいてレインボーの欧州公演3枚組LPを買い、1日がかりでカセットテープに落として、いざ彼女とドライブ当日に自信たっぷりに聴かせたら、「あたしレインボー聴かないんだよね~」と一言あっさり言われ、徒労に終わるというズッコケ小咄があったけども、当時はそんだけのめり込む程、こういう音源が貴重な時代だったんでしょうね。今じゃネットでググれば何とか解決しちゃうご時世。当時の苦労が返って滑稽ですが、その一苦労や無駄な手間が妙に楽しかったように感じます…。
とまあ、Man on the Silver MountainやCatch the Rainbowを聴いてると、その当時のスッタモンダを思い出し、相模湖でデートした事とか、芋づる的に記憶が甦って癒されました。でも音質はちっとも癒されず、どちらかといえばストレスですなコイツは…。100点満点で60点がイイ所でしょう(笑)
Lazy~Man on the Silver Mountainのメドレー部分ですが、DP時代のLazyは1コーラスぐらい演ってくれるかと期待したけど、イントロをチョロっと演ってるだけでつまんね~(笑)…まぁMistreatedはシッカリ演奏していましたが…。
コーダのOver the Rainbowの所で、オーディエンスが「オワリじゃないの?」とか喋ってるのがウケます。しかしこの76年ライブを、T田さんは実際見に行っているというのが全くス芸~ですなぁ…
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/32/98/4f5321469e5e30453b4d285b524d26b2.jpg)
●Queen/Rogues and Scandals
レインボーは完璧ジャケ買いでしたが、これも典型的なジャケ買いです。僕が高校時代、貴重盤の専門店キニーで嫌というほど目にしたジャケなので、デザイン云々より懐かしさで手を出してしまいました。ハッキリ言って中身はど~でもいいです(笑)
当然ながら同タイトルのアナログ落しで、裏ジャケにしっかり"Taken from LP"とクレジットされてます。当時プライベート盤は、無地の白ジャケにペラペラの印刷物が1枚貼ってあるだけの素っ気無い装丁でしたが、このアングラっぽい海賊版アートがこの時期マイブームだったのです。なので、この素っ気無いジャケをそのまんまCDジャケ再現してくれている点が評価に値します(笑)
で、肝心の中身ですが、そう悪くもありません。まあアナログ落しだからノスタルジックに時折パチパチノイズが入りますが、音質がライン録音なので安心して聴けますね。
デビュー時期の本国ロンドンでの、デビューアルバム~3枚目位の1973~75年のライブ音源寄せ集め盤でして、中にはSheetkeeckersと類似した音源もあったので、この部分だけ多分TAKRL盤のパクリでしょう…。ちなみに1980年頃、キニーでの店頭価格は確か2980円だったと記憶しています。
この2タイトルは中古で値段もゴイス~安かったので問題ないけど、これがバブリー時代の4000円とか8000円だったら、即座にカラス除けで軒先に吊るされる運命になった事でしょうね(笑)
以上、興味ない方には何が何だかサッパリ分からない内容でスミマセン…